肩こりと頭痛は関係がある?対処法は?|大和市高座渋谷で口コミ1位の整骨院

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肩こりと頭痛は関係がある?対処法は?

柔道整復師 按摩指圧マッサージ師 高座渋谷ポポの木整骨院院長:大岡 統

最終更新日:2024/02/13

【もくじ】

 

こんにちは。大和市高座渋谷ポポの木整骨院です。

今回は「肩こりと頭痛の関係」についてご紹介させていただきます。

肩こりと頭痛の関係について

 

肩こりと一緒に頭痛に悩まれている患者様がここ最近多くいらっしゃいます。

特に、コロナ過でのデスクワークでパソコン作業が多くなったりスマートフォンの長時間の使用が日常生活で増えたことにより、肩こりや頭痛で悩まれている方が増えてきているのではないかとおもわれます。

肩こりとは、筋肉の疲労物質が周辺にある血管に蓄積して、血管を圧迫して肩のハリやコリを感じる状態をいいます。

実は血液循環が悪くなると肩こりがひきおこされるのです。

この絵のように顎や頭が突き出ていたり、背中が丸まっていたり、(作業中)肩が上がっていたりすると肩が緊張して肩こりになりやすくなります。

1.生活環境の問題として

・運動不足

・眼精疲労

・精神的なストレス

・同じ姿勢を長い時間取っている

が肩こりの4大原因と言われています。

 

それが数週間または数ヶ月あるいは、ずっと慢性的な場合は、首肩だけの問題ではなく、筋肉や骨格、神経が影響しているといえ、お薬や湿布、マッサージなどの対処療法ではなく、姿勢や骨格など根本的に改善する専門院でみてもらう必要があります。

 

首や肩の筋肉の過緊張で血流が悪くなってしまい、頭の方にも血流が悪くなることで頭痛が引き起こされてしまいます。

次に頭痛の種類をご紹介させて頂きます。

頭痛の種類

頭痛には、

①片頭痛          女性>男性  動作疲労で誘発 前兆(光・音)

②群発性頭痛        女性<男性  アルコールなど 目の充血 鼻水 汗

③緊張性頭痛        女性>男性  疲労・姿勢   前兆(疲労)

④混合型

①、②は血液循環 ③は筋肉 ④血液循環と筋肉の両方が原因です。

①②は先ほどのべた車の冷却装置が壊れた状態です。→血管が拡張して血液が大量に頭にいき頭痛を発生します。

③は代謝機構の問題で肩こりが原因で血液循環が悪くなったことで頭に血流が行かなくなって発生します。

④は近年増加傾向にあります。

 

一時的に楽になる方法をご紹介させて頂きます。《自分でやる方法》

緊張性頭痛 :身体を温める 蒸しタオル 身体をほぐす
片頭痛 :頭を冷やす コーヒーを飲む

~予防法~
緊張性頭痛 :立位で鎖骨のところに指を置きを痛みが軽減するまで肩を回す。 (肩にリックサックをしょって持ち上げるようなイメージで行う。)
片頭痛 :立位で肘の胸の前に置き身体の中心軸を意識して身体を左右に回す。
是非お試し下さい。

 

~肩こりに効果的なストレッチ~

肩こりとは、血流の悪化により疲労物質がたまってしまい発生してしまう痛みの事です。        

疲労物質が蓄積されていくことで凝りや痛みが強くなっていきます。

(=疲労物質が蓄積しないようにすることで肩こりは解消される。)

 

肩こりの原因は筋肉の緊張からきているといわれています。

※筋肉の緊張とは、「気づかないうちに筋肉に負担をかけてしまっている。」など

 

肩こりはストレッチをすることで解消できますが普段使っていない筋肉や凝り固まってしまった筋肉を急激に動かしてしまうと逆に身体を痛めてしまったりしてしまうので

気をつけて行いましょう

※痛みを感じたらすぐに運動を中止しましょう。

 

寝る前や寝起きに布団やベッドで簡単にできるストレッチ

☆肩甲骨はがし 

1,バスタオルを丸めて棒状にします。

 

2,背骨に沿うように、棒状のタオルの上に寝る。

3,両腕を広げ、肘を90°に曲げて2分間キープ

(掌が上に向くように)

 

 

★ 肩の上げ下げストレッチ 

 

1,息を吸いながら両肩をできるだけ上に引き上げます。

※この時、背中の肩甲骨を動かす意識

 

2,息を吐きながらストンと両肩の力を抜き下へ下げます。

 

3,1 → 2の順番を10回ほど繰り返します。

肩こりに対して湿布は有効?

