院長プロフィール

高座渋谷ポポの木整骨院
院長 大岡 統(おおおか おさむ)
患者さんへのメッセージ
来院される方の多くは、痛みや不調を抱えながら、「このまま良くならなかったらどうしよう」という不安も持って来られます。
私は、せっかくポポの木整骨院を選んで来てくださった方には、少しでも早くつらさから抜け出してほしいと思っています。
目の前の患者さんが痛みで困っていたら、何とかしてあげたい。できなかったことが、またできるようになってほしい。来たときよりも少しでも安心した気持ちで帰ってほしい。その思いは、開院したときから今も変わっていません。
ポポの木には、栄養をたっぷり含んだ実がなります。私も、ここへ来た方が元気を蓄え、また仕事や家事、好きなことへ向かえる場所をつくりたいと考え、「ポポの木」と名付けました。
そして私は、この木の幹でありたいと思っています。患者さんやスタッフを支え、地域の中でしっかり根を張る院に育てていく。その思いも、この名前に込めています。
患者さんからいただく「ありがとう」「楽になった」「話をしっかり聞いてもらえて安心した」という言葉や、一人ひとりとの出会いから得た気づきは、私たちにとっての栄養です。その栄養を自分たちの学びや成長につなげ、技術や説明、接し方として、また患者さんへ返していく。そんな循環を大切にしたいと思っています。
もちろん、身体の状態によってはすぐに変化が出る方もいれば、時間が必要な方もいます。だからこそ、その場しのぎで終わらせず、今の身体で何が起きているのかを一緒に確認しながら、その方に合った方法を考えていきたいと思っています。
私自身も腰を痛め、思うように身体を動かせなかった経験があります。だから、痛みや不調でやりたいことを我慢している方を見ると、他人事には思えません。
「ここに来てよかった」と思っていただけるように、これからも一人ひとりの身体と真剣に向き合っていきます。
柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師
高座渋谷ポポの木整骨院
院長 大岡 統
高座渋谷ポポの木整骨院の院長、大岡統です。柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師の2つの国家資格を持ち、身体に関わる仕事を20年以上続けてきました。勤務時代から現在まで、延べ10万人以上の身体に触れてきた経験があります。整形外科のリハビリ現場、タイでの約10年間の研修、フィリピンでの人体解剖研修など、必要だと思ったことは実際に現場へ足を運び、学んできました。
ただ、最初から施術家を目指していたわけではありません。大学時代、ゴルフの試合中に自分自身が腰を痛め、患者として整骨院に通ったことが、この仕事へ進む大きなきっかけになりました。自分の身体が思うようにならない経験をしたからこそ、「なぜ痛むのか」「なぜ同じ場所を施術しても戻る人がいるのか」という疑問を、そのままにしたくありませんでした。
資格を取ったあとも一つの方法だけに決めず、解剖、リハビリ、姿勢、筋膜、関節、身体の使い方まで学び続けています。このページでは、私がどのような経験をし、どこで何を学び、なぜ高座渋谷でポポの木整骨院を始めたのかを、できるだけ飾らずにお話しします。
大岡 統のプロフィール
- 生年月日:1972年9月17日
- 出身地:神奈川県
- 国家資格:あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師
- スポーツ歴:ゴルフ、パワーリフティング
- 趣味:旅行、身体について学ぶこと
- 大切にしている言葉:心・技・体
人と同じようにできなかった子ども時代
振り返ると、私は子どもの頃から、周りと同じようにできるタイプではありませんでした。幼稚園の頃は少し乱暴なところもあり、私立の園から公立の小学校へ進みました。当時、母からは「もっとたくましくなってほしいから」と聞いていましたが、後になって、自分がかなり手のかかる子どもだったことも知りました。
小学生の頃には海外で生活し、インターナショナルスクールに通った時期もあります。そこでも順調だったわけではなく、高校時代にも挫折を経験しました。当時は、自分が周りとうまく合わせられないことを長所だとは思えませんでした。
