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自律神経の乱れを背骨・骨盤矯正で整える
柔道整復師 按摩指圧マッサージ師 高座渋谷ポポの木整骨院院長:大岡 統
最終更新日:2024/02/16
[目次]
自律神経と背骨
自律神経とは何か?
自律神経は、私たちの体内のさまざまな機能を無意識のうちにコントロールする神経系です。この神経系は主に二つの部分、すなわち交感神経と副交感神経から成り立っています。交感神経は体を活動状態にします。一方、副交感神経はリラックスしたり消化を促進するのが主な機能です。
自律神経の不調が体に及ぼす影響
自律神経のバランスが崩れると、不眠、消化不良、高血圧、心拍数の異常など多様な健康問題が生じる可能性があります。また、慢性的な疲労感やストレス感、不安や抑うつ状態など、精神的な影響も伴うことがあります。これらは、自律神経の不調が全身に広範囲にわたる影響を及ぼしていることを示しています。
自律神経とストレスの関係
ストレスは自律神経のバランスを直接的に乱す原因の一つです。ストレスを感じると、体は交感神経を優位にし、心拍数の増加や血圧の上昇、筋肉の緊張などの反応を引き起こします。この状態が長く続くと、自律神経のバランスが崩れ、健康に様々な問題を引き起こす可能性があります。
自律神経を整える生活習慣
自律神経のバランスを整えるためには、以下のような生活習慣が有効です:
適度な運動:ウォーキングやヨガなど、リラックス効果のある運動がお勧めです。
質の良い睡眠:睡眠環境を整え、規則正しい睡眠を心がけましょう。
リラクゼーション:瞑想、深呼吸、アロマテラピーなど、リラックスするための時間を設けることが重要です。
時間管理:日々のスケジュールをうまく管理し、ストレスを減らしましょう。
食事:自律神経のバランスに大きく影響します。バランスの取れた栄養摂取は自律神経の健康をサポートし、ストレスレベルを低下させる効果があります。具体的には以下のような食事が推奨されます:
ビタミンB群を豊富に含む食品:全粒穀物、豆類、肉類、卵など。
オメガ3脂肪酸を含む食品:魚類(サーモン、マグロ)、ナッツ、亜麻仁油など。
抗酸化物質を含む食品:新鮮な果物や野菜、ベリー類、緑茶など。
発酵食品:ヨーグルト、キムチ、味噌などのプロバイオティクスを含む食品。
また、自律神経は背骨から出ています。
背骨から出ている自律神経を乱して様々な不調を引き起こす事も少なくありません。
体調不良は以下の発生機序になります。
①日常生活により姿勢が悪くなる。
↓
②その姿勢により背骨が歪む
↓
③自律神経が乱れる
↓
④自律神経が働かない事で
首肩こり 腰痛 頭痛 疲労が発生する
このような状態は、脊柱や骨盤を整える事で
自律神経が働くようになります。
自律神経には、交感神経と副交感神経があります。
交感神経神経はアクセルで副交感神経はブレーキの
働きがあります。
交感神経が強く働くと肩こり・腰痛・頭痛になりやすいです。
副交感神経が働くと慢性疲労、無気力、片頭痛になりやすくなります。
このような症状にお薦めの来院頻度は
1カ月目 週4回
2カ月目 週2回
3ヶ月目 月1回
又ダイエットと一緒に時間を頂く場合は
半年程度見ていただけると効果的です。
当院は、根本的な改善を得意としている整骨院です。
ぜひ一度高座渋谷ポポの木整骨院にご相談下さい。