脊柱管狭窄症
執筆・監修:
高座渋谷ポポの木整骨院
院長 大岡 統
- 柔道整復師・あんまマッサージ
指圧師 - この道20年以上
- とくに得意なのは、
腰痛・肩こりのケア - 長生学園
(あんまマッサージ指圧師) - 長生医学会 会員
- 横浜医療専門学校
(柔道整復師) - 全国柔整鍼灸協会 会員
- 大和市生涯学習センター
ボランティア講師
脊柱管狭窄症と診断され、「もう良くならないのではないか」と不安を感じていませんか。
高座渋谷ポポの木整骨院には、脊柱管狭窄症で悩まれる患者さんがとても多く来院されます。
ほとんどの脊柱管狭窄症の患者さんは、病院や整骨院、整体院を駆け回っても、なかなか良くならずに諦めかけている方ばかりです。
でも諦める必要はありません。この症状は決して年齢のせいではないからです。脊柱管狭窄症と言っても、痛みの原因は別に存在している場合が大半です。
適切な施術を受けることさえできれば、改善が期待できるケースもあります。
大和市近隣エリアで、脊柱管狭窄症の症状にお困りでしたら、高座渋谷ポポの木整骨院にご相談ください。
ここでは脊柱管狭窄症と診断され解決策を探されている方向けに、当院の考えや施術方法をご案内します。

- 腰を後ろにそらすと下肢が痺れる
- 少し歩くと足がしびれて、休むとまた歩けるようになる
- 片方だけ足がしびれる
- 立っているのが辛い
- 座って5分もすると少し落ち着く
- 腰が痛い
- 病院で脊柱管狭窄症と診断され、手術を勧められている
脊柱管狭窄症とは
背骨の中にある神経の通り道が狭くなって圧迫される疾患
脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)とは、背骨の中にある神経の通り道が狭くなって、神経が圧迫される病気です。
40代や50代以降に発症しやすいと言われています。実際に当院にお越しになる患者さんは50代以降の方が多いです。

上の図は、正常な腰椎と脊柱管狭窄症の違いを示しています。
左側が正常な状態で、神経の通り道(脊柱管)に十分なスペースがあります。
右側が狭窄症の状態で、椎間板の変性、関節の肥大、靭帯の肥厚、すべり症など、いくつかの異なる要因によって、神経の通り道が狭くなるのが脊柱管狭窄症です。
なお、一説によれば、高齢者の80%が脊柱管狭窄症になっているとも言われています。(※ただし、全員に症状が出るわけではありません。)
脊柱管狭窄症の特徴的な症状
脊柱管狭窄症の症状は以下の通りです。当院の経験でも、これらの症状はよく当てはまります。
- 腰、お尻、太もも、ふくらはぎ、足の痛み
- 立っている時や歩いている時に痛みやしびれが強くなる
- 座ったり、前かがみになると症状が軽くなる
- 足やのしびれやピリピリ感
- バランス感覚が悪くなり、歩き方が不安定になる
なかでも「歩くと痛くなり、休むと楽になる」という症状は脊柱管狭窄症の代表的な特徴です。腰痛と足のしびれを原因別に整理したい方は、歩くと足がしびれる原因・間欠跛行の見分け方と受診目安もご覧ください。
これを間欠性跛行(かんけつせいはこう)と呼びます

