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椎間板ヘルニアの対処法
椎間板ヘルニアとは、椎骨と椎骨の間の髄核というものが飛び出て神経に当たることで痛みがでる状態をいいます。
椎間板ヘルニアというと、手術と思われる方も多いかもしれませんが、実はほとんどが保存療法で改善します。
椎間板ヘルニアでは手術が適用になるものは以下の場合になります。
・脚腰などの痺れで感覚がマヒしているもの
・半年以上良くならない時
・排尿・排便障害がでているもの
ヘルニアは神経根を圧迫しているので、24時間痛みは続きます。
上半身と下半身を二つ折にした体位を取ると軽減します。
ヘルニアは手術しても良くなるとは限りません。
また、手術をおこなうとその時は改善しても
高齢者になってから脊柱管が狭窄してしまい脊柱管狭窄症に似た症状を引き起こすリスクがあります。
腰痛の初期は、コルセットをつかうと痛みの軽減になる為良いですが、使い続けると筋肉を硬く弱くしてしまうので結果的に悪化させてしまいます。
なので、トータル的にみるとコルセットに頼らないほうが良いです。
温水プールで歩くなどが良いです。
椎間板ヘルニアは、高座渋谷ポポの木整骨院では、腹部と股関節を重点的に施術を行います。
また、併せて生活指導なども行っています。