交通事故のあとから、前かがみになると腰が痛い、長時間座っていると腰がつらい、寝た状態から起き上がるときに痛む。このような症状でお困りではありませんか。
高座渋谷・大和市で交通事故後の腰痛について、整形外科への受診や整骨院への通院をご検討の方へ。交通事故後の腰痛は、事故直後にはそれほど気にならなくても、数時間後から数日後に痛みが強くなったり、日常生活の動作で痛みを感じたりすることがあります。
実際に交通事故後の腰痛で来院されたケース
当院にも、交通事故時にシートベルトによる身体への衝撃を受け、その後腰痛が出て来院された方がいらっしゃいました。
詳しく状態を確認すると、
- 前かがみになると腰が痛む
- 長時間座っていると腰がつらくなる
- 寝た状態から起き上がるときに腰が痛む
といった、日常生活の動作に伴う腰痛がみられました。
交通事故後の腰痛では、痛む場所だけでなく、「どのような動作で痛みが出るのか」を確認することが大切です。当院では、前かがみ、立ち上がり、起き上がり、歩行、長時間の座位、車の乗り降りなど、実際の生活動作を確認しながら状態をみていきます。
また、もともとの腰の状態や腰椎椎間板ヘルニアなどがある場合には、事故後の腰痛の経過に影響する可能性があります。痛みが続く場合や、脚のしびれ、力の入りにくさなどを伴う場合は、整形外科などの医療機関で状態を確認することも重要です。
この方には、痛みがあるからといって必要以上に安静にし続けるのではなく、症状を確認しながら無理のない範囲で日常の動きを少しずつ取り戻していくことをお伝えしました。
さらに、施術だけでなく、状態に応じて身体を支えるための体幹トレーニングを段階的に取り入れることも大切です。ただし、事故後の腰痛がある状態で自己判断による強い筋力トレーニングを行うと、かえって痛みが強くなる場合があります。当院では、腰の状態や痛みの出る動作を確認したうえで、その方に合った運動の種類や強さをご案内しています。
腰の痛みだけでなく、首・肩の痛み、頭痛、めまい、手足のしびれ、整形外科との併院や保険会社への連絡など、交通事故後の対応について詳しく知りたい方は、高座渋谷・大和市の交通事故相談ページをご覧ください。


この記事では、交通事故後に腰痛が起こる原因、腰椎捻挫との関係、注意したい症状、治療期間の考え方、当院で行う施術や運動についてわかりやすく解説します。
交通事故後にこのような腰痛はありませんか?
- 腰の奥がズーンと重だるい
- 前かがみになると腰が痛い
- 立ち上がると腰にズキッと痛みが出る
- 寝返りや起き上がりで腰が痛む
- 長時間座っていると腰がつらくなる
- 歩き始めや車の乗り降りで腰が痛い
- 事故後しばらくしてから腰痛が出てきた
- お尻や脚まで痛み・しびれが広がる
- 病院では骨に異常がないと言われたのに痛みが続いている
交通事故による腰の痛みは、単なる筋肉痛とは限りません。交通事故の衝撃によって、腰まわりの筋肉・靭帯・関節などに負担がかかり、腰椎捻挫などの状態になることがあります。
交通事故による腰痛と腰椎捻挫との関係
腰椎捻挫とは、交通事故などの強い外力によって、腰椎周囲の筋肉・靭帯・関節・筋膜などに負担がかかり、痛みや動かしにくさが生じている状態を指します。
レントゲン検査で骨折などが見つからなくても、筋肉や靭帯などの組織への負担によって、腰痛や動作時の痛みが続くことがあります。
交通事故では、日常生活で生じる腰痛とは異なり、瞬間的に強い力が身体全体へ加わることがあります。そのため、腰だけでなく、首・背中・骨盤などにも同時に負担がかかることがあります。
交通事故後の腰痛については、交通事故でけがをした方とその後の腰痛との関連を検討した系統的レビューも報告されています。痛みや違和感が続く場合は自己判断だけで様子を見ず、医療機関へ相談してください。
交通事故で腰痛・腰椎捻挫が起こる原因とメカニズム
交通事故による腰痛の原因の一つとして、追突時の急激な加速・減速による身体への衝撃があります。
車が衝突すると身体は座席やシートベルトで支えられますが、骨盤と上半身がまったく同じように動くわけではありません。そのため腰まわりにねじれや伸ばされる力などが加わり、筋肉・靭帯・関節周囲に負担がかかることがあります。