歩行時は自然と背筋が伸びる(腰が反る)ため、脊柱管を狭める力が働きがちです。歩行時や痛みや痺れが出て、前屈みで休むと元に戻る。この症状が出ていたら脊柱管狭窄症を疑ってもいいでしょう。ショッピングカートに寄りかかって歩くと楽になるという方が多いです。
なお初期段階では、一般的な腰痛と区別がつきにくいことがあるため注意が必要です。
歩くと足が痛む・しびれるときに確認したいこと
歩いていると症状が出て、休むとまた歩ける「間欠跛行」は、腰の神経だけでなく、足の血流の問題でも起こります。
- 座る・前かがみになると楽になる:脊柱管狭窄症などによる神経性の間欠跛行でみられる特徴です。
- 姿勢に関係なく、歩くのをやめると楽になる:血管性の間欠跛行でもみられる特徴です。足の冷たさや色の変化がある場合も、医療機関で相談してください。
これらは原因を考える手がかりであり、自分で診断したり、施術の適応を決めたりするためのものではありません。歩ける距離、楽になる姿勢、症状が出る場所を記録して受診時に伝えると役立ちます。
脊柱管狭窄症を放置するとどうなるか?
実は、脊柱管狭窄症を放置しても、自然と回復するケースがあります。
日本整形外科学会のガイドラインによると、軽度であれば3分の1から2分の1の方は自然に症状が回復することがあると説明されています。
しかし、適切なケアをせずに放置してしまうと、以下のようなリスクが高まります。
- 神経へのダメージが蓄積され続けて歩ける距離が短くなる
- 間欠性跛行が日常生活に支障をきたすレベルまで悪化する
- 排尿、排便のコントロールに異常が出る(※この場合は早急な医療機関の受診が必要となります。)
リスクを避けるためには、適切な状況把握と、それに伴った適切な判断が必要です。
整骨院でも脊柱管狭窄症の痛みの緩和が期待できる

実は多くの脊柱管狭窄症患者の痛みは、整骨院でも緩和させられる可能性があります。状況によっては、手術のように脊柱管に直接手を加える必要はありません。
なぜなら、痛みの原因が脊柱管の狭窄以外にも存在している場合があるからです。
実際に以下のような結果も報告されています。
「画像上で重度の狭窄があっても、約40%の人は痛みを感じていない」
参照:国際的な脊椎専門誌『Spine』に掲載された研究(Jensen et al.)や、Kalichman氏ら(2009)の研究
実際に日本整形外科学会でも、脊柱管狭窄症の痛みの原因は、神経の圧迫よりも血流障害や筋肉の緊張によって引き起こされることが示唆されています。
当院ではそれらの原因を模索しながら、筋膜・関節・身体の動きを確認して施術を組み立てています。施術全体については、深部整体で詳しくご案内しています。次からその詳細を解説します。
脊柱管狭窄症で痛みが増大する原因
脊柱管狭窄症の痛みを増大させる原因は「腰の反り」です。腰を反らすと、狭窄部分が圧迫されてしまうからです。

これを説明するにあたって、重要な事実があります。
それは、多くの患者さんは、自分の腰が反っていることに気づいていないということです。
私の経験では、9割を超える患者さんが自身の腰の反りに気づいていない印象です。
では、なぜ知らない間に腰が沿ってしまうのでしょうか?
その理由を分解すると、次の4つに分かれます。
- 前かがみ姿勢の定着
- 無意識的な過緊張
- 姿勢を支える筋力の低下
- 関節の可動域制限
順に説明します。
原因1: 前かがみ姿勢の定着
一つ目の原因は前かがみ姿勢の定着です。
前かがみ姿勢が定着している方にとって、通常のまっすぐな姿勢は「反り腰」に該当します。

普通に立っているだけ、普通に歩いているだけ、腰を反っているつもりもないのに症状が出てしまうのは、普段の前かがみ姿勢を基準とした場合に、見えない反り腰を生んでいるからなのです。
私が見てきた脊柱管狭窄症患者の、ほぼ全員がこれに該当しています。
原因2: 無意識的な過緊張
二つ目の原因は、使いすぎです。
この使いすぎというのも厄介で、本人が気づいていないことが大半です。要するに、無意識に力が入ってしまっているのです。
痛みに対する防御反応と考えてもいいでしょう。

