ぎっくり腰
執筆・監修:
高座渋谷ポポの木整骨院
院長 大岡 統
- 柔道整復師・按摩マッサージ
指圧師 - この道20年以上
- とくに得意なのは、
腰痛・肩こりのケア - 長生学園
(あんまマッサージ指圧師) - 長生医学会 会員
- 横浜医療専門学校
(柔道整復師) - 全国柔整鍼灸協会 会員
- 大和市生涯学習センター
ボランティア講師
公開日:2024年4月1日/最終更新日:2026年7月20日
監修:柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師 大岡統
ぎっくり腰でお悩みの方へ
「とにかく今の痛みをどうにかしたい」というお気持ちだけでなく、「仕事や家事、育児にちゃんと戻れるかな」「また同じことが起きないかな」と不安を抱えて来院される方はとても多いです。
ぎっくり腰は正式な病名ではなく、前かがみ・持ち上げ・ひねり動作の瞬間に強い痛みが走る症状の呼び名です。
ぎっくり腰が起こりやすい方の傾向
| 職業・ライフステージ | 主なお悩み |
|---|---|
| 介護のお仕事をされている方 (1位) | 中腰・ひねり動作が多く休みにくい |
| 建築関係のお仕事をされている方(2位) | 中腰・ひねり動作が多く休みにくい |
| 産後のお母さん(3位) | 抱っこ・授乳・前かがみ姿勢が続く |
| その他(4位) | 同じ姿勢で腰に疲労が蓄積 |
しかし、本当の原因はその瞬間だけではなく、疲労や姿勢の偏りが少しずつ積み重なった結果として起こることが多いです。つまり、整えていくことで再発を防ぎやすいということでもあります。
こんな場面で「あっ!」となった経験はありませんか?
- 靴下をはこうとした瞬間
- 洗面台で前かがみになったとき
- 抱っこから立ち上がるとき
- 荷物を持った瞬間
- 朝起き上がれないほど痛い
- 何度も繰り返している
- 病院で「骨に異常なし」と言われても痛い
- 仕事や家事、育児に支障が出ている
ぎっくり腰は「突然起きたように見える」だけで、実際には疲労や姿勢の偏りがコップに水が溜まるように蓄積し、あふれた瞬間に発症します。強い痛みは数日〜数週間で落ち着くことが多いですが、負担が集まりやすい状態が残っていると、また同じ場面で痛めてしまうことがあります。
(参考:日本整形外科学会・日本腰痛学会「腰痛診療ガイドライン2019」)
だからこそ、痛みが落ち着いたあとに 安心して動ける状態まで整えること がとても大切です。
- お電話:046-267-1130
- LINE:LINEで予約する
- WEB予約:ホットペッパーで予約する
当院が考えるぎっくり腰の「本当の原因」
ぎっくり腰の原因はさまざまですが、腹圧が入らなくなって、骨盤の要である「仙腸関節の硬さによって、腰の一点に集まってしまった状態ととらえています。
順番に見ていきましょう。
1. 「腹圧のバリアー」が張れていない
ここでちょっと、体の中の話をします。
お腹の中には、胃や腸が収まっている「腹腔(ふくくう)」という空間があるんです。
これが弱いと、前かがみや持ち上げ動作で腰だけに負担が集中します。
本来は動作前に反射的に腹圧が入りますが、疲労や姿勢のクセで働きにくくなることがあります。
お腹に力が入りやすくなると、前かがみや荷物を持つ動作への不安が減ったと話される方も多くいらっしゃいます。
下の絵は、腹圧がかかっている状態と、かかっていない状態を並べたものです。右側は骨盤が前に出て、腰が反りやすい立ち方の例です。よく見かける姿勢です。

