スタッフブログ
大和市 腰痛の原因と有効な対策
柔道整復師 按摩指圧マッサージ師 高座渋谷ポポの木整骨院院長：大岡 統
最終更新日：2024/02/13
[もくじ]
大和市高座渋谷ポポの木整骨院の施術
こんにちは。大和市高座渋谷ポポの木整骨院です。
本日は皆様が多く悩まれているつらい腰痛についてご紹介させていただきます。
よく腰痛といえば整形外科や鍼灸院などを思い浮かべるかもしれませんが、整骨院や整体も耳にしますよね？
腰の違和感、痛み、張り感、疲労感など長年悩まされて、改善を諦めていていませんか？
昔の私も皆さまと同じ経験があるので良くわかります。
しかし、多くの腰痛は生活習慣の問題や日常のクセと言われており改善・予防していくことは可能と言われています。
他にも、スポーツをやっている、仕事がデスクワーク、普段の家事、長時間の作業力のかけ方などで腰を悪くされる方も多くいらっしゃいます。
今、こんなお悩みをお持ちではありませんか？
・腰の痛みで朝なかなか起き上がれない
・腰痛からしびれも感じるようになってきた
・座っていると腰が徐々に痛くなってくる
など
右側；大和市在住のSK様
患者様は来院時に足の痺れ、お尻周辺の痛み、そして膝の痛みを訴えていました。
特に膝は10年以上前から変形性膝関節症に悩まされ、お尻周辺は変形性腰椎症による痛みを感じていました。この患者様は、転倒をきっかけに腰の痛みに苦しむようになりました。痛みは日々増し、起き上がることも歩くこともままならなくなりました。友人の紹介で当院を訪れました。
当院で行ったアプローチは以下になります。
・骨盤矯正:
不良姿勢や骨盤の歪みを整え、腰痛の改善を図ります。骨格を見てバランスを整えていきます。姿勢矯正も行っています。施術の前後で違いを実感して頂けることもあります。
※実感には個人差がございます。
・筋肉の緩和: 筋肉の緊張を緩和し、痛みやこわばりを和らげます。
腰痛緩和には、筋肉をほぐすことが何よりも大切です。大きな筋肉や身体全体のクセなどの具合を見て行います。
・ストレッチ: 筋肉の柔軟性を高め、姿勢の改善や痛みの軽減に役立ちます。
・運動療法:おすすめの運動やポイント等を指導し、筋力や柔軟性を向上させます。
・電気: 電気刺激を用いて筋肉の緊張を和らげ、痛みを軽減します。
これらの方法を組み合わせることで、患者様の症状を緩和し、日常生活における動作や姿勢の改善を促しました。 施術プログラムは、患者様の症状や個々のニーズに合わせて調整される必要がありますが、一般的な例を挙げると以下のような内容になります。
回数: １０回
〇初回カウンセリングと評価
患者様の症状や健康状態についての詳細なカウンセリング
姿勢評価と動作の評価
症状の原因を特定するための検査と原因の分析
骨盤矯正と調整（2回）
〇骨盤の歪みや姿勢の改善を目指して施術
腰痛に関連する骨盤の位置や動きを正常化するための調整
筋肉の緩和とストレッチ（2回）
〇筋肉の緊張を緩和するための施術（マッサージ、整体、ストレッチなど）
筋肉の柔軟性を高め、姿勢の改善や痛みの軽減を促進するためのストレッチ
運動療法とリハビリ（3回）
〇適切な運動を指導し、筋力や柔軟性を向上させる
腰痛に関連する筋肉群を強化し、腰の安定性を向上させるためのエクササイズ
電気（3回）
〇EMS電気刺激を用いて筋肉の緊張を和らげ、筋肉の強化を行う
痛みのある部位に対して適切な電気を行う
１０回の施術で驚くべき改善がみられ、患者様からは１時間歩いても痛くならなかったという感想をいただきました。色々な整体に通ったけど改善がみられず、当院は様々な方法で施術してもらってとても良かったとのことです。
【腰痛の原因】とは何なのか？
腰痛は朝の起床時や座っている間に感じるなど、様々な症状があります。
不良姿勢や骨盤のゆがみ、運動不足などが原因となることがあります。
この患者様は、膝の変形から骨盤の歪みをひきおこしていました。
膝の高さが違うと不良姿勢になり骨盤が歪み、運動不足になり脊柱管の病気になっていました。
・不良姿勢
《S字の湾曲=上半身にかかる負担を分散》していると言われてい
しかし、猫背や反り腰では背骨の湾曲が崩れているため、腰部の筋
参考記事：
・骨盤のゆがみ
《骨盤にゆがみ=身体がアンバランスな状態になっている。》
すると傾いた姿勢を支えるために、
・運動不足