肩こりには、「温湿布」または「冷湿布」の使用が一般的ですが、どちらを使用するかは症状や個人の好みに依存します。

温湿布の効果
温湿布に含まれるカプサイシンは血管を広げ、血流を促進します。これにより、筋肉の緊張を緩和し、肩こりの原因となる血流不足を改善します。
熱の刺激により、神経の感覚が一時的に鈍くなり、痛みを感じにくくなります。
長期的な使用で痛みの感受性を減らす効果が期待できます。
冷湿布の効果
炎症や痛みを抑制する効果があり、急性の痛みや筋肉痛、ねんざなどに有効です。
痛みや腫れを感じる部位に対して冷却効果を提供し、痛みを軽減します。
ホットタオルの使用
肌がデリケートな方や温湿布を使えない場合、ホットタオルで同様の温熱効果を得ることが可能です。
タオルを水で濡らし、絞ってから電子レンジで約1分間温め、冷めるまでの間、痛みを感じる部分に当てます。これを数回繰り返すことで、筋肉のリラックスと血流改善が期待できます。
どちらの湿布を使用するかは、症状の性質や個人の感覚により異なります。温湿布は筋肉の緊張緩和と血流促進に、冷湿布は急性の痛みや腫れの軽減に適しています。また、自宅で簡単に作れるホットタオルは、肌に優しく、手軽に温熱効果を得ることができる代替手段です。

頭痛に対して湿布は?

偏頭痛に対して冷湿布を使用することは、一時的に痛みを和らげる効果があります。

偏頭痛の多くは、血管の拡張や神経の刺激によって引き起こされるため、冷湿布を使うことで血管を収縮させ、痛みを軽減することができます。

ただし、冷湿布はあくまで対症療法であり、偏頭痛の根本的な原因には対処していません。

症状が頻繁に発生する場合や、日常生活に影響を与えるほどの強い痛みがある場合は、医療機関での適切な診断と治療を受けることが重要です。

また、偏頭痛の原因やタイプによっては、冷湿布以外のアプローチが効果的な場合もあります。

枕の選択においては、適切な高さが重要です。多くの人がどのような枕を選べばよいか迷っていますが、朝に肩や首の違和感を感じたり、頻繁に寝違えを経験したりする場合、適切な枕が解決の鍵となります。

肩こりや頭痛は枕の高さが肝心

最適な高さ: 寝姿勢に関わらず、理想的な枕の高さは、首と床が平行になる程度です。これにより、首や肩への圧迫が軽減されます。
個人の体験
私は以前、枕の高さを重視していませんでしたが、これが原因で肩こりに苦しんでいました。適切な高さの枕に変えたことで、この問題は改善しました。

また、枕が低過ぎたために頻繁に寝違えていた方も、適切な枕に変更することで快適な睡眠を取ることができるようになりました。

参考記事:

枕の選び方で肩こりを解消?

寝方のポイント

正しい枕の使用法: 高すぎるまたは低すぎる枕は、首に余計なストレスをもたらし、姿勢の問題につながる可能性があります。適切な枕は首と背骨を自然な位置に保ちます。
改善方法: 低い枕を使っている場合、タオル等を使って高さを調節することができます。
その他の注意点
無枕での睡眠: 枕を使用せずに睡眠をとると、首へのストレスが増加する可能性があります。また、不安定な場所やソファーでの睡眠も首への負担を増やすため、避けることが望ましいです

 

当院では、痛みをしっかりと取り除くことと再発をしにくい体を作ることを目指しています。

保険診療では対処されない患部以外の原因にも着目し、根本的な解決を目指します。

患者様一人ひとりの状態に合わせた治療を提供し、肩こりや頭痛の改善を目指しています。お悩みの方は、ぜひご相談ください。

 

 

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