坐骨神経痛は、お尻・太もも・ふくらはぎ・足先などに痛みやしびれが現れる症状の呼び方です。
このページでは、坐骨神経痛の原因、当院で行う確認、具体的な施術、実際の経過事例、医療機関を優先する症状について、できるだけ分かりやすくお伝えします。
歩くのもつらい。座っているのも苦しい。
「このまま歩けなくなるのでは」と、不安を感じている方もいらっしゃると思います。
高座渋谷ポポの木整骨院では、痛い場所だけで判断せず、症状の出る動き、歩き方、身体の支え方、日常生活で困っていることまで確認します。
同じ坐骨神経痛でも、身体の状態は一人ひとり違います。開業から7年以上、施術歴20年以上の経験をもとに、その日の状態に合わせた施術をご提案します。

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坐骨神経痛
執筆・監修:
高座渋谷ポポの木整骨院
院長 大岡 統
- 柔道整復師・按摩マッサージ
指圧師 - この道20年以上
- とくに得意なのは、
腰痛・肩こりのケア - 長生学園
(あんまマッサージ指圧師) - 長生医学会 会員
- 横浜医療専門学校
(柔道整復師) - 全国柔整鍼灸協会 会員
- 大和市生涯学習センター
ボランティア講師
「このまま歩けなくなったら」と不安になっている方へ

「買い物へ行きたいけれど、途中で歩けなくなったら帰れないかもしれない」
「今夜も痛みで目が覚めるのかと思うと、布団に入るのが怖い」
「家族には心配をかけたくなくて平気なふりをしているけれど、正直もう限界に近い」
坐骨神経痛でつらいのは、痛みやしびれだけではありません。
何をするにも「また痛くなるかもしれない」と先回りして考え、外出や仕事、家事を諦めることのほうが苦しいのではないでしょうか。
高座渋谷ポポの木整骨院では、最初から「頑張って歩きましょう」とは言いません。
まずは、
- 食事の間だけ座っていたい
- スーパーを一周したい
- 朝、自分で靴下を履きたい
- 夜中に起きず、朝まで眠りたい
など、今いちばん取り戻したいことを一つ教えてください。
その動きを施術前に確認し、骨盤や股関節を支えると立ちやすくなるか、足首の位置を変えるとしびれの出方が変わるかを比べます。
すぐに痛みをゼロにするという意味ではありません。けれど、一つでも楽になる動きが見つかれば、今の身体に合わせてどこから施術を始めるかが見えてきます。
「昨日までできなかったことが、今日は少しできた」。そんな小さな変化から、また動ける毎日を一緒につくっていきましょう。
腰だけに痛みがある方、ぎっくり腰や慢性的な腰痛でお悩みの方は、腰痛のページをご覧ください。
「坐骨神経痛のページを見た」とお伝えいただくだけで大丈夫です。
先に医療機関へ相談していただきたい症状
坐骨神経痛のように見えても、早急な検査や治療が必要な場合があります。
次のような症状があるときは、当院への来院より医療機関への相談を優先してください。
- 排尿や排便がしにくい、または漏れてしまう
- 股や肛門周辺の感覚が鈍い
- 脚の力が急に落ちてきた、つま先や足首が上がらない
- 両脚に強い痛みやしびれが出ている
- 発熱を伴う腰痛がある
- 安静にしていても強い痛みが続く
- 原因不明の体重減少がある
- がんの治療歴があり、新たに強い腰痛が始まった
- 転倒や交通事故のあとから強い痛みが始まった
上記に当てはまらなくても、症状の経過や身体の反応によっては、施術より先に医療機関への相談をご案内することがあります。
こんな生活の悩みを、一人で抱えていませんか?
