大和市で五十肩にお悩みなら|高座渋谷ポポの木整骨院

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五十肩で腕が上がらない、背中へ手を回せない、夜に肩が痛む3つの症状

腕が上がらない、背中へ手を回せない、夜中に肩が痛む――こうした五十肩のお悩みに対し、当院では肩だけでなく肩甲骨や体幹を含めた動作を確認します。大和市・高座渋谷の高座渋谷ポポの木整骨院が、五十肩の特徴、検査、施術前後の確認、セルフケアと整形外科受診の目安を実際のケースとともに解説します。

五十肩

院長 大岡 統

執筆・監修:
高座渋谷ポポの木整骨院
院長 大岡 統

  • 柔道整復師・あんまマッサージ
    指圧師
  • この道20年以上
  • とくに得意なのは、
    腰痛・肩こりのケア
  • 長生学園
    (あんまマッサージ指圧師)
  • 長生医学会 会員
  • 横浜医療専門学校
    (柔道整復師)
  • 全国柔整鍼灸協会 会員
  • 大和市生涯学習センター
    ボランティア講師
院長プロフィールはこちら

五十肩は、痛みのある肩だけではなく、肩甲骨や体幹を含めて「腕をどのように上げているか」を調べることが大切です。

高座渋谷ポポの木整骨院では、腕の上がる高さだけでなく、肩をすくめていないか、身体を反っていないか、肩甲骨や体幹が一緒に働いているかまで動作検査を行います。

そして、その日の痛みの強さだけで判断せず、施術後にもう一度同じ動きをしていただき、腕の上がり方がどう変わったかを比べながら次の内容を決めています。

大和市・高座渋谷で「腕が上がらない」「背中へ手を回せない」「夜中に肩が痛む」といった症状にお悩みの方へ、このページでは五十肩の特徴と、当院で実際に行っている検査・施術について解説します。

また、実際にご相談いただいたケースもご紹介しながら、肩だけに負担が集まらない身体の使い方を目指す当院の「連動性アプローチ」についてもお伝えします。

執筆:院長 大岡統
柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師
整形外科勤務経験あり/施術歴20年以上

