バレリュー症候群(自律神経型むちうち)とは?症状・検査・治療を解説

バレリュー症候群(自律神経型むちうち)とは?症状・検査・治療を解説 交通事故の治療
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高座渋谷ポポの木整骨院院長

資格:柔道整復師・あんまマッサージ指圧師
その他専門技術習得:タイマッサージ、深部整体 上級
私は院長の大岡統です。当院では、皆様が快適で充実した毎日を過ごせるよう、全力でサポートさせて頂いています。

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院長
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交通事故後、「首だけではなく頭も重い」「薬を飲んでも頭痛が残っている」「めまいや吐き気もある」という相談を受けることがあります。

当院で交通事故によるむちうちの患者様を施術していると、事故直後よりも、事故から2〜3日ほど経ってから頭痛を訴える方が比較的多いと感じています。

頭痛の感じ方もさまざまで、「頭全体が重い」「こめかみが痛い」「後頭部がつるように痛む」と話される方がいます。

さらに、頭痛だけではなく、めまい、ふらつき、吐き気などが一緒に出る方もいます。症状が強い方では、食欲まで落ちてしまうことがあります。

なかには病院で薬を処方されていても、「薬を飲んでいるけれど頭痛があまり変わらない」と相談される方もいらっしゃいます。

そうした患者様から、「もう一度病院へ行った方がいいですか?」「MRIなどの検査をした方がいいですか?」「自律神経の問題でしょうか?」「バレリュー症候群でしょうか?」と聞かれることがあります。

頭痛やめまい、吐き気があるからといって、当院ではすぐに「自律神経が原因です」「バレリュー症候群です」と判断することはしていません。

必要な診察や検査を受け、危険な病気や大きな損傷がないことを確認しながら、事故後にどのような症状が出ているのか、その後どう変化しているのかをみていくことが大切だと考えています。

高座渋谷で交通事故後、どこの整骨院へ通えばよいか迷っている方は、高座渋谷・大和市の交通事故総合ページをご覧ください。交通事故後の施術、整形外科との併院、転院、自賠責保険、保険会社への連絡などをまとめています。

大和市・高座渋谷で交通事故なら|むち打ち・怪我・自賠責はポポの木整骨院
大和市・高座渋谷の交通事故ならポポの木整骨院へ。首や腰の痛み、整形外科との併用、保険会社への対応までサポート。土曜・祝日も夜21時まで受け付け22時まで営業

バレリュー症候群とは?

バレリュー症候群とは、首への外傷のあとにみられる頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気などの症状を説明する際に使われてきた名称です。

過去には首周辺の交感神経への刺激などとの関係が考えられてきましたが、現在も症状が起こる仕組みが一つにはっきり確立されているわけではありません。

そのため、このページでは「バレリュー症候群=自律神経が乱れたむちうち」と単純に決めるのではなく、交通事故後に頭痛・めまい・吐き気・耳鳴りなどが続いている状態を慎重にみていくという考え方で解説します。

むちうちの原因と症状

交通事故後にみられる主な症状

交通事故後、首の痛みと一緒に次のような症状を訴える方がいます。

  • 頭全体が重い
  • こめかみが痛い
  • 後頭部がつるように痛い
  • ふわふわするようなめまい
  • ふらつき
  • 吐き気
  • 耳鳴り
  • 食欲の低下
  • 身体のだるさ
  • 集中しにくい
  • 眠りにくい

日本整形外科学会でも、交通事故などによる外傷性頚部症候群では、頚部痛や肩こりだけでなく、頭痛、めまい、手のしびれなどがみられることがあると説明されています。

外傷性頚部症候群について|日本整形外科学会

交通事故後の頭痛・めまい・吐き気そのものについて詳しく知りたい方は、交通事故後の頭痛・めまい・吐き気の受診目安と対処法をご覧ください。

交通事故後の頭痛・めまい・吐き気はなぜ起こる?受診目安と対処法
交通事故で首を痛めた方を施術していると、事故後1〜2週間ほどの間に頭痛を訴える方は少なくありません。首の痛みだけだった方が、事故から少し時間が経ってから頭痛を感じるようになることもあります。また、頻度は多くありませんが、めまい、吐き気、耳鳴…

