【保存版】腰痛におすすめのツボ一覧&まとめ15選|大和市高座渋谷で口コミ1位の整骨院

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【保存版】腰痛におすすめのツボ一覧&まとめ15選

腰痛の悩み解決 お勧めのツボまとめ15選

柔道整復師 按摩指圧マッサージ師 高座渋谷ポポの木整骨院院長:大岡 統

最終更新日:2024/08/11

‹目次›

腰痛は多くの人が経験する症状であり、日常生活に支障をきたすことが多いです。しかし、ツボ押しという古くからの治療方法が、腰痛の緩和や改善に効果的であることが知られています。この記事では、自分で腰痛を和らげるためのツボ押しの方法やポイントについて解説します。腰痛の種類ごとの効果的なツボ、それらの位置についての一覧と図解で解説、さらにツボ押し体操について解説します。

 

こんな方におすすめ

・腰痛にお悩みの方

・ツボ押しで腰痛を改善したい方

・簡単な方法で腰痛をケアしたい方

 

腰痛の原因

腰痛の原因は多岐にわたりますが、主なものには以下のようなものがあります。

腰痛の原因

・筋肉の緊張やこり、ぎっくり腰

・椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症による神経痛

・内臓の問題、便秘等

・冷え、生理痛

 

これらの原因によって引き起こされる腰痛に対して、ツボ押しは効果的な治療法の一つとされています。

▲腰痛に関する詳しい情報はこちら▲

腰痛に効果的なツボと位置(一覧)

ツボ一覧

 

腎兪(じんゆ)・・・腰部のくびれと背骨の外側のくぼみの中央に位置します。

承扶(しょうふ)・・・脊椎の下部と骨盤の間にあります。

大腸兪(だいちょうゆ)・・・おへその下、骨盤の上に位置します。

腰骶(ようしょう)・・・腰椎と仙椎の間、腰のくびれから少し下に位置します。

命門(めいもん)・・・腰椎の骨盤側のくぼみの中央に位置します。

腰俞(ようじゅ)・・・腰部の第4腰椎の椎体と第5腰椎の椎体の間にあります。

次髎(じりょう)・・・腰椎と仙椎の間、腰椎のすぐ外側に位置します。

石門(せきもん)・・・おへそから約4指分下

委中(いちゅう)・・・脊椎の下部と骨盤の間に位置しています。具体的には、腰椎の第4および第5椎体の間のくぼみにあります。

関元(かんげん)・・・骨盤の上、へその横に位置します。

風市(ふうし)・・・背骨の両側に位置します。

懸鍾(けんしょう)・・・背中の中央に位置します

腰腿点(ようたいてん)・・・腰椎の外側に位置します。腰の横を指で押してみるとその中間辺りに位置する点が腰腿点です。

太谷(たいこく)・・・足の裏の親指と人差し指の間のくぼみ

三陰交(さんいんこう)・・・くるぶしの内側から上に2横指分の場所に位置します。

 

腰痛症状別ツボ(一覧)

〇筋肉の緊張やこりによる腰痛(慢性腰痛・ぎっくり腰)

腎兪(じんゆ):腰部のくびれと背骨の外側のくぼみの中央に位置します。

承扶(しょうふ):脊椎の下部と骨盤の間にあります。

大腸兪(だいちょうゆ):おへその下、骨盤の上に位置します。

次髎(じりょう):腰椎と仙椎の間、腰椎のすぐ外側に位置します。

 

〇神経痛や椎間板ヘルニアによる腰痛

腰骶(ようしょう):腰椎と仙椎の間、腰のくびれから少し下に位置します。

命門(めいもん):腰椎の骨盤側のくぼみの中央に位置します。

腰俞(ようじゅ):腰部の第4腰椎の椎体と第5腰椎の椎体の間にあります。

 

〇内臓の問題による腰痛(便秘等)

石門(せきもん):おへそから約4指分下に位置します。

委中(いちゅう):腰椎の第4および第5椎体の間のくぼみにあります。

 

〇冷えによる腰痛(生理痛等)

太谷(たいこく):足の裏の親指と人差し指の間のくぼみに位置します。

三陰交(さんいんこう):くるぶしの内側から上に2横指分の場所に位置します。

 

〇その他の症状による腰痛

関元(かんげん):骨盤の上、へその横に位置します。

風市(ふうし):背骨の両側に位置します。

懸鍾(けんしょう):背中の中央に位置します。

腰腿点(ようたいてん):腰椎の外側に位置し、腰の横を指で押してその中間辺りに位置します。

 

【ツボ押しマスターへの道】効果的な押し方!

