こんにちは。ポポの木整骨院の大岡です。
「腰が常に反っていて、痛みや姿勢の悪さに悩んでいる…」そんな方は、大転子(だいてんし)の状態をチェックしてみると良いかもしれません。
骨盤が前に傾いた“反り腰”は、大転子の位置が外に張り出したり、特定の筋肉が硬くなっていると悪化しやすいのです。

そこで今回は、反り腰と大転子の関係を中心に、その原因や対策を解説します。
反り腰の仕組みと大転子の関係
反り腰とは、骨盤が過度に前傾し、腰椎が強く前に弯曲した状態を指します。
大転子が歪んでしまうとお尻や太ももの外側の筋肉がアンバランスになり、骨盤をうまく支えられないために反り腰が悪化しやすくなるのです。
大転子が外に張り出すと反り腰が進む?

- 腸腰筋の過緊張:骨盤前傾を招く腸腰筋が大転子周辺の歪みでさらに緊張状態に。腰を反って立つクセがつきやすい。
- お尻の筋力低下:お尻や中殿筋が弱ると、大転子が外に張り出したまま固定され、骨盤前傾が進行。
- 下腹のぽっこり・腰痛:反り腰が進むと下腹が前に突き出たり、腰に痛みが出たりといったデメリットも顕著に。
反り腰で起こりやすい腰痛・下半身太り
反り腰の姿勢だと、腰椎に過度な負担がかかり、腰痛が慢性化しがちです。また、太ももの前側ばかり使うクセがつきやすいため、下半身太りや脚のむくみにも悩みやすくなります。
自宅でできる“お尻&骨盤”の調整方法
専門家が教える反り腰改善のポイント


反り腰改善のポイント、ぜひ、参考にしてみてください。
Q&Aでさらに詳しく解説
- Q反り腰を治すのにどれくらい期間がかかりますか?
- A
個人差がありますが、筋肉のバランスを整えつつ骨盤の傾きを修正するには数週間~数ヶ月継続が目安。急に無理して運動するよりも、地道なケアが近道です。
- Q腰痛ベルトや骨盤ベルトは反り腰にも有効?
- A
一時的に骨盤を支えるには有用ですが、長期間使いっぱなしだと筋力低下の恐れも。必要なときだけ使い、同時にお尻や体幹を鍛えましょう。
- Q産後に反り腰がひどくなったのですが…
- A
妊娠中の姿勢とホルモンの影響で骨盤が前に傾きやすくなり、産後もそのまま固まるケースが多いです。専門家の産後骨盤ケアを受けると早期改善に繋がります。
患者様の声
まとめ:反り腰から解放され、快適な毎日へ!
この記事では、反り腰と大転子の関係、そして改善策をお伝えしました。
もしあなたが「反り腰かも?」と感じたら、今日からできるケアを始めましょう。
ポポの木整骨院では、あなたの「変わりたい」を全力でサポートします。

美しい姿勢と健康を手に入れ、毎日をもっと笑顔で過ごしませんか?お気軽にご相談ください!
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