外反母趾
☑足の親指の付け根が痛む
☑足の指や親指の動きが制限される
☑靴が合わなくなり、歩行時に痛みを感じることがある
☑足の外側の骨が盛り上がり、美容的な問題を引き起こすことがある
☑足の裏やかかと、膝、腰などの痛みや不調を引き起こすことがある
外反母趾とはどういうものか?
外反母趾とは、足の親指が足の内側に向かって曲がり、つま先側に向いている状態のことを指します。これによって足の外側には骨が出っ張り、痛みや歩行困難を引き起こすことがあります。
外反母趾の原因とは?
外反母趾の原因には、以下のようなものがあります。
・遺伝的な要因
・足の形や骨盤のゆがみなどの体質的な問題
・足の負担が大きいスポーツや高いヒールの靴を履くことなど
・加齢による関節の劣化
外反母趾の対策には、以下のようなものがあります。
・足に負担のかからない靴を履く
・足の指を動かすストレッチやエクササイズを行う
・足裏のマッサージをする
・靴に矯正用のインソールを入れる
・適切な靴選びをする
・適切な歩き方に改善する
・ウォーキングやストレッチなどの運動を習慣化する
放置するリスクとは?
外反母趾を放置すると、徐々に症状が悪化していきます。痛みがひどくなるだけでなく、足の形が変形していくこともあります。重度の場合には、歩行が困難になることもあります。また、外反母趾によって、足の爪が変形し、巻き爪や陥入爪などの爪のトラブルも引き起こされることがあります。したがって、早期の治療が重要です。
外反母趾の施術法とは
大和市高座渋谷ポポの木整骨院では、整体療法やトリガーポイントマッサージを用いて痛みの緩和や筋肉調整を行い、状態に応じてテーピングを行い、足の指がしっかりと使えるようにする治療を行っています。外反母趾は、靴だけでなく、脚の横アーチの広がりや姿勢の崩れも原因となることがあるので、骨盤矯正や運動療法、歩き方の指導などを行うことで、外反母趾の予防や痛みの改善につながるります。足の健康には、日常生活での正しい姿勢や運動、靴の選び方なども大切ですので、定期的なケアを心がけることが大切です。