運動不足で腰部の柔軟性が低下し、前屈や回旋といった動作時に脊
●脊柱の病気
・腰椎椎間板ヘルニア
ヘルニアとは、椎間板に亀裂が入り、中からゼリー状の髄核が飛び
・腰部脊柱管狭窄症
加齢、労働、あるいは背骨の病気による影響で変形した椎間板と、
脊柱管は背骨、椎間板、関節、
慢性的な腰痛を放置していると、坐骨神経痛と呼ばれる足のしびれ
腰痛の対処法と予防法
この患者様の場合、膝の変形が骨盤の歪みを引き起こしていました。膝の高さの違いが不良姿勢を招き、結果として骨盤が歪むことで腰痛が発生しました。不良姿勢や骨盤のゆがみ、そして運動不足が原因となり、腰痛だけでなく脊柱管の病気にもつながっていました。
不良姿勢では、背骨の湾曲が崩れて腰部の筋肉に強いストレスがかかります。骨盤のゆがみによっても腰部の筋肉に負荷がかかり、腰痛を引き起こします。さらに、運動不足によって腰部の柔軟性が低下し、脊柱まわりの筋肉を痛める可能性があります。
また、脊柱の病気として腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症が挙げられます。これらの病気は加齢や背骨の変形により神経が圧迫され、慢性的な腰痛や坐骨神経痛を引き起こす可能性があります。
総じて、不良姿勢や骨盤の歪み、そして運動不足が複合的に腰痛を引き起こす原因となっていました。これらの要因に対して総合的なアプローチが必要でした。予防法としては以下のことを指導しました。痛みの強い時は、温める
適切な姿勢の保持：日常生活での姿勢に注意し、正しい姿勢を保つよう心がける。
定期的な運動：適度な運動やウォーキングを定期的に行い、筋力や柔軟性を維持する。
体重管理：適切な体重を維持することで、腰部への負荷を軽減する。
ストレス管理：ストレスが腰痛や関連する症状を悪化させる可能性があるため、ストレスを軽減するための方法を見つける。
腰痛の対処法としては、慢性症状の場合温めることや運動などが挙げられます。
また、健康的な生活習慣やストレスの少ない生活が腰痛の予防に効果的です。
腰痛の方へむけて、日常生活で実践できる対処法や予防法を学び、腰痛を改善・予防するための具体的な行動につなげる情報を提供します。
適切な診断と施術のためには、腰痛の原因と対処法を知ることが重要です。
腰痛は大まかに3つのタイプに分類されます。
① 神経症状のない腰痛：
このタイプでは、足のしびれや痛みなどの神経症状は見られず、主に腰部に痛みが現れます。多くの腰痛患者がこのタイプに属しますが、診断やアプローチが難しい場合もあります。
② 神経症状のある腰痛：
このタイプでは、足のしびれや痛みなどの神経症状が観察されます。主に椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症が原因となります。
③ 重篤な脊椎疾患のある腰痛：
このタイプでは、脊椎に重篤な疾患が原因で発生します。骨折や腫瘍、感染症などが挙げられます。痛みが非常に強烈で、安静にしていても痛みが持続することが多いです。診断にはMRIなどの画像検査が必要です。
腰痛は期間に応じて2つの主要なタイプに分類されます。
急性腰痛
急性腰痛は、発症から4週間未満の期間に現れる腰痛を指します。急性腰痛は、急激な運動や姿勢の変化、怪我、筋肉の緊張、または椎間板の問題などが原因となって発生することがあります。
急性腰痛の症状には急な痛みやこわばり、筋肉の緊張が一般的です。
慢性腰痛
慢性腰痛は、発症から3ヶ月以上の期間に持続する腰痛を指します。慢性腰痛は、急性腰痛からの持続的な症状や、再発性の痛み、または腰痛が持続的に存在する状態を示します。
慢性腰痛の原因は、椎間板の変性、脊柱管狭窄症、筋肉の弱化、または炎症など、様々な要因によるものがあります。
これらの2つのタイプ、急性腰痛と慢性腰痛では、それぞれの症状や原因、そして施術法が異なります。
・急性腰痛
激しい痛みや炎症が出ている場合は、氷水によって患部を冷やしま
また、状態を悪化させないように痛みが出る動作は避けて、
●慢性腰痛
慢性的な腰痛では、腰を温めるようにしてください。
※ホットタオルなど
温めることで筋肉の緊張が緩和し、血流の回復が期待できます。
●ウォーキングなどの軽い運動
ウォーキングによって、股関節を動かすようにしましょう。
適度な運動は血行を促し、筋肉の柔軟性を高めることが期待できま