一方で、小学生の頃は合気道を習い、小学校から大学まではゴルフを続け、中学生の頃から筋力トレーニングにも取り組みました。身体を鍛える中で、力だけではなく、姿勢や重心、自分をコントロールすることを少しずつ覚えていきました。
今になって思うのは、うまくできない側にいた経験があったからこそ、思うようにいかない人の気持ちを考えたり、その人の立場から物事を見ることを大切にするようになったのかもしれない、ということです。
SEから、人の身体に関わる仕事へ
大学1年のとき、ゴルフの試合中に腰を痛め、八王子市のトマト鍼灸整骨院に通った経験があります。身体は鍛えれば強くなると思っていた私にとって、自分がけがをして施術を受けたことは、身体の難しさを知る最初のきっかけでした。
ただ、卒業後すぐにこの仕事へ進んだわけではありません。もともとはSEとして働いていました。身近な人や愛犬との別れが続いた時期があり、気持ちの面でも、それまでと同じように仕事を続けることが難しくなりました。
その頃、親戚の医師から声をかけてもらい、整形外科で働くことになりました。最初はパソコンやシステム関係の仕事を手伝っていましたが、そのうち、患者さんの車椅子を押したり、散歩をお手伝いしたりと、人のそばで支える仕事にも関わるようになりました。
そこで出会ったのが、90歳くらいの女性の患者さんでした。戦争を経験された、とてもしっかりした方で、私のことを頼りにしてくださり、よく声をかけてくれました。
私はその方を支えているつもりでしたが、実際には、その方からかけてもらう言葉に何度も励まされ、私の方が元気をもらっていました。
この経験から、少しでも人の役に立てる仕事がしたい、もっと身体のことを学び、自分の手で人の力になれるようになりたいという気持ちが強くなりました。それが、あん摩マッサージ指圧師を目指した大きなきっかけの一つです。
2006年、長生学園であん摩マッサージ指圧を学び始めました
2006年、あん摩マッサージ指圧師を目指して長生学園へ入学しました。
学校では、解剖学や生理学など身体の基礎を学ぶとともに、あん摩・マッサージ・指圧の技術を繰り返し練習しました。手を当てたときの硬さや温度、左右差など、目では見えない変化を手で感じ取ることの難しさを知った時期です。
在学中から卒業後約2年間は、長生学園の臨床室でも経験を重ねました。教科書では同じ症状名でも、実際の身体や生活背景は一人ひとり違います。患者さんの話を聞き、触れて確かめることの大切さを、ここで学びました。
2009年に長生学園を卒業し、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得しました。
タイへ通い、身体の使い方そのものを学びました
長生学園に在学中にタイマッサージを学びました。その後は約10年間、年に3回ほど、1回につき約2週間タイへ滞在し、学びを続けました。
現地では、チェンマイのロイクロ・タイマッサージスクールとワンディー・タイマッサージスクールで学びました。

日本のあん摩マッサージ指圧とは、身体への触れ方も、施術者自身の身体の使い方も異なります。腕の力だけで押すのではなく、姿勢や体重移動を使って相手へ無理なく力を伝える。その感覚を、現地で何度も練習しました。
ストレッチを行いながら、手だけでなく足や肘も使って施術するため、力加減や体重の乗せ方を身につけるまでに苦労しました。
一度習って終わりにせず、同じ場所へ繰り返し通ったことで、やがて先生に代わって日本人の受講者へ教える機会もいただくようになりました。
そこで分かったのは、自分でできることと、人へ分かるように伝えられることは違うということです。言葉や文化の違う土地で学び続けた経験は、分からないことをそのままにせず、自分の身体で確かめる姿勢につながっています。
2009年、自宅で「ポポの木マッサージ院」を始めました
あん摩マッサージ指圧師の資格を取得した2009年、藤沢市鵠沼の自宅で「ポポの木マッサージ院」を始めました。