私が多くの脊柱管狭窄症の患者さんを見て発見したのは、ほとんどの方が足のすねに過度な力が入っているということです。
これは推測ですが、脊柱管狭窄症の患者さんは、不安定な歩行パターンを示すことが多いため、無意識的にすねの筋肉を過剰に働かせている可能性があります。
もちろん影響を与えるのはすねだけではありません。
腰部を中心に、全身で行われる無意識的な防御反応は、症状を増大させる要因になりかねないということです。
原因3: 姿勢を支える筋力の低下
三つ目の原因は姿勢を支える筋力の低下です。
脊柱管狭窄症の患者さんの多くでは、背骨を支える筋肉が弱くなり、細くなっている傾向にあります。
姿勢を上手く支えられなくなると、腰の反りを過度に強めてしまう要因になります。
その要因となる代表的な筋肉は次の図の通りです

| 筋肉 | 役割 |
|---|---|
| 脊柱起立筋と多裂筋
(背骨の両側にある筋肉) |
背骨をまっすぐに保つ |
| 腹横筋や腹斜筋などの腹筋群
(お腹の筋肉) |
背骨を前から支える |
| 大殿筋とハムストリングス
(お尻と太ももの裏の筋肉) |
骨盤を後ろから支える |
| 腸腰筋
(股関節の前側の筋肉) |
腰椎を安定させる |
原因4: 関節の可動域制限
四つ目の原因は関節の可動域制限です。
実は、腰まわりの関節の動きが悪くなると、代償運動によって腰の反りが強くなってしまうことがわかっています。
特に以下の部位の可動域制限が問題となります。

| 関節 | 役割 |
| 椎間関節 | 背骨の動きに関与する |
| 股関節 | 下半身と骨盤をつなぐ |
| 仙腸関節 | 仙骨と骨盤をつなぐ |

腰を反ると痛むのに、なぜ反ってしまうのか。原因は足元にあるかもしれません。
脊柱管狭窄症では腰を反らすと症状が強まることがあります。足首の背屈制限や膝・股関節の使い方によって、動作中の腰の反りが強くなる場合も考えられますが、すべての方に当てはまるわけではありません。足首・膝・骨盤のつながりを確認する視点であり、腰をさらに反らす運動をすすめるものではありません。
骨盤トライアングル理論の全体像は、腰痛の総合ページでくわしくご説明しています。
歩行を支えるTORI Methodと深部整体
当院では、歩くときの腰の反り方と、胸郭・骨盤・股関節の動きを確認します。深部整体で筋肉の緊張や動きにくさに対応し、TORI Methodでは各部位の連動を整えることで、腰に負担が集中しにくい動きを目指します。
休まず歩ける距離や、途中で休む回数も伺い、日常の歩行状態を確認しながらケアを進めます。施術の考え方は当院の整体・施術方針、施術内容は深部整体のご案内をご覧ください。
【大和市・高座渋谷周辺の方へ】脊柱管狭窄症の痛みにお困りの方は高座渋谷ポポの木整骨院へお越しください。
もしあなたが、大和市や高座渋谷周辺にお住まいで、脊柱管狭窄症の症状にお悩みなら、高座渋谷ポポの木整骨院にお越しください。
痛みを増強させてしまっている原因を特定し、解消することで、今までとの違いを実感いただけるはずです。
当院は、脊柱管狭窄症に悩まれているあなたのお悩みを解決するために最善を尽くします。

当院の基本情報
- 住所:神奈川県大和市渋谷5丁目37-9 ekinia102
- アクセス:小田急江ノ島線「高座渋谷駅」西口より徒歩3分
- 電話:046-267-1130(予約優先制)
高座渋谷駅西口から徒歩3分なので、お仕事帰りやお買い物のついでにも通いやすい立地です。一度ご相談ください。
当院の施術料金(初回限定キャンペーン)
当院では、通常7,700円の料金を頂戴しているところ、初回予約の方に限って3,980円で施術を提供しております。
この価格設定にしているのは「本当に効果があるのか、まず試してほしい」という当院の想いからです。
多くの方が「整骨院は高い」「効果があるか分からない」と不安を感じています。だからこそ、まずは一度、初回限定キャンペーンを通じて当院の技術を体験してみてください。
一度お身体の状態を拝見させていただき、脊柱管狭窄症の痛みを軽減させられる可能性をお伝えいたします。

ご予約方法
ご予約はLINEやWeb予約、お電話から承っています。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。