【意外な関係】糖尿病と五十肩|発症リスクを下げる生活習慣とは?

この記事を書いた人
高座渋谷ポポの木整骨院院長

資格:柔道整復師・あんまマッサージ指圧師
その他専門技術習得:タイマッサージ、深部整体 上級
私は院長の大岡統です。当院では、皆様が快適で充実した毎日を過ごせるよう、全力でサポートさせて頂いています。

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皆さんこんにちは、高座渋谷ポポの木整骨院です!

今回は糖尿病と五十肩の関係についてです。

「最近肩が上がらない」「もしかして五十肩?」
実は糖尿病と五十肩には深い関係があるなんて驚きですよね!糖尿病を抱える方は、そうでない方に比べて2〜4倍も五十肩になりやすいんです!

ポポの木整骨院でも実際に、糖尿病が原因で五十肩だった方がいたり、五十肩になっていることに気づいてない方がいたので、糖尿病が五十肩を引き起こす理由と、リスクを抑えるための生活習慣、さらに症状が出た際の対処法について詳しく解説していきます。

  1. 糖尿病と五十肩の関係とは?
    1. 1. 血行不良が肩関節に悪影響
    2. 2. 組織の糖化で関節が硬くなる
  2. 糖尿病による五十肩のリスクを下げる生活習慣
    1. ● 血糖コントロールが最優先!
    2. ● 適度な運動を取り入れる
    3. ● 体重を適正に保つ
    4. ● 禁煙のすすめ
    5. ● 睡眠とストレスの影響
    6. ● 定期的な健康診断
  3. 五十肩の症状が出たときの注意点
    1. □ 無理な運動はNG
    2. □ 医療機関を受診する
    3. □ 温熱療法と軽めのストレッチ
  4. 実際の体験談
    1. 【事例1】「肩が上がらない…」それはただの加齢じゃなかった|60代男性のケース
      1. ■背景:60代・男性・会社員(デスクワーク中心)10年前に糖尿病を指摘されるも、食事制限はあまりしておらず、運動習慣なし。
      2. ■主訴:半年前から右肩に違和感。徐々に痛みが強くなり、シャツを着るのがつらくなる。夜間痛で眠れないことも。
      3. ■整形外科での診断:五十肩(肩関節周囲炎)と診断→ 医師より「糖尿病の影響で関節が固くなっている可能性もある」との指摘
      4. ■治療内容
    2. ・肩の温熱療法と可動域訓練(無理のないストレッチ)・整骨院での肩甲骨の調整+血流改善施術・養指導と軽めのウォーキング習慣スタート糖尿病内科での血糖コントロール強化(薬の見直し)
      1. ■結果
    3. 【事例2】「五十肩が全然よくならない…」原因は見逃されていた糖尿病|50代女性のケース
      1. ■背景
      2. ■気づきのきっかけ
      3. ■治療方針の変更
      4. ■結果:糖尿病の治療と並行しながら2ヶ月で痛みが半減「内科と整骨院を併用して初めて五十肩がよくなってきた」と実感
    4. 事例から学べるポイント
  5. まとめ|糖尿病と五十肩、どちらも生活習慣がカギ

糖尿病と五十肩の関係とは?

1. 血行不良が肩関節に悪影響

糖尿病になると、毛細血管の血流が悪くなり、筋肉や腱への酸素・栄養供給が滞ります
その結果、肩関節周辺の組織が硬くなりやすくなり、五十肩の発症につながるのです。

2. 組織の糖化で関節が硬くなる

高血糖状態が続くと、**たんぱく質と糖が結びついて「糖化(AGEs)」**が起こります。
この現象により、コラーゲンなどが硬くなり、関節の動きが悪化するのです。

糖尿病による五十肩のリスクを下げる生活習慣

● 血糖コントロールが最優先!

