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猫背を改善するには?
★猫背とは★
猫背の姿勢とは、頭が前方にずれ、背中が丸まっている状態で、疲れがたまりやすい状態です。
肩こり、腰痛、頭痛、冷え性、さらにO脚になり将来膝が痛くなることも少なくありません。
今のうちに改善してはいかがでしょうか?
では、デスクワークやゲームをする人やドライバーに多いこの姿勢はどうしてこうなるのでしょうか?
実は、座り方が原因です。
猫背の原因はハムストリングと骨盤にあります。
例えば、座っている時、膝がくの字の状態になります。
この状態は太ももの裏の筋肉「ハムストリングス」が働いている状態で長時間お仕事で座りっぱなしになると
その筋肉が硬くなってしまいます。
筋肉には、「運動連鎖」といって筋肉が硬くなると、他の筋肉も引っ張られてしまいます。
これによって骨盤が引っ張られ後ろに倒れてしまいます。
そして、骨盤を起点にして背中も下へ引っ張られ背中がまるくなり頭が前にいく猫背の状態になります。
猫背の対処法を3つ紹介します。
1、椅子に座り方
➀椅子を高めにするまたは、座布団などで高くする。
②雑誌などを置きパソコンを目の高さに設置する。
これにより膝の緊張が緩み、骨盤が自然な状態になります。
2、両足を肩幅に開き膝を伸ばした状態で身体を前に倒し指を床につける
このストレッチで注意してもらいたい事は、反動をつけないことです。
息を吐きながらゆっくりと伸ばしてください。
3、猫背を改善するには、正しい姿勢を覚えることが重要です。
②不良姿勢により背骨が歪む
③自律神経のバランスが崩れる
④自律神経が上手く機能しないため、肩こり、腰痛、冷え、疲れがとれない
自律神経には、交感神経と副交感神経があります。
交感神経はアクセルで副交感神経はブレーキの役割があります。
交感神経の働きが優位に働くと肩こり、腰痛、頭痛になりやすくなり、副交感神経が優位になると
慢性疲労、無気力、偏頭痛が起きやすくなります。
猫背は背中が丸くなり、背中に歪みが自律神経を圧迫してしまい、筋肉や関節、内臓、脳へ伝達がスムーズに送られなくなることで
肩こり、腰痛、慢性疲労、呼吸が浅くなる、便秘、下痢など様々な症状が慢性化してしまうことも少なくありません。
★当院の改善メニュー
トータルヘルスケア 筋肉の痛みだけでなく、骨格調整、運動指導をおこなうコースです。
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