事故から2〜3日後に頭痛やめまいが出る方もいます

当院では、事故当日は首の痛みが中心だったものの、2〜3日ほどしてから頭痛やめまいが目立ってきたという方をみることがあります。

事故後の症状は、必ず事故直後にすべて出るとは限りません。

最初は首の痛みだけだった方が、数日後になって「頭が重い」「こめかみが痛い」「後頭部がつるように痛い」「少しふらつく」「気持ち悪い」と感じるようになることもあります。

そのため、「事故から数日経っているから関係ない」と自己判断するのではなく、いつからどのような症状が出たのかを伝えて診察を受けることが大切です。

レントゲンやMRIで自律神経の乱れが写るわけではありません

患者様からよく聞かれるのが、「MRIを撮れば自律神経がおかしいか分かるのですか?」という質問です。

頭痛やめまい、吐き気など、いわゆる自律神経症状と呼ばれる不調があっても、レントゲンやMRIを撮ることで「自律神経が乱れています」と直接画像に写るわけではありません。

また、バレリュー症候群についても、レントゲンやMRIだけで「これがバレリュー症候群です」と確定するものではありません。

しかし、だから画像検査が必要ないという意味ではありません。

レントゲンやMRIなどの検査は、骨折や脱臼、椎間板や神経への圧迫など、症状の背景に別の問題がないかを調べるために重要です。

そのため、画像検査で大きな異常が見つからなかった場合でも、患者様が感じている頭痛やめまい、吐き気そのものが「ない」ということにはなりません。

事故後にどのような症状があるのか、いつから始まったのか、良くなっているのか悪くなっているのかなど、実際の症状と経過をみながら判断していくことが大切です。

病院で検査を受けても症状がすぐ消えるとは限りません

交通事故後に頭痛やめまいがある場合、必要に応じて病院で診察や検査を受けることは大切です。

ただし、検査は原因や危険な状態がないかを確認するために行うもので、検査を受けること自体が頭痛やめまいを改善させる治療になるわけではありません。

整形外科では、症状に応じて痛み止めなどの薬が処方されたり、状態によってリハビリなどが行われたりすることがあります。

当院へ来られる患者様の中には、「病院で検査を受けて薬も飲んでいるけれど、まだ頭痛が残っている」と話される方もいます。

だからといって、「薬が効かないからバレリュー症候群だ」と判断することもできません。

必要な診察を受けながら、その後の頭痛や首の痛み、めまい、吐き気などがどう変化しているのかをみていくことが重要です。

頭痛・めまいがすべてバレリュー症候群とは限りません

交通事故後に頭痛やめまいが起きたとしても、それだけでバレリュー症候群と判断することはできません。

頭痛やめまいには、首以外にもさまざまな原因があります。

首や肩の緊張に伴う頭痛

交通事故後は首や肩の筋肉が強く緊張し、後頭部やこめかみなどに頭痛を感じる方がいます。

耳が原因となるめまい

寝返りや起き上がりなど、頭の位置を変えたときに強い回転性のめまいが出る場合などでは、耳の病気が関係していることもあります。

頭部や神経の病気

頭痛やめまいの中には、脳や神経に関係する病気が隠れていることもあります。

そのため、「交通事故のあとだから全部むちうち」「めまいがあるから自律神経」と一つの原因に決めつけないことが大切です。

こんな頭痛・めまいはすぐに医療機関へ

次のような症状が突然出た場合には、バレリュー症候群かどうかを考える前に、緊急性の高い状態を優先して確認する必要があります。

  • 突然の激しい頭痛
  • 支えなしで立てないほど急にふらつく
  • 顔の片側が動きにくい、しびれる
  • ろれつが回らない、うまく話せない
  • 突然、片方の腕や足に力が入らない
  • 急に物が二重に見える
  • 意識がぼんやりする、反応がおかしい