初めは近隣の方や、私を知っている方が中心でした。その方々からの紹介を通じて、東京から施術を受けに来てくださる方も少しずつ増えていきました。
ポポの木マッサージ院は17時までとし、その後は小田原へ移動して、19時から翌2時まで小田原お堀端 万葉の湯のあん摩・マッサージ部門で働きました。
経験豊富なスタッフの方々に囲まれ、少しでも早く技術で追いつこうと必死でした。長生学園で学んだあん摩・マッサージ・指圧を土台に、タイマッサージの手技や先輩から教わった技術を取り入れながら、自分なりの施術を組み立てていきました。
多くのお客様から指名をいただけるようになったことは、自信につながりました。その一方で、喘息を抱えながら肩こりに悩む方や、椎間板ヘルニアと診断されて不安を抱える方など、筋肉をほぐすだけでは整理できない相談にも接しました。
「触れて分かることを増やしたい。しかし、触れた感覚だけに頼ってはいけない」。現場に立つほど、身体をさらに広く学ぶ必要があることを痛感しました。
2010年頃、フィリピンで人体解剖を学びました
2010年頃にはフィリピンへ約1か月滞在し、De La Salle Health Sciences Instituteで、人体解剖・解剖実習に関する研修を受講しました。

日本では、私が受けた資格養成課程の中で、実際に解剖を行う機会はありませんでした。フィリピンでは、ご献体に敬意を払いながら、指導者のもとでメスを持ち、解剖実習に参加しました。
教科書の図で覚えていた筋肉や神経、関節を、立体として捉え直す機会になりました。
人の身体に触れる仕事をする以上、「だいたいこの辺り」ではなく、手の下に何があるのかを理解しなければならない。その責任を、改めて感じた研修でした。
患者さんの骨折をきっかけに、柔道整復師を目指しました
あん摩マッサージ指圧師の資格を取り、ポポの木マッサージ院を始めてからのことです。通ってくださっていた高齢の女性の患者さんが、ご自宅でこたつに入っているときに肋骨を骨折しました。
その話を聞いたとき、目の前に困っている患者さんがいるのに、自分には何もできないということを強く感じました。
あん摩マッサージ指圧師として筋肉の状態を見たり、身体を楽にするための施術はできます。しかし、骨折や捻挫、打撲といった外傷について、もっと勉強する必要があると思いました。
「こういうときにも、きちんと身体の状態を見られるようになりたい」。その思いが、柔道整復師を目指した直接のきっかけです。
2015年に横浜医療専門学校へ入学し、骨折・捻挫・打撲などの外傷や、関節・骨格、リハビリテーションについて学びました。岡田整形外科のリハビリ現場でも経験を積み、2017年に柔道整復師の国家資格を取得しました。
患者さんに必要なら、どんなに遠くても学びに行きました
柔道整復師の資格を取ったあとも、「これで十分だ」とは思いませんでした。
患者さんが困っていることがあれば、その方に必要だと思う技術や知識を学びたい。自分に足りないものがあれば、距離に関係なく学びに行く。その姿勢は今も変わっていません。
タイでは約10年間にわたり身体の使い方やタイマッサージを学び、フィリピンでは人体解剖・解剖実習の研修を受けました。資格取得後も、身体均整法、古武術整体「活法」、筋膜や関節へのアプローチなど、その時々で患者さんに必要だと感じたことを学んできました。
新しい技術を増やすこと自体が目的ではありません。目の前の患者さんに対して、自分にできることを少しでも増やしたい。その気持ちが、学び続けてきた理由です。細かな研修歴は、このページ下部の「経歴」「資格・研修歴」にまとめています。
2017年、高座渋谷でポポの木整骨院を開院
2017年、自宅で始めたポポの木マッサージ院での経験を引き継ぎ、高座渋谷にポポの木整骨院を開院しました。
2009年に自宅の一室から始めた頃は、現在のような院になることまでは想像していませんでした。一人の患者さんに向き合い、分からないことがあれば学び直す。その積み重ねが、少しずつ現在の形につながりました。
地域では、大和市社会福祉協議会で市民や介護職の方を対象とした健康体操を担当し、FMやまとにも出演しました。