- 外出したいけれど、帰り道で歩けなくなるのが怖い
- 旅行で家族に迷惑をかけそうで、断ろうか迷っている
- 仕事中に何度も立ち上がるのを周りに見られたくない
- 夜中に痛みで目が覚めず、朝まで眠りたい
- 家事の途中で何度も横になっている
- また脚に力が入らなくなりそうで、一人で出かけられない
- 薬や注射、リハビリを続けたが、次に何をすればよいか分からない
- 手術以外に今できることがあるなら試したい
坐骨神経痛は、お尻から太もも、ふくらはぎ、足先にかけて現れる痛みやしびれなどの症状の呼び方です。病名そのものではなく、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、梨状筋周辺の問題など、背景は一人ひとり異なります。
「自分はヘルニアなのか、梨状筋なのか」と、ご自身で決める必要はありません。当院では、症状が出る場面と身体の反応を比べ、整骨院で確認できる範囲を越えると判断した場合は医療機関への相談をご案内します。
最初にお伝えしたい、当院の坐骨神経痛への向き合い方
院長の大岡統は、柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を持ち、整形外科のリハビリ現場での勤務を含め、20年以上施術に携わってきました。
しかし、経歴や手技の多さだけで、目の前の患者さんに合う施術を決めることはできません。
当院が大切にしているのは、次の3点です。
- 痛みやしびれを無理に我慢させない
- 施術前後に同じ動きを行い、変化を一緒に確認する
- ベッドの上の変化だけでなく、歩く・眠る・仕事をするといった生活につなげる
反応が出なければ、同じ方法にこだわりません。「何をされたか分からないまま通う」のではなく、その日にどこを確認し、何が変わり、何が残ったのかをお伝えします。
詳しい経歴・資格・修業歴は、院長紹介ページに掲載しています。
初回は「どこから始めると動きやすいか」を一緒に探します
検査の目的は、姿勢の悪さや身体の歪みを指摘することではありません。
つらい動作を少しでも楽にするには、どこを支え、どの動きを変えるとよいのかを探すために行います。
1.取り戻したい生活を一つ決めます
最初に、痛みの場所だけでなく、今いちばん困っていることを伺います。
- 休まずスーパーを一周したい
- 仕事中、痛みを気にせず座っていたい
- 夜中に起きず、朝まで眠りたい
- 家事を途中で休まず終えたい
- 旅行や散歩を再開したい
目標を一つ決めておくと、施術が進んでいるかを生活の変化で確かめられます。
2.症状と生活動作を0~10で記録します
痛みやしびれの強さを0~10で伺います。同時に、困っている動作がどの程度できるかも0~10で記録します。
痛みの数字だけが下がっても、歩ける距離や座れる時間が変わらなければ、十分とは考えません。反対に、痛みが少し残っていても、できることが増えていれば、それも大切な変化です。
3.筋力・感覚と症状の広がりを確認します
左右の脚に力の入り方の差がないか、皮膚の感覚に違いがないか、つま先やかかとで立てるかなどを確認します。
急な筋力低下や感覚の大きな変化などがみられた場合は、そのまま施術を進めず、医療機関への相談をご案内します。
4.姿勢と重心を写真で確認します
必要に応じて、AI姿勢分析シセイカルテで立ち方や重心を撮影します。
写真だけを見て「骨盤が歪んでいるから痛い」と決めることはありません。
例えば、身体が右へ傾いている場合は、骨盤周辺をそっと支えた状態でもう一度立ってもらいます。それで立ちやすさや症状が変われば、身体の支え方が関係している可能性を考えます。
5.脚上げや立ち上がり、歩行を比べます

SLRテストでは、仰向けで膝を伸ばしたまま脚をゆっくり上げます。
大切なのは角度だけではありません。
- いつもの症状が再現されるか
- お尻だけで止まるか、足先まで広がるか
- 足首の位置で症状が変わるか
- 太もも裏が伸びる感覚と、普段のしびれが同じか
を確認します。
立ち上がりや歩行も同じです。股関節や骨盤周辺を支えると楽になるのか、足の位置を変えると立ちやすくなるのかを一つずつ比べます。
SLRの角度には測定者による差が生じるため、角度だけで状態を決めず、できるだけ同じ条件で症状の出る場所や強さも含めて比較します(Nee RJ, et al. 2022)。
検査が終わったら、「今日はここから施術します」と、その理由を分かりやすくお伝えします。
坐骨神経痛の施術経過
以下は一個人の経過であり、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。