下の図は、 腰だけに頼らない持ち上げ方の例です。ポイントは、股関節をしっかり使うこと。腹圧が自然とかかること。

このような姿勢がとれるようになると痛めづらくなるだけでなく、疲れづらくなるのです。
2.姿勢の問題
腹圧が働いていない状態で背中を丸めると、腰の靭帯が最も弱い姿勢になります。
本来は動作前に反射的に腹圧が入りますが、疲労や姿勢のクセで働きにくくなることがあります。

腹圧がかからないと、前かがみだけで持ち上げると、腰にドーンと負担がかかってしまうので、正しい姿勢を作る練習をしましょう。
3.仙腸関節の硬さ(衝撃を逃がせない)
さらに、骨盤の要である「仙腸関節(せんちょうかんせつ)」は、本来わずか数ミリしか動かないとても繊細な関節です。
体重の約60%を占める上半身の重さをこの小さな関節で支え、衝撃を逃がす「クッション」の役割を果たしています。
ここが硬くなると衝撃を逃がせず、負担が腰の一点に集中します。
ぎっくり腰への、当院の施術の進め方
当院では、負担が集まらないお身体を目指します。
1. まずは、強い痛みを落ち着かせることを最優先に
痛みが出たばかりのつらい時期は、まず「日常生活に戻る第一歩」として、楽な姿勢や動き方を一緒に確認していきます。
じつは、腰痛診療ガイドラインでも「じっと安静にしすぎるより、痛みの範囲でふつうに動いていたほうが回復しやすい」と示されているんです。意外に思われるかもしれません。
2. お腹・股関節・お尻まわりの状態をチェック
お腹まわりが固まっていたり、うまく力が入りにくくなっていたりすると、体の中心で支える力が弱くなってしまいます。
そうすると、背中や腰の筋肉ばかりが頑張ることになるんです。実際に、腰痛のある方は「腹横筋(ふくおうきん)」というお腹の深いところの筋肉の働き出すタイミングが遅れているという研究もあります(参考:Hodges PW, Richardson CA. Spine. 1996)。
お腹や股関節の動きが良くなると、「寝返りがしやすくなった」「立ち上がりが楽になった」と感じる方も多くいらっしゃいます。
3. 骨盤・背骨・関節の動きを整える
前かがみのクセ、反り腰、いつも片脚に体重をかけて立つ…こうした「なんとなくのクセ」が続くと、骨盤や股関節の動きが偏って硬くなってきます。
動きが良くなると、「あれ、さっきより立ちやすい」「腰が軽く動く感じがする」とおっしゃる方も少なくありません。
その変化を一緒に確認しながら施術を進めていきます。
4. 「もう繰り返さない」ための体の使い方をお伝えする
痛みが落ち着いてきたら、立ち方や前かがみの動きなどを一緒に確認しながら、「腰だけに頼らない動き方」を練習していきます。
「また痛くなるかも…」という不安を少しでも減らし、安心して仕事や家事、育児ができる身体を目指していきましょう。
当院でぎっくり腰の施術を受けられた方の声
当院には、これまでに施術を受けられた方々から、以下のように多くの口コミをいただいてきました。
- Google口コミ200件以上(2026年3月時点)
- ホットペッパービューティー 平均4.97 / 43件
- エキテン 174件
その中でも、ぎっくり腰の施術を受けられた方の声をご紹介します。
何度もぎっくり腰を繰り返してきた30代女性のお話

「何度も繰り返していたぎっくり腰について、体の使い方まで見直したことで、以前より腰に意識を向けられるようになりました。仕事も趣味も安心して続けられています」
(30代 女性 営業職)
※こちらは個人のご感想です。感じ方や経過は人それぞれ違いますので、参考のひとつとしてご覧ください。