厚生労働省でも、突然の激しい頭痛、急な強いふらつき、ろれつが回らない、突然のしびれや片側の手足に力が入らないなどは、救急車の利用を考える症状として案内しています。

こんな時は迷わず119へ|厚生労働省

ポポの木整骨院では事故後2週間ほどは慎重に施術します

交通事故後に頭痛やめまいがある方について、当院が特に気をつけているのが事故後早い時期の刺激の強さです。

実際に患者様を施術していると、事故後2〜3日してから頭痛が出てくる方がいます。

このような時期に首を強く揉んだり、強く動かしたりすると、かえって頭痛や気分の悪さが強くなる方もいます。

そのため当院では、事故後おおむね最初の2週間ほどは強い手技を避け、身体の状態に応じてハイボルトなどの電気施術を使用しています。

首だけではなく肩・肩甲骨・腕もみます

交通事故後は、首をかばうことで肩や肩甲骨まわり、腕などにも緊張が広がっていることがあります。

そのため、首だけを強く施術するのではなく、肩や肩甲骨、腕など、首と動きのつながりがある部分についても状態に合わせて施術します。

振動による刺激を取り入れることもあります

当院では、手で強く揉む方法だけではなく、身体の状態によっては振動による刺激を取り入れることがあります。

実際に、首や肩まわりへ無理のない範囲で振動刺激を行ったあと、「頭が少し楽になった」「頭の重さが軽くなった」と話される方もいらっしゃいます。

もちろん、すべての方に同じ施術を行えば同じ変化が出るわけではありません。その方の症状や身体の反応をみながら使用しています。

施術後に頭痛・めまい・吐き気の変化を確認します

頭痛やめまいがある患者様では、施術をして終わりではありません。

施術後に、

  • 頭痛は軽くなったか
  • 頭の重さはどう変わったか
  • 首の痛みはどうなったか
  • めまいは強くなっていないか
  • 吐き気はどうか
  • 施術前より身体が楽になったか
  • 逆につらくなっていないか

といったことを聞き、その反応をみながら次の施術内容を考えています。

頭痛やめまいを伴う交通事故後のむちうちでは、「強く揉めば早く良くなる」という考えではなく、施術後の症状の変化を確認しながら慎重に進めることを大切にしています。

症状が落ち着いてきたら手技による施術も行います

事故直後の頭痛やめまい、首の痛みが少し落ち着いてきたら、その方の状態に合わせて手技による施術も取り入れます。

首や肩の筋肉の緊張をやわらげたり、首や肩甲骨を動かしやすくしたりすることで、首に集中している負担を減らし、日常生活を少しでも楽にできるよう施術します。

ここでも「自律神経を整えれば治る」「首の歪みを治せばめまいが治る」と一つの原因に決めるのではなく、実際に出ている症状と身体の動きをみながら進めています。

交通事故によるむちうちと当院の施術については、交通事故によるむちうちの専門ページをご覧ください。

交通事故のむちうち施術|高座渋谷駅徒歩3分ポポの木整骨院
交通事故によるむちうちの解説と施術に関するページです。ポポの木整骨院は土曜祝も夜22時まで営業、交通事故のむちうち施術に特化、自賠責保険適用で窓口負担0円

バレリュー症候群について大切なこと

交通事故後に頭痛やめまい、吐き気、耳鳴りなどが続くと、「自律神経がおかしくなったのでは」「バレリュー症候群では」と不安になる方もいます。

しかし、こうした症状だけで原因を一つに決めることはできません。

レントゲンやMRIで大きな異常が見つからなくても症状が続くことはありますし、反対に頭痛やめまいの背景に別の病気が隠れている可能性もあります。

大切なのは、

  • 事故から何日後に症状が出たのか
  • どこが痛むのか
  • 頭痛が良くなっているか悪くなっているか
  • めまい・吐き気・耳鳴りなどを伴っているか
  • 必要な診察や検査を受けているか
  • 施術後に症状がどう変化するか