院の外で身体の話をすると、専門用語よりも「自分にもできそう」と思える言葉が大切だと気づきます。人前で体操を伝えた経験は、難しいことを分かりやすく話すための学びにもなりました。
経歴
- 1972年9月17日 神奈川県生まれ
- 小学生の頃に合気道を習い、小学校から大学までゴルフを続ける
- 大学1年時 ゴルフの試合中に腰を痛め、トマト鍼灸整骨院に通う
- 2006年 長生学園入学
- 2009年 長生学園卒業、あん摩マッサージ指圧師免許取得
- 2009年 藤沢市鵠沼の自宅でポポの木マッサージ院を開業
- 小田原お堀端 万葉の湯 あん摩・マッサージ部門に勤務
- 長生学園の臨床室で、在学中から卒業後約2年間経験を積む
- 長生学園在学中から約10年間、タイでタイマッサージを学ぶ
- 2010年頃 フィリピンのDe La Salle Health Sciences Instituteで人体解剖・解剖実習研修を受講
- 2015年 横浜医療専門学校入学
- 岡田整形外科リハビリセンターで実務を経験
- 2017年 横浜医療専門学校卒業、柔道整復師免許取得
- 2017年 湘南身体均整院・齋藤弘之先生のもとで約3か月間学ぶ
- 2017年 高座渋谷にポポの木整骨院を開院
- 2018年 竹田二男先生から古武術整体「活法」を学ぶ
- 2022年7月~2023年7月 葉山一色鍼灸接骨院の月例研修セミナーでベーシック・アドバンスを学ぶ
- 研修修了後も、技術研修へ定期的に参加
資格・研修歴
- 柔道整復師(国家資格)
- あん摩マッサージ指圧師(国家資格)
- 長生学園卒業
- 横浜医療専門学校卒業
- ロイクロ・タイマッサージスクール受講
- ワンディー・タイマッサージスクール受講
- De La Salle Health Sciences Institute 人体解剖・解剖実習研修受講
- 身体均整法研修
- 古武術整体「活法」研修
- 深部整体 ベーシック・アドバンス研修


これまでの経験が、今の患者さんとの向き合い方につながっています
子どもの頃は、周りと同じようにできず、学校になじめなかったり、挫折したりした経験がありました。当時はそれを良いことだとは思えませんでしたが、今振り返ると、うまくいかない側にいたからこそ、不安を抱えている方や、思うようにできない方の気持ちを考えるようになったのかもしれません。
この仕事に就いてからも、最初から思うような結果を出せたわけではありません。施術をしても変化が乏しいことがあり、そのたびに先生方のもとへ学びに行き、少しずつ施術のポイントをつかんできました。
その中で、技術と同じくらい大切だと感じるようになったのが、来てくださった患者さんの声に真剣に耳を傾けることです。
どこが痛いのかだけではなく、何に困っているのか、何を不安に感じているのか。その方の話をきちんと聞き、身体を確認し、そのうえで自分が学んできた知識や技術をどう使うかを考える。そこから価値のある施術が生まれれば、結果は自然とつながってくると考えています。
そうやって一人ひとりと向き合ってきたことで、少しずつ自分にできることが増え、より多くの患者さんを支えられるようになりました。その積み重ねが、現在のポポの木整骨院につながっています。
Google・ホットペッパー・エキテンでは、現在あわせて468件の口コミをいただいています。こうして多くの声をいただけるようになったことも、そうした日々の向き合い方を患者さんが見てくださっている結果の一つだと感じています。もちろん、良い口コミだけではありません。厳しいご意見や、納得しにくい内容をいただくこともあります。それでも、いただいた声から目をそらさず、一つひとつ真摯に受け止め、できる限りきちんと返信するようにしています。口コミの数や評価そのものを目的にしているわけではありませんが、患者さんからいただく言葉は、自分たちの姿勢や説明、施術を見直すきっかけでもあり、これまで続けてきたことを確かめる大きな励みにもなっています。
これからも、技術だけを追いかけるのではなく、まず患者さんの声を聞くことを大切にします。目の前の方が何に困っているのかを真剣に考え、そのために必要なものがあれば学ぶ。それが、これまでの経験からたどり着いた私の患者さんとの向き合い方です。