Googleマップにいただいたぎっくり腰の口コミ
実際に当院でぎっくり腰の施術を受けられた方から、Googleマップにお声を寄せていただきました。ここでいくつかご紹介します。※お名前は、プライバシーを守るためにイニシャルで載せています。感じ方や回復の経過には個人差がありますので、その点はご理解ください。
H.M 様/ 女性 / 投稿:
突然のぎっくり腰で、どうしたら良いのか不安いっぱいな時に、こちらのポポの木整骨院さんを見つけました。電話の対応もとても感じがよかったです。
産後にぎっくり腰を発症された患者様/ 投稿:
産後、ぎっくり腰になり、しかも木曜日だったのでなかなか病院が見つからない中、ポポの木整骨院さんをたまたま見つけました。激痛の状態で処置していただき、帰る頃には痛みも和らぎ、院長先生の技術力に驚きました。
※ご紹介したクチコミは、Googleマップに投稿された実際のご感想を、お名前をイニシャルにして冒頭を引用させていただいたものです。施術の効き方や回復のスピードには人それぞれ違いがありますので、「みなさんに同じ結果を約束します」というものではないことを、あらかじめお伝えしておきます。ほかのクチコミはGoogleマップのお店ページからご覧いただけます。
ぎっくり腰でお困りの方へ院長からのメッセージ

- 高座渋谷ポポの木整骨院 院長 大岡 統
- 柔道整復師・按摩マッサージ指圧師
- この道20年以上
- とくに得意なのは、腰痛のケア
- 長生学園 横浜医療専門学校 卒業
- 長生医学会 会員
- 全国柔整鍼灸協会 会員
- 大和市生涯学習センター ボランティア講師
じつは私自身も学生時代にぎっくり腰を経験し、痛みが引いたあとも違和感が続いて「やっと戻れた」と思えるまで時間がかかりました。
その経験から、痛い場所だけでなく 腰を支える力や動き方まで整えることが大切だ と強く感じています。
当院では、痛みが強い時期のケアはもちろん、日常に戻ったあとも安心して動ける体づくりをめざして、施術と運動のアドバイスを組み合わせて行っています。
高座渋谷ポポの木整骨院が、ぎっくり腰の患者さんから選ばれる5つの理由
1. 今の状態と、これからの流れをわかりやすくお伝えします
痛みが出ている場所だけでなく、姿勢や動きも一緒に確認して、「今どの段階にいるのか」を整理してお話しします。「見通しがわかると安心できた」と言っていただくことも多いんです。
2. お一人おひとりに合わせて、施術を組み立てます
同じぎっくり腰でも、産後のお母さん・介護職の方・デスクワークの方・建築関係の方では、必要な対応が違ってきます。
同じ動きをしても腰を痛めにくい身体を目指します。
3. 再発予防まで、しっかり見据えてサポートします
当院では、繰り返しにくい体を目指して、必要に応じて運動やセルフケアもお伝えしています。
「また痛くなるかも…」という不安を少しでも減らし、安心して仕事や家事、育児ができる身体を目指していきましょう。
4. 予約しやすく、通いやすい環境です
高座渋谷駅の西口から歩いて3分。月〜土・祝日は夜10時まで受付しています。お電話・LINE・WEB予約、どれでもお使いいただけます。
5. 地域での活動も、コツコツ続けています
健康体操や、体の使い方に関する地域活動にも取り組んでいます。地域のみなさんに元気でいてほしい、その一心なんです。
以前は、毎月最終日曜日に開催している近所住民の喋り場「茶OH!」で、健康体操の実施のために当院のスタッフが参加いたしました。詳細はタウンニュース掲載記事をご覧ください。