参考記事：
腰痛の特異性・非特異性とは
特異性腰痛：
特異性腰痛は、特定の原因や病態によって引き起こされる腰痛のことを指します。
このタイプの腰痛は、明確な病気や障害によって生じるため、診断が比較的容易です。例えば、椎間板ヘルニア、脊椎の異常、骨折、腫瘍、感染などが特異性腰痛の一般的な原因として挙げられます。
特異性腰痛は通常、検査や画像診断によって確認されます。
非特異性腰痛は、特定の明確な原因が特定されない腰痛のことを指します。
このタイプの腰痛は、椎間板の変性、筋肉や靭帯の炎症、姿勢の問題、運動不足など、多くの要因によって引き起こされる可能性があります。
非特異性腰痛は、一般的には特異性腰痛よりも診断が難しく、施術法も幅広いものがあります。ほとんどの腰痛がこれにあたります。
特異性腰痛は適切な方法を選択するために重要です。
急性・慢性腰痛の対処法
すぎなみ脳神経外科・しびれ・頭痛クリニック院長の遠藤聡先生は腰痛診療ガイドライン２０１９を説明されている文を要約すると
処方される薬は代表的なものにはロキソニンやボルタレンがあります。また、市販では、「イブ」「バファリン」「ノーシン」「セデス」などがあげられられますが、これらの薬の急性腰痛への効果は確証されていない。
慢性腰痛の場合、非ステロイド系抗炎症薬もある程度有効ですが、急性腰痛ほどではありません。代わりに、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬と弱オピオイドが推奨されます
当院独自のアプローチとは
当院は、神奈川県大和市エリアにあります。
腰痛の施術を専門とし、得意としています。
経験・知識が豊富な整骨院です。国家資格保有の施術者が担当いたします。
腰痛の根本的な原因を見極めた上で、痛みを取り除き再発しにくい体を作ることを目指しています。
腰痛は、腰だけでなく、腹部の筋肉や股関節、首や肩の張り、骨盤の歪みにもアプローチすることが重要です。当院では、患者様一人一人に合った施術を提供し、腰痛の根本原因に対応します。
腰痛にお悩みの方は、ポポの木整骨院までお気軽にご相談ください。当院は皆様の健康をサポートし、快適な生活を取り戻すお手伝いをいたします。
お客様の貴重なお時間を、より良い生活の為に、高座渋谷ポポの木整骨院で使いませんか？お困りごとにも丁寧にしっかり対応いたします。
是非、当院でつらいから楽にしていきましょう。
【初回限定クーポン】初めてご利用される方へ
初回利用の方はお得に体験して頂けます。
メニュー名【トータルボディコース】
部分的な痛みなど
通常料金 5,500円 ⇒ 初回 ３,５００円
メニュー名【トータルヘルスケアコース】
全身トータルして調整します。
通常料金 7,700円 ⇒ 初回 ３,９８０円
今すぐいける【高座渋谷ポポの木整骨院】で安心体験してみませんか？
また行きたい！通いたい！と思っていただける様、親身になってカウンセリングを行っています。
店舗情報
ポポの木整骨院(高座渋谷駅より徒歩5分)
住所：神奈川県 大和市 渋谷 ５－３７－９ ekinia１０２
TEL：046-267-1130
営業・診療
営業日：月・火・水・木・金・土・祝
営業時間：朝9:00～夜22:00 (21時以降のご予約の受付は電話予約のみの対応です。)
定休日：日曜日
※完全予約制です。
ネット予約
LINE予約
アクセス
小田急線 江ノ島線 【高座渋谷 駅】徒歩５分
※詳しくはＨＰアクセス情報またはホットペッパーの店舗情報に記載しています。
※地図もページ一番下にあります。
車でお越しのお客様へ
当院は提携の駐車場はございません。
ご来院の際には近隣コインパーキングの利用をお願いいたします。
そのほかお問い合わせは
LINEまたは、電話よりお待ちしております。
参考記事：
【腰痛の本の出版】もあります
また、当院ではアマゾンで腰痛に関する本を出版しており、さらに多くの方々に腰痛の原因や対処法について知っていただくための取り組みも行っています。
腰痛に悩む方々の健康と幸福に貢献できるよう、日々努めております。
ご興味のある方は、ぜひ当院のプログラムや出版物をご活用ください。皆様の健康と幸せをサポートするために、スタッフ一同心よりお待ちしております。
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