事例1|家事のたびに休む生活を変えたい
大和市内にお住まいの方で、初回は右脚のしびれが強く、家事の途中で座って休んでしまう状態でした。目標は「休まず家事を終えること」でした。
SLRで普段の症状が出る位置を確認し、腰から太もも裏の状態と、立ち上がるときの股関節の使い方をみながら施術を行いました。
| 評価項目 | 初回 | 10回目の施術後 |
| 右脚のしびれ | VAS 8/10 | VAS 1/10 |
| SLR | 40度で普段の症状が出現 | 70度まで可能 |
| 立位体前屈 | −15cm | +5cm |
10回目には、「家事の途中で座って休むことが少なくなりました」と伺いました。検査の数字だけでなく、最初に望んでいた生活にも変化が現れた事例です。
事例2|もう一度ウォーキングへ行きたい
高座渋谷駅周辺にお住まいの方で、初回は約100m歩くと症状が出てしまい、趣味のウォーキングを休んでいました。目標は「また外を歩くこと」でした。
股関節と腰の動きを確認し、片脚で身体を支える練習を施術に組み合わせました。
| 評価項目 | 初回 | 12回目の施術後 |
| 連続歩行距離 | 約100m | 約800m |
| しびれ | VAS 9/10 | VAS 3/10 |
| 片脚立ち | 8秒 | 45秒 |
12回目には歩行距離が約800mまで伸び、「趣味のウォーキングを再開できました」と伺いました。
※VASは、ご本人が感じる症状の強さを0~10で表したものです。自然経過、生活の変化、自宅での運動、医療機関での治療などが影響した可能性があり、当院の施術だけによる変化とは断定できません。
坐骨神経痛には、いくつかの背景があります
坐骨神経痛は一つの原因だけで起こるとは限りません。
| 関係する主な状態 | 症状の傾向 | 詳しいページ |
| 腰椎椎間板ヘルニア | 前かがみや座位で症状が強くなる方もいます | 椎間板ヘルニアについて |
| 腰部脊柱管狭窄症 | 立位や歩行で症状が出て、休むと軽くなる方もいます | 脊柱管狭窄症について |
| 梨状筋症候群 | 座位や股関節の角度によって、お尻の奥の症状が変わる方もいます | 梨状筋症候群について |
| 腰椎すべり症 | 立位や腰を反らす動作で症状が出る方もいます | 腰椎すべり症について |
| 股関節・骨盤周辺の動き | 座り方や立ち上がり方によって、お尻や脚の症状が変わる方もいます | 骨盤・バランス調整について |
この表はあくまで傾向です。症状だけで病名を決めることはできません。
腰痛や足先まで広がるしびれが少なく、座ったときにお尻の奥が痛み、股関節の角度で症状が変わる方は、腰より先にお尻や股関節周辺を確認した方が動きやすくなる場合があります。詳しくは梨状筋症候群のページをご覧ください。
MRIに変化があっても、これからの生活まで決まったわけではありません
「ヘルニアがあるから仕方ない」と言われると、もう歩けるようにならない気がしてしまいますよね。
MRIやレントゲンは、骨や椎間板などの状態を確認するために大切な検査です。ただし、画像の変化と症状の強さが必ずしも一致するとは限りません。
無症状の方を対象にした研究では、60歳における推計で椎間板変性が88%、椎間板膨隆が69%にみられたと報告されています(Brinjikji W, et al. AJNR. 2015)。
画像所見を否定するのではなく、画像で分かることと、今の身体を動かして分かることを分けて考えることが大切です。
坐骨神経痛が長引く方にみられる動き
坐骨神経痛が長引いている方をみると、痛みを避けるための動きがいつの間にか身についていることがあります。
例えば、椅子から立つたびに股関節を十分に使えず、腰を大きく反らしている方がいます。痛い側の脚に体重をかけられず、反対側へ身体を傾けて歩いている方もいます。
これは、単に「姿勢が悪いから痛い」という話ではありません。
股関節や骨盤周辺を支えると立ちやすくなるのか。足の位置を変えると脚の症状が弱まるのか。実際に身体を動かして比べ、今の症状を強くしている可能性のある動きを整理します。
一つの動きに違いが出れば、次に試すことが見えてきます。
検査で変化が出た場所から施術します
施術内容は、全員同じではありません。初回の検査で何をすると楽になったかによって、始める場所を変えます。
| 検査でみられた反応 | 最初に行うこと | 施術後に確かめること |
| 座位や脚上げでしびれが足先へ広がる | 神経を強く引っ張らない脚の動かし方から始める | 症状が出る位置・座れる時間 |