を一つずつみながら対応していくことです。

よくある質問

Q
バレリュー症候群はMRIでわかりますか?
A

MRIを撮れば「バレリュー症候群」や「自律神経の乱れ」が直接画像に写るわけではありません。一方で、MRIなどは椎間板や神経への圧迫など、症状に関係する別の問題を確認するために使われることがあります。

Q
レントゲンで異常なしでも頭痛やめまいが続くことはありますか?
A

あります。交通事故後の外傷性頚部症候群では、レントゲンで骨折や脱臼が確認されなくても、首の痛み、頭痛、めまいなどがみられることがあります。

Q
薬を飲んでも頭痛が良くならない場合はバレリュー症候群ですか?
A

薬が効かないということだけでバレリュー症候群と判断することはできません。当院にも「薬を飲んでいるけれど頭痛が残っている」と相談される方はいますが、頭痛にはさまざまな原因があるため、必要な診察を受けながら経過をみることが大切です。

Q
交通事故から2〜3日後に頭痛が出ても事故と関係することはありますか?
A

事故後の症状が数日経ってから目立ってくる方はいます。当院でも事故後2〜3日してから頭痛を訴える方をみることがあります。症状が出た時期や変化を伝えて診察を受けることが大切です。

Q
ポポの木整骨院ではどのような施術をしますか?
A

事故後早い時期で頭痛やめまいがある場合は、首へ強い刺激を加えず、状態に応じてハイボルトなどの電気施術を行います。肩・肩甲骨・腕などもみながら、必要に応じて振動刺激なども使用します。施術後には頭痛、首の痛み、めまい、吐き気がどう変化したかを確認しながら進めています。

まとめ|バレリュー症候群と決めつけず症状の経過をみることが大切です

交通事故後には、首の痛みだけでなく、頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、ふらつきなどが出ることがあります。

当院では特に、事故から2〜3日ほどして頭痛を訴える方をみることがあり、「頭が重い」「こめかみが痛い」「後頭部がつるように痛い」といった訴えがあります。

めまいや吐き気、食欲低下を伴う方や、「薬を飲んでいるのに頭痛が残っている」と相談される方もいらっしゃいます。

ただし、こうした症状だけで「自律神経の乱れ」「バレリュー症候群」と決めることはできません。

レントゲンやMRIは自律神経の乱れそのものを直接映す検査ではありませんが、骨折や脱臼、神経への圧迫など別の問題を確認するために重要です。

ポポの木整骨院では、必要な診察を受けたうえで、事故後早い時期は強い刺激を避け、状態に応じてハイボルトなどの電気施術や、肩・肩甲骨・腕などへの施術、振動刺激などを行います。

そして施術後に頭痛、首の痛み、めまい、吐き気などがどう変化したのかを確認し、その方の症状に合わせて慎重に施術を進めています。

交通事故後の頭痛・めまい・吐き気について詳しく知りたい方は、交通事故後の頭痛・めまい・吐き気のページをご覧ください。

交通事故後の頭痛・めまい・吐き気はなぜ起こる?受診目安と対処法
交通事故で首を痛めた方を施術していると、事故後1〜2週間ほどの間に頭痛を訴える方は少なくありません。首の痛みだけだった方が、事故から少し時間が経ってから頭痛を感じるようになることもあります。また、頻度は多くありませんが、めまい、吐き気、耳鳴…

交通事故によるむちうち全般については、交通事故によるむちうちの専門ページをご覧ください。

交通事故のむちうち施術|高座渋谷駅徒歩3分ポポの木整骨院
交通事故によるむちうちの解説と施術に関するページです。ポポの木整骨院は土曜祝も夜22時まで営業、交通事故のむちうち施術に特化、自賠責保険適用で窓口負担0円

高座渋谷で交通事故後、どこの整骨院へ行けばよいか迷っている方は、高座渋谷・大和市の交通事故総合ページをご覧ください。

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