  • 医師の指導に従い、食事療法・運動療法・薬物療法を継続する 
  • 血糖値を安定させることが、関節の健康を守る第一歩となります 

● 適度な運動を取り入れる

  • ウォーキングや水泳などの有酸素運動 
  • スクワットや体幹トレーニングなどの筋トレ(レジスタンス運動) 
  • 肩関節の可動域維持にも効果的です

● 体重を適正に保つ

  • 肥満はインスリンの働きを弱くしてしまうので、血糖コントロールが難しくなります 
  • 食事や運動を組み合わせて理想体重をキープすることが大事になります 

● 禁煙のすすめ

  • 喫煙は血管を収縮させ、血行をさらに悪化させてしまいます 
  • 糖尿病の合併症予防にもつながるので、この機会に禁煙することをお勧めします

● 睡眠とストレスの影響

  • 睡眠不足やストレスは血糖値を乱れやすくする原因 
  • リラックス時間や入浴、深呼吸を取り入れましょう 

● 定期的な健康診断

  • 糖尿病は初期に自覚症状が少ない病気になります 
  • 年に1回の血液検査で早期発見・早期治療が可能になります 

五十肩の症状が出たときの注意点

□ 無理な運動はNG

  • 痛みが強い時に無理をすると症状が悪化することもあります 
  • 炎症期(初期)は特に安静を意識しましょう

□ 医療機関を受診する

  • 2週間以上痛みが続く・夜間痛がひどい場合は整形外科や整骨院へ相談をしましょう 

□ 温熱療法と軽めのストレッチ

  • 温湿布や入浴で血流改善

痛みのない範囲で軽く肩を動かすストレッチが有効です

実際の体験談

【事例1】「肩が上がらない…」それはただの加齢じゃなかった|60代男性のケース

■背景:60代・男性・会社員(デスクワーク中心)10年前に糖尿病を指摘されるも、食事制限はあまりしておらず、運動習慣なし。

■主訴:半年前から右肩に違和感。徐々に痛みが強くなり、シャツを着るのがつらくなる。夜間痛で眠れないことも。

■整形外科での診断:五十肩(肩関節周囲炎)と診断→ 医師より「糖尿病の影響で関節が固くなっている可能性もある」との指摘

■治療内容

・肩の温熱療法と可動域訓練(無理のないストレッチ)・整骨院での肩甲骨の調整+血流改善施術・養指導と軽めのウォーキング習慣スタート糖尿病内科での血糖コントロール強化(薬の見直し)

■結果

3ヶ月後には肩の可動域が改善し、痛みも軽減。
血糖値も安定し始め、**「五十肩の治療がきっかけで糖尿病管理にも前向きになれた」**との声。

健康食スタートブック   (引用:日本糖尿病学会)

【事例2】「五十肩が全然よくならない…」原因は見逃されていた糖尿病|50代女性のケース

■背景

50代・女性・パート勤務(レジ業務)
慢性的な疲れと肩こりがあり、3ヶ月前から左肩が強く痛むように。
整骨院に通うも改善が見られず。

■気づきのきっかけ

「肩の硬さが異常に強い」と整骨院の先生が内科受診をすすめた
→ 血液検査で初めて糖尿病と診断(HbA1c 7.5)

■治療方針の変更

  • 血糖値のコントロール開始(薬+食事指導) 
  • 肩周辺の筋膜リリースと体幹ストレッチを組み合わせた施術へ 
  • 日常生活での姿勢指導とセルフケア方法も導入 

■結果:糖尿病の治療と並行しながら2ヶ月で痛みが半減「内科と整骨院を併用して初めて五十肩がよくなってきた」と実感

事例から学べるポイント

共通点ポイント
● 糖尿病と五十肩の関係に本人が気づいていなかった自覚がないまま五十肩が悪化するケースがある
● 血糖管理と運動・施術を併用することで改善した五十肩の改善には生活習慣の見直しがカギ
● 医療機関の連携が大切整形外科・整骨院・内科の連携で治療がスムーズに進んだ

まとめ|糖尿病と五十肩、どちらも生活習慣がカギ

糖尿病と五十肩は一見関係がなさそうですが、血管やコラーゲンの変化を通じて深く関係しています。 肩が痛くて上がらないという方の話を詳しく聞いてみると、実は糖尿病だったなんてこともありました。

 糖尿病をお持ちの方は、血糖管理だけでなく肩の痛みや違和感にも注意が必要です。

五十肩は放置すると日常生活に支障をきたすこともありますが、正しい知識とセルフケア、早めの受診で改善が見込めます

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