整体メニュー|連動性アプローチ・TORI Method|ポポの木整骨院
執筆・監修:
高座渋谷ポポの木整骨院
院長 大岡 統
- 柔道整復師・あんまマッサージ
指圧師 - この道20年以上
- とくに得意なのは、
腰痛・肩こりのケア - 長生学園
(あんまマッサージ指圧師) - 長生医学会 会員
- 横浜医療専門学校
(柔道整復師) - 全国柔整鍼灸協会 会員
- 大和市生涯学習センター
ボランティア講師
執筆・監修:高座渋谷ポポの木整骨院 院長 大岡 統
柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師/この道20年以上/とくに得意なのは腰痛・肩こりのケア/長生学園(あん摩マッサージ指圧師)・長生医学会 会員/横浜医療専門学校(柔道整復師)・全国柔整鍼灸協会 会員/大和市生涯学習センター ボランティア講師
20年以上の学びからたどり着いた「連動性アプローチ」

私は、あん摩マッサージ指圧、骨格調整、身体均整法、活法、筋膜リリース、関節調整などを20年以上学んできました。
その中で分かってきたのは、硬くなった場所をやわらかくするだけでなく、身体の別の場所が一緒に働けるようになると、動きそのものが変わることです。胸や肩甲骨が動きやすくなると、肩に力を入れずに腕を上げやすくなる。骨盤や股関節が動きやすくなると、腰を大きく反らさずに椅子から立ちやすくなる。足裏や足首の支え方が変わると、歩くときの膝の使い方が変わる。

こうした変化が起こるのは、筋肉や関節が一か所だけで働いているのではなく、身体の別の場所と助け合いながら動いているからです。一部へ集まっていた負担を、身体全体で分けながら動ける状態を目指す——この考え方を、当院では「連動性アプローチ」と呼んでいます。
身体を診る4つの視点 ―「TORI Method」
連動性を確認するといっても、やみくもに全身を触っているわけではありません。20年以上、延べ10万人以上の身体に手で触れてきて、私がたどり着いたのは「ねじれ」を軸にした見方です。当院ではこれを、頭文字をとって「TORI Method(トリ・メソッド)」と呼び、すべての施術の土台にしています。ねじれをとり、全身で助け合う身体へ——これが4つの視点に共通する目的です。
T|Twist ― ねじれ
不調の手がかりは、痛い場所ではなく、少し離れた場所のねじれに出ることがあります。肩こりの方では腕や脇に、腰の痛みでは股関節や骨盤に、回旋の偏りが見られることがあります。肘のラインが内に入る、親指と人差し指の間(合谷のあたり)が硬く盛り上がる、といった小さなねじれから確認します。
O|Open ― みぞおち・肋骨をゆるめ、腹圧を通す
みぞおちの肋骨が前へ倒れて固まる(リブフレアと呼ばれる肋骨の開いた状態)と、深い呼吸が入らず、お腹の圧が抜けてしまいます。すると骨盤が傾いて股関節が使いにくくなり、その分を腰が緊張して支えたり、肩で浅く呼吸したり、膝や足首が受け止めたりします。前かがみの姿勢がみぞおちから始まっている方も少なくありません。だから私は、痛い場所より先に、お腹や肋骨をゆるめて腹圧が通る状態をつくることがあります。

R|Root ― 支える土台
骨盤・股関節・脚、肩まわりでは脇の下から肋骨につく前鋸筋など、身体を下から支える土台が働きにくいと、別の筋肉が代わりに支え続けます。頭はおよそ5kg。支える力が戻ると、腰や肩が頑張りすぎずに済みます。
I|Imbalance ― 左右差
右利きの方では右の肩甲骨が下がり、菱形筋のあたりに張りを感じる、片脚に体重を逃がす癖がある——こうした左右の偏りを確認します。症状の出ている側だけでなく、その原因になっている反対側も一緒に診ます。

この4つのねじれや偏りがとれて、はじめて身体は全体で連動して動きます。ですから当院では、痛い場所をほぐすことよりも、この4つの視点で身体を確認しながら整えることを大切にしています。
一回の整体は「確認・施術・再確認」で進めます
ポポの木整骨院では、すべての方に同じ場所を、同じ順番で施術するわけではありません。
肩こりでも、胸や肩甲骨が動きにくい方もいれば、腕のねじれや身体の支え方が関係している方もいます。
そのため、最初に身体を確認し、施術後の反応を見ながら、次に行うことを決めていきます。

1.普段困っている動きを確認します
最初に、「どこが痛いか」だけでなく、「何をすると困るのか」を教えてください。
- 腕を上げると肩や首に力が入る
- 椅子から立つときに腰が痛む
- 右を向くと首が引っかかる
- 階段を下りるときに膝が怖い
実際に困っている動きを、無理のない範囲で行っていただきます。
2.姿勢・関節・筋肉・神経症状を確認します
一つの検査だけで原因を決めることはありません。普段困っている動きと、次の状態をつなげて見ていきます。
- 姿勢と重心:前後左右のどこへ体重が偏っているか
- 関節の動き:肩甲骨、肋骨、骨盤、股関節、足首などが一緒に動いているか
- 筋肉の状態:硬さだけでなく、必要なときに力が入っているか
- かばう動き:肩をすくめる、腰を反る、片脚へ逃げるなどの動きがないか
- 神経症状:しびれがある場合は、感覚、筋力、症状が出る動きなどを確認します。強いしびれや、進行するしびれ・筋力低下がある場合は、医療機関への受診をおすすめすることがあります
姿勢の写真だけを見て「骨盤が歪んでいます」と決めるのではなく、今困っている動きの中で、どこへ負担が集まっているのかを考えます。