- 追突の瞬間
車が後方からぶつかり、座席とともに身体が前方へ動きます。 - 骨盤と上半身に動きの差が生じる
骨盤はシートに支えられやすい一方、上半身との動きに差が生じ、腰に負担が加わることがあります。 - 腰まわりの組織へ負担がかかる
腰部の筋肉、靭帯、筋膜、関節まわりなどに負担が加わり、痛みや動かしにくさにつながることがあります。 - 時間が経ってから痛みを感じることもある
事故直後にはあまり痛くなくても、数時間後から数日後に腰痛や張りなどが目立つことがあります。
ただし、症状だけで腰痛の原因を決めることはできません。日本整形外科学会では、腰痛には外傷を含むさまざまな原因があり、必要に応じてレントゲンやMRIなどの検査が行われると説明されています。
足のしびれや力が入りにくい場合は早めに受診を
交通事故後の腰痛では、腰だけでなく、お尻や脚に痛みやしびれを感じる場合があります。
特に、足のしびれ、力が入りにくい、歩きにくい、安静にしていても強い痛みが続く、発熱がある、排尿や排便に異常を感じるなどの症状がある場合は、自己判断で様子を見ず、整形外科などの医療機関へ早めに相談してください。
交通事故後のしびれについて詳しく知りたい方は、交通事故による手足のしびれページをご覧ください。

むちうちと腰痛が同時に起こることがある理由
交通事故では、首だけに負担がかかるとは限りません。
追突時には身体全体に衝撃が伝わるため、首に生じる「むちうち」と同時に、背中や腰にも負担がかかることがあります。
特にシートに座った状態で追突された場合や、衝突時に身体へ強い力が加わった場合には、首と腰の両方に症状が出る方もいます。
首の痛み、肩の張り、頭痛などもある場合は、腰だけでなく身体全体の状態を確認することが重要です。

交通事故後の腰痛を長引かせないために大切なこと
交通事故後に腰が痛むと、「動かさない方がよいのではないか」と不安になる方も少なくありません。
もちろん事故直後の状態や症状によっては、患部を保護することが必要です。一方で、必要以上に長く安静を続けるのではなく、状態を確認しながら無理のない範囲で日常生活の動きを取り戻していくことも大切です。
一般の急性腰痛を対象とした系統的レビューでは、痛みや日常生活での支障は時間の経過とともに改善していくケースが多い一方、症状が続く方もいることが報告されています。
また、もともと腰椎椎間板ヘルニアなど腰に問題を抱えている場合には、事故後の腰痛の経過に影響する可能性があります。そのため「交通事故だからすぐ治る」「必ず何か月で治る」と一律に考えず、その方の症状や身体の状態に合わせて対応することが重要です。
痛みが続く場合や日常生活への影響が大きい場合には、医師へ症状や経過を伝え、必要な検査や通院について相談してください。
交通事故による腰痛の治療期間はどのくらい?
交通事故による腰痛や腰椎捻挫の経過には個人差があり、「腰椎捻挫なら必ず何か月」と一律に決めることはできません。
痛みの強さ、事故の衝撃、年齢、日常生活や仕事で腰にかかる負担、もともとの腰の状態などによって経過は異なります。
大切なのは期間だけを見るのではなく、前かがみ、立ち上がり、寝返り、歩行、長時間の座位など、実際の日常生活で何ができるようになってきたのかを確認することです。
交通事故後の通院期間や治療の考え方について詳しく知りたい方は、交通事故の治療期間について詳しくはこちらをご覧ください。

