健康に効果があるウォーキングの仕方とは?||大和市高座渋谷で口コミ1位の整骨院

装飾
受付時間

スタッフブログ

健康に効果があるウォーキングの仕方とは?|

 

最終更新日:2024/02/12
編集者:柔道整復師、指圧按摩マッサージ師 大岡 統

【見出し】

健康になるウォーキング|高座渋谷ポポの木整骨院4選

姿勢と歩き方の特徴

姿勢と歩き方に加えていくつかのポイント

お問い合わせ先


 

健康になるウォーキング|高座渋谷ポポの木整骨院4選

健康に良いウォーキングについて

心臓病のリスク低減

定期的なウォーキングは心臓の健康を促進し、高血圧、高コレステロール、糖尿病などの予防に効果があります。

体重管理

ウォーキングはカロリーを消費し、体重の管理や減量に効果的です。定期的な活動は新陳代謝を向上させ、体脂肪の減少につながります。

精神健康の向上

ウォーキングはストレスを軽減し、抑うつや不安の症状を改善することが示されています。

骨密度の向上

定期的なウォーキングは、骨密度を高めることができます。これは、特に年齢を重ねるにつれて骨粗しょう症のリスクが高まる女性にとって重要です。

ウォーキングを行う際の4つの重要なポイント

 

正しいフォーム

背筋を伸ばし、顔は前を向き、肩はリラックスさせます。腕は自然に振り、足は地面を踏みしめるようにしっかり歩きます。

適切な速度

効果を高めるためには、通常の歩行速度よりも少し速めのペースで歩くことが推奨されます。自分にとって少し息が上がる程度の速度が理想的です。

継続性

定期的にウォーキングを行うことで、その健康効果を最大限に引き出すことができます。週に数回、一度に30分以上歩くことを目指しましょう。

適切な装備

歩きやすい靴を選ぶことが大切です。サポートがあり、クッション性のある靴は足への負担を軽減し、怪我のリスクを低下させます。

これらのポイントを守ることで、ウォーキングをより楽しく、安全に、そして効果的に行うことができます。

正しいフォーム

高座渋谷ポポの木整骨院では、健康に良いウォーキングの方法として、姿勢に着目した歩き方を推奨しています。

不適切な歩き方は、体に様々な負担をかけ、痛みや不調の原因になります。以下に、その歩き方と改善策を紹介します。

 

不適切な歩き方

  1. 猫背歩き: 肩こりや頭痛の原因になり、膝を曲げて歩くことで歩行が不安定になります。
  2. ガニ股歩き: 膝を曲げて歩き、体幹が使えず、足裏やふくらはぎに疲労が溜まりやすくなります。脚の外側の筋肉が使われず、股関節や膝に負担がかかります。
  3. 反り腰歩き: 腰や膝に負担をかけ、不自然な歩行になります。
  4. 内股歩き: 脚の外側の筋肉を使わず、内側の筋肉に依存する歩き方です。
  5. 傾き歩き: 足首や腰、膝の痛みを引き起こしやすいです。

姿勢と歩き方の特徴

 

猫背歩きとがに股歩き

猫背歩きでは、上半身が前方に傾くため、バランスをとるために下半身では膝が外側に開くことがあります。これががに股歩きにつながります。

猫背による前のめりの姿勢を補正しようとするときに、足を広げて安定を求めるため、がに股になりやすいのです。

がに股歩きは、脚の内側の筋肉よりも外側の筋肉が使われ、股関節や膝に負担をかけやすくなります。

反り腰歩きと内股歩き

反り腰歩きは、腰部が過度に前方にカーブすることで特徴づけられます。

この姿勢は下半身のバランスに影響を与え、脚が自然と内側に入る内股歩きにつながりやすくなります。

反り腰で歩くとき、体の重心が後方にシフトし、これを補正するために脚が内側に入り、腰や膝への負担が増える傾向があります。
これらの歩行パターンは、長期的に見ると腰痛、膝痛、股関節の問題など、さまざまな身体的不調を引き起こす可能性があります。

