ランナー膝
☑膝の痛みが続いていて、ランニングやスポーツができない。
☑膝の痛みがひどく、歩くことも辛い。
☑膝の痛みが起こると、その後もしばらく膝が不安定な感じが続く。
☑膝の痛みが起こってから、痛む箇所をマッサージしても改善しない。
☑膝の痛みが続いているが、整形外科に行っても改善しない。
ランナー膝とは
別名腸脛靭帯炎といい、主に長時間のランニングやジャンプなどの反復動作で引き起こさることが多いのでランナー膝と呼ばれています。
腸脛靭帯は臀部から大腿筋膜張筋からはじまり脛骨(すねの外側)に取り付けられています。
これらの筋肉が協調して働くことでランナー膝の予防に働いています。
ランニング動作では、脚を着地した時に、体重が足首や膝に集中するため、腸脛靭帯は重要な働きをしています。
長時間のランニングや多量のステップアップ動作が繰り返されると、腸脛靭帯周辺に炎症が引き起こされる場合があります。
またランナー膝は以下のような人に発症しやすいです。
・股関節の外転筋が弱い人
・O脚の人
・踵が外をむく人
・腸脛靭帯が硬い人
これらの要因が複合的に作用することで、腸脛靭帯に負担がかかり炎症を引き起こす可能性が高まります。
一般的な治療法は
一般的な治療は保存療法になります。
1、休養
局所の安静が第一になります。
2、アイシング
アイシングも毎日20分行うと効果的です。
3、薬物療法
痛み止めの湿布やお薬も有効です。
4、物理療法
電気療法も大切です。
5、マッサージ
特に臀部から腸脛靭帯から足首までをとくにマッサージするとよいです。
6、シューズ
足首に負担がかからないクッション性のシューズが適しています。
症状が軽い場合は、以上で改善することができます。
放置するとどうなるか?
放置するとランナー膝の症状は悪化する可能性があります。
痛みが強くなったり、慢性化することがあり、最終的には治療が難しくなることがあります。
また、無理をすることで、関節や膝の変形や損傷を引き起こす可能性があります。
早期に適切な処置とリハビリが必要です。
当院で行っている施術法|高座渋谷ポポの木整骨院
ポポの木整骨院では、ランナー膝に対して様々な治療を行っています。
1、整体
整体は骨盤の歪みを整え、神経や筋肉の働きをよくします。
骨盤を整えることで膝にアプローチします。
2、トリガーポイントマッサージ
原因筋を緩め、筋肉の痛みを緩和するために行われます。
3、アフターケア
整体やトリガーポイントマッサージを受けた後、生活習慣が改善が必要です。
個別に指導をおこなって、再発を防ぐアフターケアを提供しています。
ぜひ大和市高座渋谷のポポの木整骨院にお問い合わせください。