高座渋谷ポポの木整骨院の交通事故による腰痛へのアプローチ
交通事故後の腰痛では、腰だけを確認するのではなく、痛みが出る動作や日常生活への影響も確認することが大切です。
当院では、前かがみ、立ち上がり、歩行、寝返り、長時間の座位、車の乗り降りなどを確認し、その日の症状に合わせて施術内容を組み立てています。
事故直後から症状が強い時期には患部への負担を考慮しながら、状態に応じて無理のない動きや負荷を段階的に取り戻していくことを大切にしています。
1.アイシング
アイシングについては、軟部組織の治癒を早めることが明確に確立されているわけではありません。そのため当院では「炎症を止める」「治癒を早める」と断定せず、痛みや熱感が強い場合などに、症状を落ち着かせるための補助的な方法として状態に応じて使用しています。
2.ハイボルト療法
事故直後から急性期に痛みが強く、腰を動かすことに不安がある場合には、状態を確認したうえでハイボルト療法を施術の選択肢の一つとして用いることがあります。
ハイボルト療法は高電圧の電気刺激を用いる施術です。当院ではハイボルト療法だけで改善を目指すのではなく、痛みの出方や動かしにくさを確認しながら、手技、姿勢・動作の確認、無理のない運動などと組み合わせて行います。
3.検査・AI姿勢分析
まず、日常生活で何に困っているのかを伺います。前かがみ、立ち上がり、歩行、寝返り、長時間の座位、車の乗り降りなど、実際に痛みが出る動きを確認しながら施術方針を考えます。
痛みが落ち着いてきた段階では、必要に応じてAI姿勢分析を行い、身体の傾き、左右差、重心バランスなどを確認します。姿勢だけで腰痛の原因を決めるのではなく、動作や症状とあわせて施術を組み立てるための参考として使用します。
4.交通事故後の整体
交通事故後には、腰をかばうことで背中や骨盤、股関節などの動きにも影響が出ている場合があります。
そのため当院では腰だけを見るのではなく、腰椎・骨盤・股関節・背中の動きや筋肉の緊張などを確認し、生活動作への負担を考えながら施術を行います。
院長・大岡統は、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師として20年以上にわたり腰痛・肩こりなどのケアに携わってきました。交通事故後の腰痛についても、痛む場所だけでなく、日常生活で困っている動作を確認しながら施術を組み立てています。

5.状態に合わせた体幹トレーニング
腰痛が落ち着いてきた段階では、状態に応じて体幹を支えるための運動を取り入れることがあります。
ただし、「腰痛には腹筋をすればよい」と自己判断で強いトレーニングを始めるのはおすすめしません。事故後の状態や痛みの出方によって適した運動は異なり、痛みを我慢して行うことで症状が強くなる場合もあります。
当院では、実際の動作や痛みの程度を確認しながら、無理のない範囲で行える運動から段階的にご案内しています。
交通事故後の腰痛で来院された方の声
「追突事故の2〜3日後から、首を動かすと痛みがあり、腰も重く感じていました。」
—— N.K様/30代・大和市

「高速道路での追突事故後、首から腰まで座っていられないほど張るように感じました。」
—— M.S様/30代女性・大和市

※患者さまの声は個人の感想であり、同様の変化を保証するものではありません。
高座渋谷で交通事故後の腰痛にお困りの方へ
交通事故後の腰痛は、痛みの強さだけで原因や経過を判断することはできません。
「事故後から腰が痛い」「前かがみや起き上がりで痛む」「長時間座っていられない」「数日たってから腰が痛くなった」といった症状がある場合は、我慢せず状態を確認することが大切です。
- 交通事故後から腰の痛みが続いている
- 前かがみや起き上がりで腰が痛む
- 長時間座っていると腰がつらい
- 首と腰の両方に痛みがある
- 腰痛に加えて脚のしびれがある
- 整形外科を受診したが腰痛が続いている
まずは整形外科などの医療機関で必要な検査や診断を受けることが大切です。そのうえで整骨院への通院、整形外科との併院、転院などについてお困りの場合はご相談ください。
交通事故後の受診、整骨院との併院、自賠責保険、保険会社への連絡などについて詳しく知りたい方は、高座渋谷・大和市の交通事故総合ページをご覧ください。


交通事故後の腰痛は自己判断だけで様子を見ず、症状や日常生活への影響を医師や通われている整骨院へ具体的に伝え、適切な対応について相談しましょう。