五十肩でよくみられる3つの症状

五十肩で腕が上がらない、背中へ手を回せない、夜に肩が痛む3つの症状

五十肩で特に多いのは、「腕が上がらない」「背中へ手を回せない」「夜中に肩が痛む」という3つの症状です。

肩の痛みだけでなく、動かせる範囲が狭くなるため、着替えや洗髪、家事、睡眠など日常生活にも影響します。

1.腕が上がらない

腕を前や横へ持ち上げると痛みが出たり、途中から引っかかるように上げにくくなったりします。

  • 洗濯物を干せない
  • 棚の上に手が届かない
  • 髪を洗いにくい
  • 髪を結べない

といった不便につながります。

2.背中へ手を回せない

腕を後ろへ回す動きも狭くなりやすくなります。

服を着替える、エプロンを結ぶ、背中を洗う、ズボンの後ろポケットへ手を入れるといった動作が難しくなることがあります。

3.夜中に肩が痛む

寝ている時に肩が痛む夜間痛も五十肩でみられる症状の一つです。

寝返りをした瞬間にズキッとしたり、横向きになると痛んだり、肩の痛みで何度も目が覚めてしまう方もいます。

肩の痛みに加えて、腕の動かしにくさや夜間痛が出ている場合は、肩こりだけではなく肩関節の問題も考える必要があります。

実際にご相談いただいた肩関節のケース

この方では、痛い肩だけではなく、肩甲骨が外側へ広がり、肩をすくめて腕を上げる動きと、体幹へ力を入れにくい状態がみられました。

左肩の痛みでご相談いただいた方です。

痛みが始まったのは約6か月前で、最初は「肩こりがひどくなっただけだと思っていた」そうです。

ところが徐々に痛みが強くなり、来院された頃には寝ている時にも肩が痛み、途中で目が覚めるようになっていました。

さらに、何気なく腕を動かした瞬間に「電気が走るような痛み」が出ることもありました。

そこで、腕を前から上げる、横から持ち上げる、背中へ手を回すといった動作検査を行いました。

五十肩の動作検査で腕を上げる動きと背中へ手を回す範囲を確認する様子

腕を上げてもらうと、肩甲骨が外側へ広がり、肩をすくめるようにして腕を持ち上げていました。

肩甲骨や背中を十分に使えず、左肩へ負担が集まりやすい動きになっていました。

さらに身体全体を調べると、左右の腹部まわりの筋肉にも緊張の差があり、体幹へ力を入れにくい状態でした。

そこで、まず左右の腹部まわりの筋肉をゆるめ、身体を支えやすい状態へ整えました。

そのあと肩甲骨まわりへ肩甲骨はがしなどを行い、再び腕を上げてもらいました。

施術後は、体幹へ力を入れやすくなり、肩をすくめる動きが減り、腕も動かしやすくなりました。

五十肩は、その日によって痛みの強さが違うことがあります。

そのため、この方についても、

  • 腕が前回より上げやすいか
  • 肩をすくめずに動かせるか
  • 体幹へ力を入れやすいか
  • 背中へ手が届きやすくなったか
  • 夜中に痛みで目が覚める回数がどう変わったか

といった動作や生活上の変化も経過を判断する材料にしました。

まだ夜間痛が出ていたため、来院の間隔を空けすぎず、その時の症状に合わせて進めていくことをお伝えしました。

また、肩が動きやすくなってからも、同じ負担を繰り返さないために、日々のセルフケアを続けることが大切だと説明しています。

肩だけを施術するのではなく、体幹や肩甲骨へ手を加えたあとに同じ動作を行い、実際に腕の動きが変わるかを比べる。

これが、この方に対して行った施術の流れです。

五十肩とは?四十肩との違い

四十肩と五十肩の違いを説明する肩関節図と院長

四十肩と五十肩は主に年齢による呼び方の違いで、まったく別の病気ではありません。

一般的には、肩関節周囲に痛みが起こり、腕を動かせる範囲が狭くなる状態を四十肩・五十肩と呼んでいます。

肩関節の周囲に炎症などが起こることで痛みが出て、その後、腕が上がりにくい、背中へ回しにくいといった硬さが目立つことがあります。

痛みが強い時期を過ぎても、肩の動かしにくさが残る場合があります。

そのため五十肩では、痛みの強さだけではなく、肩をどこまで動かせるかも大切です。

医学的な五十肩については、
日本整形外科学会「五十肩(肩関節周囲炎)」
も参考になります。

体幹・肩甲骨・腕をつなぐ当院の連動性アプローチ

当院では五十肩に対して、痛い肩だけではなく、体幹・背中・肩甲骨・腕が一緒に動ける状態を目指します。

腕を上げる時は、肩関節だけが働いているわけではありません。

体幹で身体を支え、背中や胸郭が動き、肩甲骨が腕の動きについてくることで、肩だけに負担を集めずに腕を持ち上げることができます。

ところが当院で五十肩の方を動作検査すると、肩甲骨が外側へ広がったり、前へ倒れたような位置になったりしている方がいます。

その状態で腕を上げると、肩甲骨が十分に動かず、肩をすくめて腕を持ち上げる動作が出ることがあります。

また、左右のお腹まわりの筋肉の緊張差と、身体の傾きが一緒にみられる場合もあります。

身体が片側へ傾けば、その上にある肩甲骨の位置にも左右差が生まれます。

そこで必要に応じて、腹部や体幹、背中、肩甲骨などへ手を加えます。

そして施術後に、もう一度同じように腕を動かしていただきます。

体幹で身体を支えやすくする → 肩甲骨を動きやすくする → 肩だけに頼らず腕を動かせる状態を目指す。

このように、痛い場所だけではなく、その動きを助けている身体のつながりまで考えて施術する方法を、当院では「連動性アプローチ」と呼んでいます。

どこへ手を加えると実際の動作が変わるのかを一つずつ調べ、肩へ集中している負担を身体全体へ分けていくことが目的です。

連動性アプローチについて詳しくはこちら

腕が上がらない時は別の肩の問題も確認します

当院で首と肩の状態を確認している検査の様子

腕が上がらない、肩が痛いからといって、すべてが五十肩とは限りません。

同じような症状は、

  • 腱板の損傷
  • 肩の中で組織が挟まるような状態
  • 石灰沈着性腱板炎
  • 首からくる痛みやしびれ
  • 転倒や外傷による損傷
  • 肩関節が強く固まっている状態