ぎっくり腰について、よくいただくご質問
Q. 痛くて動けないのですが、それでも行ったほうがいいですか?
A. 強い痛みほど早めの確認が安心です。ただし発熱・排尿排便異常・強いしびれ・事故後などは病院を受診してください。
Q. ぎっくり腰って、どれくらいで良くなるものですか?
A. 数日〜数週間で楽になることが多いですが、再発しやすい状態が残ることもあります。
Q. 冷やしたほうがいい?温めたほうがいい?
A. 熱感・ズキズキが強い初期は冷やす。固まってきたら温めると楽なことがあります。
Q. 安静にしていたほうがいいですか?
A. 初期は無理をしない。ただし完全な寝たきりは回復を遅らせます。
Q. 何回くらい通えばいいですか?
A. これは、一律に「◯回です」と決めるものではないんです。痛みの程度、生活の背景、「もう繰り返したくない」というお気持ちの有無によって、必要な期間は変わってきます。その方に合わせてご案内します。
Q. 整形外科との違いは何ですか?
A. 整形外科では、レントゲンやMRIなどの画像検査、診断、お薬の処方が受けられます。当院では、姿勢や筋肉、骨盤や股関節の動きなどを確認し、腰に負担がかかる原因を見ながら施術を行っています。
Q. 保険は使えますか?
A. 保険が使えるのは、原因がはっきりしている急性のケガなどに限られる場合があります。姿勢の確認や、整体的な調整、再発予防のための内容は自費になることもあります。初回のときにきちんとご説明します。
Q. 子どもを連れて行っても大丈夫ですか?
A. もちろんです。ベビーカーのままお入りいただけます。産後のお母さんからのご相談もとても多いので、ご予約のときに一言お伝えいただけると、ご案内がスムーズです。
ぎっくり腰を「もう繰り返さない」ためにお伝えしていること
ここでは、ぎっくり腰でお困りの方へ、日常生活のなかで意識してほしいことを、いくつかご紹介します。むずかしいことはありませんので、できるところから取り入れてみてください。
- 腰だけを丸めるのではなく股関節から使うようにすると、動きが軽く感じられて腰の負担がぐっと減ります。
- ものを拾ったり持ち上げたりする前に軽くお腹に力を入れて腹圧のバリアをつくると、ぎっくり腰の再発を防ぎやすくなります。
- 抱っこや荷物を持ち上げる前に息を止めすぎずお腹まわりで支える意識を持つと、力みが減って腰が守られます。
- お風呂上がりやちょっとした空き時間に股関節やお尻まわりを軽く動かすと、こわばりがほぐれて痛みが出にくくなります。
- 冷えや疲れをためすぎないように睡眠・保温・水分補給を整えると、体の回復力が上がって痛みが戻りにくくなります。
- 痛みが落ち着いても急に無理な動きを再開せず少しずつステップアップすると、再び痛めるリスクを減らして安心して日常に戻れます。
- 長時間同じ姿勢が続くときに30分〜1時間ごとに立ち上がって体を軽く動かすと、血流が保たれて張りや痛みが出にくくなります。
初回限定3,980円の受付ご案内
「今のぎっくり腰、なんとかしたい。でも、また同じ痛みを繰り返すのはイヤだ」
そんなお気持ちの方に向けて、当院では初回限定 3,980円でご相談いただけるようにしています。
初回では、状態を確認したうえで、必要に応じて次のような内容を行います。
- 痛みの出方や、動きのチェック
- 骨盤や股関節の状態確認
- 必要に応じた施術
- 日常生活で気をつけたい、体の動かし方のご説明
※発症したその日で痛みがとても強い方は、まずお電話でご相談ください。
高座渋谷ポポの木整骨院のご予約・アクセスのご案内
- 院名:高座渋谷ポポの木整骨院
- ご住所:神奈川県大和市渋谷5-37-9 ekinia102
- アクセス:高座渋谷駅の西口から歩いて3分
- 受付時間:月曜日から土曜日、祝日 22時まで
- ベビーカーのまま来院OKです
- お電話:046-267-1130
- LINE予約:https://lin.ee/7FnLjtT
- WEB予約:https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000581462/
今の強い痛みをなんとかしたい方も、もう繰り返さない体を目指したい方も、どうぞお気軽にご相談ください。
まとめ
ぎっくり腰は、痛みそのものだけではなく、その裏にある「姿勢・動作・体の支え方」まで一緒に見直していくことで、この先の不安を減らせる可能性があります。
高座渋谷ポポの木整骨院では、今の痛みをやわらげることと、同じ場面でまた困らない体づくりを目指すこと、この両方を大切にしています。大和市・高座渋谷でぎっくり腰にお困りの方は、どうぞ一度ご相談ください。一緒に、いい状態を目指していきましょう。
参考文献
- 日本整形外科学会・日本腰痛学会監修「腰痛診療ガイドライン2019(改訂第2版)」南江堂
- Hodges PW, Richardson CA. “Inefficient muscular stabilization of the lumbar spine associated with low back pain.” Spine. 1996;21(22):2640-2650.