ツボを押す際のポイント

ツボ押しは、古くから伝わる伝統的な治療法であり、身体のバランスを整えるために用いられます。

適切なツボの押し方を知ることで、効果的な治療効果を得ることができます。自宅でのセルフケアにおすすめです。効果的なツボの押し方について説明します。

 

優しい圧で刺激する

ツボを押す際には、指の腹を当てて適度な圧を加えます。強すぎる刺激は逆効果になることがあるため、優しくて持続的な圧を心がけましょう。

正しい位置を確認する

ツボの位置を正確に把握することが重要です。参考に図や解説を用いて、正しい位置を確認しましょう。間違った位置に刺激を加えると、効果が期待できません。骨の間や際なことが多いのでよく確認して行いましょう。

持続的な刺激を与える

ツボを押す際には、1〜2分程度の持続的な刺激が効果的です。一定の圧を加えたままでじっくりとツボを刺激し、その効果を最大限に引き出しましょう。

呼吸を意識する

ツボを押す際には、深くゆっくりとした呼吸を意識することが重要です。リラックスした状態でツボを刺激することで、効果が高まります。

痛みを感じた場合は注意する

ツボを押す際に強い痛みや違和感を感じた場合は、すぐに刺激を中止しましょう。適切な圧で刺激することが重要です。

 

 

ツボ押し、ちょっと待った!押す前に知っておくべき注意点

知っておくべき注意点

ツボ押しは、身体のバランスを整え、様々な症状の緩和や改善に役立つ伝統的な治療法ですが、適切な方法で行わないと逆効果になることもあります。

ツボ押しを行う際の注意点をまとめました。

 

〇医師と相談する

症状が持続する場合や重篤な場合は、必ず医師や専門家に相談しましょう。

ツボ押しは補助的な治療法であり、専門的な診断や治療が必要な場合があります。

 

〇適切なツボを選択する

症状に応じて適切なツボを選択しましょう。

誤ったツボを刺激すると、症状が悪化する可能性があります。

 

〇適度な圧で刺激する

ツボを押す際には、強すぎる圧力を加えないように注意しましょう。

適度な圧力で刺激することで、効果的な治療効果を得ることができます。

 

〇痛みを感じたら中止する

ツボを刺激する際に強い痛みや違和感を感じた場合は、すぐに刺激を中止しましょう。

痛みを我慢して刺激を続けると、逆効果になることがあります。

 

〇妊娠中や特定の疾患がある場合は注意する

妊娠中や特定の疾患がある場合は、ツボ押しを行う前に医師と相談しましょう。

特に、妊娠中や特定の疾患がある場合は、特定のツボを刺激することが危険な場合があります。

 

〇自己判断で治療を行わない

自己判断で治療を行うことは避けましょう。

症状や体調の変化があれば、必ず医師や専門家に相談しましょう。

 

ツボ押しは効果的な治療法ですが、上記の注意点を守ることで、より安全かつ効果的な治療が可能となります。

 

その他腰痛に関連するその他の重要な情報もあります

腰痛の原因を理解し、適切な対策をとりましょう。

腰痛改善に役立つ情報ツボ押し以外にも、腰痛改善に役立つ方法があります。

 

ストレッチ・運動・ヨガ・マッサージ・温湿布・磁気ネックレス

 

【腰痛革命】ツボヨガで痛みを根絶!

 

腰痛は日常生活に支障をきたすことがあり、ツボ押しや体操を取り入れることで症状の緩和や改善が期待できます。ツボ体操は、特定のツボを刺激しながら柔軟性や筋力を高めることで、腰痛の改善に効果的です。以下では、腰痛改善のためのツボ体操について紹介します。

 

ガス抜きのポーズ~ 承扶(しょうふ)を刺激する~

ガス抜きのポーズ

仰向けに寝て両膝を曲げます。

膝を胸に引き寄せるようにして、両手で膝を抱えます。

膝を数秒間抱えたままにしてから、ゆっくりと元の姿勢に戻します。

 

脚上げのポーズ~腰骶(ようしょう)を刺激する~

足上げのポーズ

床に仰向けに寝て両足を伸ばします。

膝を曲げずに、ゆっくりと両足を持ち上げます。

数秒間キープした後、ゆっくりと元の姿勢に戻します。

 

トラのポーズ~腰俞(ようじゅ)を刺激する~

虎のポーズ

四つん這いの姿勢で、両手を肩幅に開きます。

一方の手を伸ばして反対の足を後ろに伸ばし、背筋を伸ばします。

反対側も同様に行い、交互に繰り返します。

 

膝倒しのポーズ~大腸兪(だいちょうゆ)を刺激する~

膝倒しのポーズ

床に仰向けに寝て両膝を曲げ、足を床につけます。

両手を胸の前で組みます。

両膝を横に倒して片方の膝が床につくようにし、そのまま数秒間保持します。

ゆっくりと元の姿勢に戻し、反対側も同様に行います。

 

※これらのツボヨガを定期的に行うことで、腰痛の緩和や改善が期待できます。しかし、症状が重篤な場合や持続する場合は、医師や専門家に相談することが重要です。

 

予防策

日常生活での姿勢や動作に気をつけましょう。

腰痛ベルトの使用も一つの方法です。

症状が重い場合は、医療機関を訪れることが重要です。

 

腰痛は日常生活に影響を与える一般的な問題ですが、これらの方法を活用することで、症状の改善が期待できます。しかし、症状が重い場合は、専門の医師に相談することが最も重要です。