などでも起こることがあります。

そのため、いつから痛むのか、夜間痛があるか、しびれがないか、転倒などのきっかけがなかったかなども伺います。

必要に応じて腕を上げる、後ろへ回す、力を入れるといった検査も行います。

五十肩だけに決めつけず、医療機関での検査が必要と考えられる場合は整形外科の受診をおすすめします。

痛みだけでなく施術前後の動作で経過を判断します

肩の動作検査と施術後の再確認の流れ

五十肩は日によって痛みの強さが変わるため、当院では痛みだけでなく、腕の動きが前回や施術前からどう変わったかを判断材料にしています。

例えば、昨日は少し楽だったのに、今日は痛みが強いということもあります。

そこで最初に、

  • 腕が前からどこまで上がるか
  • 横からどの高さまで持ち上がるか
  • 背中へ手がどこまで届くか
  • 肩をすくめずに動かせるか
  • 身体を大きく反らずに腕を上げられるか

といった動作を調べます。

施術後には、同じ動きをもう一度行っていただきます。

その日の痛みが前回とあまり変わらなくても、腕が以前より高く上がれば、肩の動く範囲は広がっています。

反対に、その場で痛みが軽くなっても動作がほとんど変わらなければ、別の部分へ手を加えることもあります。

「今日は痛いか」だけではなく、「実際の動作がどう変わったか」を比べながら次の施術を決めていきます。

痛みの時期と可動域に合わせて施術を変えます

症状の時期に合わせた施術、可動域確認、運動指導

五十肩では、夜も眠れないほど痛い時と、痛みが落ち着いて肩の硬さが目立つ時では施術内容を変えます。

同じ方でも、日によって痛みの強さや肩の動かしやすさが違うためです。

夜も眠れないほど痛い時

痛みが強い時は、無理に肩を大きく動かしません。

じっとしていても痛い、夜中に何度も目が覚める、少し動かしただけでも強く痛む場合は、刺激を強くしすぎないようにします。

必要に応じて電気施術なども取り入れながら、その日の状態に合わせて進めます。

痛みが少し落ち着いてきた時

痛みが落ち着いてきたら、無理のない範囲で少しずつ肩の動く範囲を広げます。

痛みが弱くなっても、「腕が上がらない」「背中へ手が回らない」といった硬さが残ることがあるためです。

この段階では、肩だけではなく、動作検査の結果に応じて体幹、背中、肩甲骨なども組み合わせます。

必要に応じて、

などから、その日の身体に合わせて選びます。

腕が動きやすくなってきた時

肩の動く範囲が広がってきたら、施術だけでなく運動も取り入れます。

肩を支えるインナーマッスルや肩甲骨周囲の筋肉を使い、肩だけに負担を集めずに腕を動かす練習を行います。

目標は、

  • 服を楽に着替えられる
  • 髪を洗ったり結んだりできる
  • 洗濯物を干せる
  • 棚の上へ手が届く
  • 背中へ手を回せる

といった日常生活の動きを取り戻していくことです。

同じ五十肩でも、毎回同じことをするのではなく、その日の痛みと動きに合わせて内容を変えていきます。

動作検査と再確認を重視する当院が選ばれる理由

当院の院長とスタッフ、院内、外観

当院では「院長が一貫して担当すること」「肩だけではなく動作全体を調べること」「施術前後を比べること」「症状に応じて内容を変えること」を大切にしています。

院長が最初から最後まで担当します

院長の大岡統は、柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師の2つの国家資格を保有しています。

整形外科での勤務経験を含め、20年以上、身体の痛みや動きに関わる仕事を続けてきました。

担当者が途中で変わらないため、前回来院された時との違いも踏まえて進めることができます。

痛い肩だけにとらわれません

肩甲骨の位置、体幹の傾き、肩をすくめる動きなども調べ、肩へ負担が集まりやすくなっている理由を考えます。

施術の前と後で同じ動作を行います

腕の上がる高さや背中へ手が届く範囲などを前後で比べます。

何をした時に動きが変わったのかを判断し、次の内容につなげます。

その日の痛みや動きに合わせます