そのため、適切な姿勢とバランスの良い歩き方を心掛けることが、これらの問題を予防し、改善する鍵となります。

適切な姿勢を維持するためのエクササイズや、日常生活での姿勢の改善、歩行時の意識などを通じて、これらの不適切な歩行パターンを改善することが推奨されます。

必要に応じて、理学療法士や整体師などの専門家のアドバイスを求めることも有効です。

効果的なウォーキングのための姿勢

  • 目線はまっすぐ: 頭を動かさず、視線を前に保ちます。
  • 肩の力を抜く: 肩に余計な力が入らないようにします。
  • 背中をまっすぐ: お腹をへこませ、適度に力を入れて姿勢を保ちます。
  • 膝を伸ばしてから着地: 踵から着地し、つま先で地面を蹴り出します。

正しい姿勢を確認する方法

壁を背にして立ち、腰の間に手のひらが一つ分空くのが理想的な姿勢です。さらに、背筋を伸ばし、つま先立ちを10秒間行うことで、お腹がぐらつかない適切な重心の位置を見つけることができます。

これにより、反り腰や骨盤の改善につながります。

ウォーキングを始める前に、これらのポイントをチェックして、効果的で健康的な歩き方を心がけましょう。一日20分、週に2回から始めて、徐々にウォーキングの頻度を増やしていくことをお勧めします。正しい姿勢でのウォーキングは、脂肪の燃焼や筋肉トレーニングに効果的であり、誰にでも簡単に始められるエクササイズです。

 

ウオーキングは脂肪の燃焼や筋肉トレーニングとしても最適で誰でもお気軽に行えるエクササイズです。

一日20分、週二回程度からはじめ、段々頻度を増やしていくのをお勧めします。

 

その他のいくつかのポイント

四つのポイントは歩行のリズム・水分補給・クールダウン・歩数の管理

ここでは、効果的なウォーキングのための追加のアドバイスを紹介します。

1. 歩行のリズム
歩く速度やリズムを一定に保つことで、より長い距離を快適に歩くことができます。また、リズムを意識することで、心臓への負担も均一になります。
2. 水分補給
長時間ウォーキングをする際は、適切な水分補給を忘れずに行いましょう。脱水状態を防ぐことで、疲労感を減らし、パフォーマンスを維持します。
3. ウォーキング後のクールダウン
ウォーキングの後には、ゆっくりと歩いたり、ストレッチを行ったりして体をクールダウンさせることが大切です。これにより、筋肉の緊張を和らげ、次回のウォーキングへの備えとなります。
4. 歩数や距離の記録
ウォーキングの進捗を記録することで、モチベーションの維持につながります。スマートフォンのアプリや歩数計を使って、歩数や距離、消費カロリーなどを記録しましょう。

一週間で始めるウォーキング習慣: 大和市高座渋谷ポポの木整骨院

まずは一日20分、週に二回程実施していくようにしましょう。

日曜日:計画と準備

月曜日:フォームの確認

10分間の短いウォーキング、正しいフォーム(背筋を伸ばし、顔は前を向き、腕を自然に振る)で快適なペースを見つける。

火曜日:ペースの調整
活動: 20分間のウォーキング。少しペースを上げて、心拍数を少し上げる程度の歩行を目指す。

水曜日:リラクゼーション
活動: 30分間のゆっくりとしたウォーキング。 リラックスして、ウォーキングを楽しむ。ストレス解消に焦点を当てる。

木曜日:持続性の向上
活動: 30分間のウォーキング。10分ゆっくりしたウォーキングその後10分少しペースをあげる最後に10分ゆっくりと歩きクールダウンする。

金曜日:強度の変化
15分間のウォーキング、途中で速歩きのインターバルを挿入。
体に刺激を与え、心肺機能の向上を目指す。
土曜日:30分間のゆっくりとしたウォーキングで自然を楽しむ。

この一週間プログラムを通じて、ウォーキングを習慣の一部にし、次第に活動レベルを高めていくことができます。個人の体調やスケジュールに合わせて、活動量や休息日を調整してください。

これらのポイントを実践することで、ウォーキングをより楽しく、また健康に良い活動にすることができます。日常生活にウォーキングを取り入れることで、体力の向上、ストレスの軽減、全体的な健康状態の改善につながります。

参考記事:https://www.nibiohn.go.jp/

お問い合わせ先

住所:大和市渋谷5-37-9 102

電話:046-267-1130

名称:高座渋谷ポポの木整骨院