| 立ち上がると腰やお尻に症状が出る | 股関節と骨盤周辺の動き、足の位置を整える | 同じ椅子からの立ち上がり |
| 歩くと症状が強くなる | 片脚で身体を支える動きと歩き方を確認する | 連続して歩ける距離 |
股関節と立ち上がりへの施術

椅子から立つときに腰やお尻へ負担が集まっている方には、呼吸に合わせて股関節を曲げる・開く・回す動きを行います。
目指すのは、「正しい姿勢」に当てはめることではありません。腰を大きく反らさなくても立てる、手をつく回数が減るなど、その方の生活で使える動きにつなげることです。
施術後は、同じ椅子、同じ足の位置でもう一度立ってもらいます。
脚を伸ばしたときに症状を広げないための施術
靴下を履くときや脚を伸ばしたときに、ふくらはぎや足先までしびれが広がる方には、症状を無理に再現させない範囲で施術します。
腰や股関節だけでなく、身体を曲げるときの背中の動き、膝、足首の位置も確認します。必要に応じて、神経を強く引っ張らずに動かす方法を用います。
坐骨神経に関係する臀部と仙腸関節周辺へ施術している様子
施術後は再び脚を上げ、症状が出る場所や強さがどう変わったかを一緒に確かめます。
歩くための支え方をつくる施術
施術台の上で脚が上がるようになっても、歩くとすぐにつらくなる
ままでは生活は楽になりません。
歩行時に身体が大きく左右へ傾く方には、内ももやお尻、足裏がどのように働いているかを確認します。そのうえで、痛みを強くしない範囲から片脚で身体を支える練習を行います。
自分で身体を支えられる状態へ

症状が落ち着いてきたら、自宅で続けられる運動を一緒に選びます。
必要に応じてEMSやパーソナルトレーニングをご提案することがありますが、すべての方に必要なわけではありません。筋力、動作、生活状況を確認し、ご本人に目的と費用を説明したうえで選んでいただきます。
施術だけに頼るのではなく、ご自身でも体調を調整できる状態を目指します。
施術後は最初の動きをもう一度確認します
施術後は、最初につらかった立ち上がり、前かがみ、脚上げ、歩行などをもう一度行います。
違いが出れば、何を変えたことで動きやすくなったのかを説明します。十分な変化を感じられなければ、別の場所や動きを確認し、次の施術へつなげます。
私が現在の施術にたどり着くまで
私も、最初から今のような施術ができていたわけではありません。
大学時代、ゴルフの試合中に腰を痛めました。筋力をつければ腰を守れると思い、パワーリフティングにも取り組みましたが、それでも筋肉を強くするだけでは楽にならない痛みがあると、自分の身体で知りました。
そこから長生学園で、あん摩マッサージ指圧と長生療術を学びました。タイ伝統マッサージ、身体均整法、古武術の動きを使う活法、深部整体、筋膜や関節への施術なども学んできました。
横浜医療専門学校で柔道整復師の資格を取り、整形外科のリハビリ現場にも勤務しました。フィリピンでの人体解剖研修にも参加し、筋肉、関節、神経の位置関係を自分の目で学び直しました。
ただ、学んだ方法をそのまま患者さんへ当てはめてきたわけではありません。
施術前につらい動きを確認し、施術後に同じ動きをもう一度試してもらう。変化がなければ別の方法を考える。それを20年以上繰り返してきました。
現在は、深部整体、筋膜への施術、関節の細かな動き、呼吸、身体の使い方を、検査結果に合わせて組み合わせています。当院では、これを連動性アプローチと呼んでいます。
20年という年数は、うまくいかなかった理由を考え、別の方法を試し、患者さんと一緒に動きを確かめ続けてきた時間です。
これまで延べ10万人以上の方の施術に携わってきました。詳しい資格と経歴は、院長紹介ページをご覧ください。
患者さまの声
70代女性|坐骨神経痛・膝の痛み
「体が軽くなりました。しびれはほとんど感じなくなり、関節も動かしやすくなりました」
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
通院回数の目安

一つの目安は、3か月で約15回です。
症状が強い時期は週2~3回、動きが安定してきたら週1回、その後は月1~2回へと間隔を空けていきます。ただし、症状の状態や生活環境によって必要な回数は異なります。
「まだ痛いから通う」だけではなく、歩ける距離、座れる時間、夜に起きる回数などを確認し、前回までの変化を保てていれば通院間隔を空けます。
2週間後と4週間後に、今の施術を続けるか、内容を見直すか、どの時期から間隔を空けるかをお伝えします。目標の動作が安定し、ご自宅で身体を管理できるようになったら通院終了です。