夜間痛が強い日に無理に大きく動かすことはありません。

反対に、痛みが落ち着いて硬さが目立つ時には、少しずつ動く範囲を広げます。

セルフケアまでお伝えします

肩が動きやすくなってきたら、肩甲骨やインナーマッスルを使う運動も取り入れます。

院内での施術だけではなく、普段の生活でも肩へ負担を集めにくくすることを目指します。

肩関節のセルフケアと整形外科を受診する目安

当院で行う成人への運動指導と整形外科受診の目安

五十肩のセルフケアは症状の時期によって変える必要があり、強い痛みやしびれなどがある場合は整形外科での検査を優先します。

夜も眠れないほど痛い時と、痛みが落ち着いて肩を動かしていく時では、適した運動が違います。

五十肩の治し方|自宅でできるセルフケアとストレッチ

五十肩の夜間痛で眠れない方へ|痛みを和らげる寝方と対処法

五十肩の症状セルフチェック

次のような場合は整形外科を優先してください

  • 転倒や事故のあとから急に肩が痛くなった
  • 突然、腕を上げられなくなった
  • 腕や手に強いしびれがある
  • 明らかに力が入りにくい
  • 肩に強い腫れや熱感がある
  • 安静にしていても非常に強い痛みが続く

肩の痛みには、五十肩以外の病気や損傷が隠れている場合があります。

このような症状がある時は、まず整形外科で詳しく調べてもらうことをおすすめします。

肩の痛みと動かしにくさについてよくある質問

Q1.五十肩は自然に治りますか?

自然に痛みが落ち着くこともありますが、経過には個人差があります。長く動かさないままにすると肩の動きが悪くなる場合もあるため、日常生活への支障や夜間痛が続く時は、早めに医療機関や専門家へ相談することをおすすめします。

Q2.肩が痛くても動かした方がよいですか?

痛みが強い時期に無理に大きく動かす必要はありません。夜も眠れないほど痛む時や、少し動かすだけで強く痛む時は、負担を避けて整形外科へ相談してください。痛みが落ち着いてきたら、状態を確認しながら無理のない範囲で少しずつ動かします。

Q3.五十肩は温めるべきですか、冷やすべきですか?

痛みが強い急性期と、痛みが落ち着いて硬さが目立つ時期では対応が異なります。急な痛みや熱感がある時は自己判断で温め続けず、整形外科へ相談してください。急性期を過ぎた後は、入浴などで温めると動かしやすくなる場合があります。

Q4.整形外科と整骨院のどちらへ行けばよいですか?

転倒後の痛み、急に腕が上がらなくなった、強い夜間痛、しびれや力の入りにくさがある場合は、まず整形外科で画像検査などを受けることをおすすめします。当院では、医療機関での確認も踏まえながら、肩・肩甲骨・体幹の動作検査や身体の使い方に合わせた施術を行います。

Q5.五十肩が改善するまで、どのくらいかかりますか?

改善までの期間は、痛みの強さ、肩の硬さ、発症からの期間などによって異なるため、一律にはお伝えできません。当院では痛みだけでなく、腕の上がる高さ、背中へ手が届く範囲、夜中に目が覚める回数などを確認しながら経過を判断します。

大和市・高座渋谷で五十肩にお悩みの方へ

大和市高座渋谷の当院外観、院内、院長

五十肩は、肩の痛みだけではなく、実際の動作と身体の使い方を調べ、その時の症状に合わせて進めることが大切です。

高座渋谷ポポの木整骨院では、

腕を動かして検査する → 必要な部分へ施術する → もう一度同じ動作をする → 前後の違いから次の方法を決める

という流れを大切にしています。

体幹から肩甲骨、腕までのつながりを整えながら、肩だけに頼らず腕を動かしやすい状態を目指します。

「このまま様子を見ていてよいのかわからない」

「動かした方がよいのか、休ませた方がよいのかわからない」

「病院で五十肩と言われたけれど、なかなか腕が上がらない」

という方は、一度ご相談ください。

焦らず、その時の肩に合った方法を続けながら、一緒にこの痛みを乗り越えていきましょう。

高座渋谷ポポの木整骨院
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