必要に応じて、姿勢分析の画面も一緒に見ながら、ご自身では気づきにくい身体の傾きや重心の偏りを確認します。

3.頑張りすぎている筋肉や筋膜を動きやすくします
動きを止めている筋肉や筋膜があると考えられる場合は、その場所へ施術します。
あん摩マッサージ指圧、深部整体、筋膜リリースなどを使い、表面の硬さだけでなく、身体を動かしたときの引っ張りや左右差を確認します。
強く押すことが目的ではありません。身体の状態やご希望に合わせて、刺激の強さや施術を受ける姿勢を調整します。

4.骨盤や関節が一緒に動きやすい状態をつくります
筋肉や筋膜への施術だけでは動きの変化が十分でない場合は、骨盤や関節の動きも確認します。
必要に応じて、骨格調整、身体均整法、活法、仙腸関節を含む関節調整などを使います。
- 腕を上げる方には、肩甲骨や肋骨、背中の動き
- 椅子から立つ方には、骨盤や股関節の動き
- 歩く方には、足裏、足首、膝、股関節のつながり
このように、痛い場所だけでなく、その動きを助けている別の場所も一緒に整えます。

5.同じ動きを、もう一度確認します
施術したら、最初に困っていた動きをもう一度行っていただきます。
例えば、次のような変化があるかを確認します。
- 肩をすくめずに腕を上げやすくなったか
- 腰を大きく反らさずに椅子から立てるか
- 歩くときの足の着き方が変わったか
- 首を向いたときの引っかかりが少なくなったか
こちらが「良くなりました」と一方的に説明するのではなく、患者さんご自身に施術前との違いを確かめてもらいます。
6.施術後の身体から、次の手がかりを探します
一つの動きが変わると、それまで隠れていた次の確認点が見えてくることがあります。
例えば、肩をすくめる動きが減ったあとに、今度は肘や手首のねじれが見えてくることがあります。
動きが変わったら、変わった身体をもう一度見ます。変わらなければ、同じ施術を繰り返さず、別の筋肉や関節、身体の支え方に目を向けます。
一度の変化だけで「原因はここです」と決めつけず、身体の反応を見ながら、次に何を確認するかを考えます。
7.変化を、仕事や家事の動きへつなげます
施術で動きやすくなったら、その変化を普段の生活で使えるようにします。
椅子からの立ち方、パソコンを見る姿勢、荷物の持ち方、歩き方など、その方が実際に困っている場面に合わせて、身体の使い方や運動をお伝えします。
再発予防や、今より動きやすい身体を目指す方には、必要に応じてトレーニングも行います。
最初から重い物を持ったり、つらい筋力トレーニングをしたりするわけではありません。
呼吸を止めずにお腹のインナーマッスルを使う、股関節で身体を支える、肩へ力を入れずに腕を動かすなど、その方に不足している動きから始めます。
- 椅子から立つときに、腰だけで身体を起こさない
- 腕を上げるときに、肩や首へ力を集めない
- 歩くときに、膝や太ももだけで身体を支えない
- 仕事や家事で、一部の筋肉だけを使いすぎない
施術は、今ある動きにくさを変えるために行います。トレーニングは、その変化を生活の中で使い、同じ場所へ負担を繰り返し集めないために行います。
最終的な目的は、整体を受け続けることではありません。
肩だけ、腰だけ、膝だけで頑張っていた身体が、もう一度全身で助け合って動けるようになること。
そして、仕事、家事、買い物、旅行、スポーツなど、その方が大切にしている生活へつなげることです。
TORI Method に基づく整体メニュー
当院のメニューは、どれも「TORI Method の4つの視点で身体を確認し、必要な手段を組み合わせる」という考え方で行います。症状名だけでメニューを決めるのではなく、最初に普段困っている動きと身体の状態を確認してから、合う施術をご提案します。
身体の奥に残る重さや動かしにくさには「深部整体」。深部整体は、葉山一色鍼灸接骨院グループ代表・関野健太郎先生が考案した施術(FRS・JVRなどの技術)で、当院ではこれを TORI Method の考え方に沿って使っています。 → 深部整体について詳しく見る
姿勢や立ち姿も整えたい方には「猫背・姿勢矯正」。→ 猫背・姿勢矯正
肩や肩甲骨まわりの動きには「肩甲骨はがし」。→ 肩甲骨はがし
筋肉や筋膜の張りには「筋膜リリース」。→ 筋膜リリース
妊娠中の腰痛や肩こりには「マタニティ整体」。→ マタニティ整体
お子さまの姿勢やスポーツの痛みには「キッズ整体」。→ キッズ整体
骨盤・産後・姿勢・顔まわりには「4つの矯正メニュー」。→ 4つの矯正メニューを見る
初めて来院される方へ
初回の受付から身体の確認、施術、施術後の再確認までの流れや、来院時の服装・持ち物についてご案内しています。
料金・アクセス・ご予約
高座渋谷ポポの木整骨院
〒242-0023 神奈川県大和市渋谷5丁目37-9 ekinia102
小田急江ノ島線 高座渋谷駅西口から徒歩3分
営業時間9時〜22時・定休日 日曜日・土曜日・祝日も夜22時まで受付・完全予約制・お子さま連れ歓迎・近隣コインパーキングあり
整体料金:通常7,700円(税込)/初回3,980円(税込)。
初回はカウンセリング・身体の確認・施術・施術後の再確認を含めて約60分。別途、初見料はかかりません。



