皆さんこんにちは、高座渋谷ポポの木整骨院です!
今回は糖尿病と五十肩の関係についてです。
「最近肩が上がらない」「もしかして五十肩?」
実は糖尿病と五十肩には深い関係があるなんて驚きですよね!糖尿病を抱える方は、そうでない方に比べて2〜4倍も五十肩になりやすいんです!
ポポの木整骨院でも実際に、糖尿病が原因で五十肩だった方がいたり、五十肩になっていることに気づいてない方がいたので、糖尿病が五十肩を引き起こす理由と、リスクを抑えるための生活習慣、さらに症状が出た際の対処法について詳しく解説していきます。
糖尿病と五十肩の関係とは?
1. 血行不良が肩関節に悪影響
糖尿病になると、毛細血管の血流が悪くなり、筋肉や腱への酸素・栄養供給が滞ります。
その結果、肩関節周辺の組織が硬くなりやすくなり、五十肩の発症につながるのです。
2. 組織の糖化で関節が硬くなる
高血糖状態が続くと、**たんぱく質と糖が結びついて「糖化(AGEs)」**が起こります。
この現象により、コラーゲンなどが硬くなり、関節の動きが悪化するのです。
糖尿病による五十肩のリスクを下げる生活習慣
● 血糖コントロールが最優先!
- 医師の指導に従い、食事療法・運動療法・薬物療法を継続する
- 血糖値を安定させることが、関節の健康を守る第一歩となります
● 適度な運動を取り入れる
- ウォーキングや水泳などの有酸素運動
- スクワットや体幹トレーニングなどの筋トレ(レジスタンス運動)
- 肩関節の可動域維持にも効果的です
● 体重を適正に保つ
- 肥満はインスリンの働きを弱くしてしまうので、血糖コントロールが難しくなります
- 食事や運動を組み合わせて理想体重をキープすることが大事になります
● 禁煙のすすめ
- 喫煙は血管を収縮させ、血行をさらに悪化させてしまいます
- 糖尿病の合併症予防にもつながるので、この機会に禁煙することをお勧めします
● 睡眠とストレスの影響
- 睡眠不足やストレスは血糖値を乱れやすくする原因
- リラックス時間や入浴、深呼吸を取り入れましょう
● 定期的な健康診断
- 糖尿病は初期に自覚症状が少ない病気になります
- 年に1回の血液検査で早期発見・早期治療が可能になります
五十肩の症状が出たときの注意点
□ 無理な運動はNG
- 痛みが強い時に無理をすると症状が悪化することもあります
- 炎症期(初期)は特に安静を意識しましょう
□ 医療機関を受診する
- 2週間以上痛みが続く・夜間痛がひどい場合は整形外科や整骨院へ相談をしましょう
□ 温熱療法と軽めのストレッチ
- 温湿布や入浴で血流改善
痛みのない範囲で軽く肩を動かすストレッチが有効です
実際の体験談
【事例1】「肩が上がらない…」それはただの加齢じゃなかった|60代男性のケース
■背景:60代・男性・会社員(デスクワーク中心)10年前に糖尿病を指摘されるも、食事制限はあまりしておらず、運動習慣なし。
■主訴:半年前から右肩に違和感。徐々に痛みが強くなり、シャツを着るのがつらくなる。夜間痛で眠れないことも。
■整形外科での診断:五十肩(肩関節周囲炎)と診断→ 医師より「糖尿病の影響で関節が固くなっている可能性もある」との指摘
■治療内容
・肩の温熱療法と可動域訓練(無理のないストレッチ)・整骨院での肩甲骨の調整+血流改善施術・養指導と軽めのウォーキング習慣スタート糖尿病内科での血糖コントロール強化(薬の見直し)
■結果
3ヶ月後には肩の可動域が改善し、痛みも軽減。
血糖値も安定し始め、**「五十肩の治療がきっかけで糖尿病管理にも前向きになれた」**との声。
健康食スタートブック (引用:日本糖尿病学会)
【事例2】「五十肩が全然よくならない…」原因は見逃されていた糖尿病|50代女性のケース
■背景
50代・女性・パート勤務(レジ業務)
慢性的な疲れと肩こりがあり、3ヶ月前から左肩が強く痛むように。
整骨院に通うも改善が見られず。
■気づきのきっかけ
「肩の硬さが異常に強い」と整骨院の先生が内科受診をすすめた
→ 血液検査で初めて糖尿病と診断(HbA1c 7.5)
■治療方針の変更
- 血糖値のコントロール開始(薬+食事指導)
- 肩周辺の筋膜リリースと体幹ストレッチを組み合わせた施術へ
- 日常生活での姿勢指導とセルフケア方法も導入
■結果:糖尿病の治療と並行しながら2ヶ月で痛みが半減「内科と整骨院を併用して初めて五十肩がよくなってきた」と実感
事例から学べるポイント
| 共通点 | ポイント |
| ● 糖尿病と五十肩の関係に本人が気づいていなかった | 自覚がないまま五十肩が悪化するケースがある |
| ● 血糖管理と運動・施術を併用することで改善した | 五十肩の改善には生活習慣の見直しがカギ |
| ● 医療機関の連携が大切 | 整形外科・整骨院・内科の連携で治療がスムーズに進んだ |
まとめ|糖尿病と五十肩、どちらも生活習慣がカギ
糖尿病と五十肩は一見関係がなさそうですが、血管やコラーゲンの変化を通じて深く関係しています。 肩が痛くて上がらないという方の話を詳しく聞いてみると、実は糖尿病だったなんてこともありました。
糖尿病をお持ちの方は、血糖管理だけでなく肩の痛みや違和感にも注意が必要です。
五十肩は放置すると日常生活に支障をきたすこともありますが、正しい知識とセルフケア、早めの受診で改善が見込めます。