大和市で坐骨神経痛にお困りなら、高座渋谷ポポの木整骨院へ
「薬も注射もリハビリも続けた。それでも変わらなかった」
そのような方も、一度でよいので、今の身体に変えられる動きが残っているかを一緒に確認させてください。
来院されたら、「また買い物へ行きたい」「朝まで眠りたい」「仕事を休まず続けたい」など、戻りたい生活を教えてください。そのために今日どこから施術するかを、検査で一緒に探します。
住所:神奈川県大和市渋谷5-37-9 ekinia102
アクセス:小田急江ノ島線「高座渋谷駅」西口から徒歩3分
受付時間:9:00~22:00(完全予約制・土曜・祝日も22時まで)
定休日:日曜日
電話:046-267-1130
初めての方限定「トータルヘルス」
通常7,700円/初回3,980円
ご自身で施術メニューを選ぶ必要はありません。ご予約時は「トータルヘルス」をお選びください。
※施術内容や経過には個人差があります。施術後に症状が強くなった場合は、無理に運動やセルフケアを続けず、当院または医療機関へご相談ください。
坐骨神経痛についてよくある質問
Q.ストレッチをしてもよいですか?
しびれが足先へ広がらず、気持ちよく動かせる範囲で行ってください。
「硬いからもっと伸ばさなければ」と、痛みやしびれを我慢する必要はありません。途中や終わったあとに、いつもの症状が強くなった場合は中止してください。
初回に、今の身体で続けてよい動きと、避けた方がよい動きを一緒に選びます。
Q.施術は痛くありませんか?
「痛いほど効く」という考えで、しびれを我慢させる施術は行いません。
神経が敏感になっている時期は、強い刺激によって痛みやしびれが増すことがあります。しびれが足先へ広がる、脚に力が入りにくくなるなどの反応が出た場合は、その場で止めます。
症状を強くしない範囲から始め、施術後に同じ動作を確認して次へ進みます。
Q.整形外科に通いながら施術を受けられますか?
はい、整形外科での治療を続けながら受けていただけます。
検査結果や服用中の薬が分かるものがあればお持ちください。医療機関で受けた説明も踏まえ、当院では現在どの動きでつらくなるかを確認します。
薬の変更や中止については、処方した医師へご相談ください。
Q.病院で「異常なし」と言われましたが相談できますか?
はい、ご相談いただけます。
画像では大きな異常が見つからなくても、立ち上がりや歩行で症状が出る方はいらっしゃいます。当院では、身体がどのようにかばっているか、どこを支えると動きが変わるかを確認します。
ただし、脚の力が急に落ちた、つま先が上がらない、排尿・排便に異常がある、股周辺の感覚が鈍い場合は、早急に医療機関へご相談ください。
Q.どのメニューを選べばよいですか?
初回は「トータルヘルス」をお選びください。
深部整体、筋膜への施術、運動のうち、どれが必要かをご自身で決める必要はありません。検査で出た反応に合わせて組み合わせます。
Q.健康保険は使えますか?
坐骨神経痛に対する当院の施術は自由施術となり、健康保険は使用できません。
初めての方は、通常7,700円のトータルヘルスを初回3,980円で受けていただけます。
Q.初回はどのような流れですか?
最初に、何ができるようになりたいかを伺います。そのあと、筋力・感覚、姿勢、脚上げ、股関節、立ち上がり、歩き方などを確認します。
施術後は最初につらかった動きをもう一度行い、今日変わった点、まだ残っている点、次に確認することをお伝えします。
執筆・監修者
高座渋谷ポポの木整骨院 院長 大岡 統
柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師(国家資格)
施術歴20年以上/整形外科勤務経験
大和市社会福祉協議会で健康体操を担当・FMやまと出演
参考文献
- Brinjikji W, et al. Systematic Literature Review of Imaging Features of Spinal Degeneration in Asymptomatic Populations. AJNR. 2015.
- Nee RJ, et al. Reliability of the straight leg raise test for suspected lumbar radicular pain. 2022.
- NICE. Low back pain and sciatica in over 16s: assessment and management.