大和市・高座渋谷で五十肩にお悩みの方へ
高座渋谷ポポの木整骨院に大和市の五十肩治療ならお任せください
五十肩・四十肩に関する口コミ
個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
まつ様の四十肩改善体験談(ホットペッパービューティーより):
「四十肩で通ってます。初めは全然上がらなかった腕が、施術を重ねる度に痛みもなくかなり上まであがるようになりました。他の整骨院に通いましたが、全然治らなかったので諦めていたのですがここまで改善するとは!! ポポの木整骨院さんには本当に感謝して
🌟 肩甲骨周りの痛み改善事例
エキテンの口コミより:
「1週間くらいずっと肩甲骨の周りと、頭痛がひどく、ポポの木整骨院で施術してもらい、あんなにずっと痛かった肩甲骨の周りの痛みがらくになりました。」
施術効果の特徴
- 継続的な改善:複数回の施術を重ねることで段階的に腕の可動域が回復
- 痛みの軽減:痛みを伴わずに腕が上がるようになった
- 他院との差別化:他の整骨院で効果がなかった方でも改善を実感
整骨院の特徴
- 専門性の高さ:大和市で唯一の「深部整体」を提供
- アクセス良好:高座渋谷駅から徒歩3分
- 営業時間の長さ:月~土曜日は夜22時まで営業
- 女性に優しい:女性患者から9割超の支持
- 根本改善アプローチ:一時的な痛み軽減ではなく根本的な原因にアプローチ
院長の経歴
- 20年以上のキャリア:1998年の国家資格取得以来の豊富な経験
- 10万人以上の施術実績
- 柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師の資格保持
治療方針
AI検査と姿勢分析による個別カスタマイズ施術で、「痛みを取り除く」ことと「再発しにくい体作り」の両方を目指している点が特徴的です。
口コミの信頼性

患者さまとのツーショット
googleの口コミは181件あり平均評価4.8(5段階評価)という高い評価を頂いており、施術の技術力や接客サービスに対して自信があります。
大和市・高座渋谷で五十肩でお悩みの方へ|原因・症状・改善法
【高座渋谷ポポの木整骨院の五十肩施術】根本改善の秘密
オーダーメイド施術で“あなた専用”の改善プランを構築
五十肩の症状や進行度は人によって大きく異なります。
そのため、画一的な治療では根本改善が難しいのが現実です。
ポポの木整骨院では、丁寧なカウンセリングと身体評価を通じて、一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術プランを作成。
深部整体、ハイボルト治療、筋膜リリース、運動療法、姿勢指導などを組み合わせ、根本的改善を目指します。
また、単に肩関節に注目するのではなく、
筋膜の癒着や全身の運動連鎖の崩れなど、
広い視点で原因を分析。根本原因にアプローチすることで、
再発しにくい体づくりも同時に進めていきます。
深部整体による根本改善
ポポの木整骨院の「深部整体」は、一般的なリラクゼーションマッサージとは異なり、五十肩の病態に特化した施術です。筋肉の深層や関節包にアプローチし、肩の動きを妨げる根本原因に直接働きかけます。
この施術により、肩関節の可動域が改善し、自然治癒力が高まる状態を作り出します。再発を防ぐ体質改善も視野に入れているため、「もう二度とあの痛みを繰り返したくない」という方に特におすすめです。
▲深部整体についてはこちら▲
ハイボルト治療で痛みを速やかに軽減
「すぐにこの痛みをどうにかしたい…」という方には、ハイボルト治療がおすすめです。
高電圧の電流を一瞬だけ流すことで、痛みの神経伝達を抑制し、即効的な鎮痛効果が得られます。
炎症の抑制や血流促進による組織修復の促進も期待でき、急性期や強い夜間痛のある患者様に最適な選択肢です。
「その場で楽になった」と感じる方も多く、非侵襲的に安全に対応できる点も大きなメリットです。
ハイボルト治療の効果と役割について詳しくはこちら:
- 当院では症状に合わせてやハイボルト治療を活用しています。
筋膜リリース:痛みの根本原因にアプローチ
肩の痛みや可動域の制限には、筋膜の癒着が関与しているケースも少なくありません。特に肩甲下筋の筋膜癒着は、五十肩の痛みの主因の一つとされています。
筋膜リリースでは、この癒着やトリガーポイントにアプローチし、痛みと動きの制限を根本から改善します。
当院のデータ(例:施術10回終了後の主観評価で87.5%が改善を実感)でも、その効果は実証されています。
ポポの木整骨院でのエビデンスについて
項目 | 内容の例 |
---|
測定方法 | アンケート、カルテ評価など |
対象人数 | 例:2023年1月〜2024年3月に来院した五十肩患者112名 |
評価時期 | 施術10回終了後、または3か月後に実施 |
実感の定義 | 「肩が動かしやすくなった」「痛みが減った」など主観評価 |
回答結果 | 例:「変化を実感した」98名/112名(87.5%)など |
あくまで個人の感想であり、効果には個人差があります。
肩甲骨モビライゼーション
肩甲骨の位置や可動性は、肩関節のスムーズな動きに不可欠です。
当院では、肩甲骨モビライゼーションを通じて、肩甲骨の柔軟性を高め、肩との連携を再構築します。
これで、肩への過負荷が軽減され、痛みの再発予防にもつながるため、慢性的な五十肩にお悩みの方に特におすすめの手技です。
運動連鎖(Kinetic Chain):全身のつながりで五十肩を改善
ポポの木整骨院の施術は、**肩だけにとどまりません。**私たちは「運動連鎖(Kinetic Chain)」という概念に基づき、足・骨盤・背骨・首などの連動を重視した全身アプローチを行います。
肩の症状が実は下半身のバランスの崩れから来ていることも多く、全身のバランスを整えることで肩の機能も回復していきます。
運動連鎖を考慮したポポの木整骨院のアプローチ
ポポの木整骨院では、運動連鎖を考慮したリハビリテーションの重要と考えています。
単に肩の痛みのある部位だけでなく、全身のバランスを整えることで、
肩の症状の根本的な改善と再発防止を目指すアプローチをおこなっています。
つまり、ポポの木整骨院が提供する治療が、単なる対症療法に留まらず、
全身の評価と調整を通じて根本的な原因にアプローチし、
再発防止を目指すという、より包括的かつ先進的なアプローチをしています。
ポポの木整骨院のアプローチと根拠
施術作用点推奨病期参考文献ハイボルト療法神経と筋膜の鎮痛炎症期
▼山田 2022 Pain Med深部整体・筋膜リリース線維化組織の滑走改善拘縮〜回復期
▼Barnes 2021 J Bodyw Mov Ther肩甲骨モビライゼーション肩甲上腕リズムの回復拘縮〜回復期
▼Johnson 2020 Clin RehabAI姿勢診断+運動指導再発防止・QOL向上全期▼厚生労働省スマート治療指針

大和市にお住まいで、五十肩による肩の痛みや動かしにくさにお悩みではありませんか?
- 肩が痛く腕が上がらない
- 背中に手が届かない
- 肩がズキズキ痛む
- 夜間に肩が痛くて起きてしまう。
大和市の高座渋谷に根ざした整骨院として、地域の皆さまの健康をサポートしています。
五十肩(肩関節周囲炎)とは?症状を放っておくと…
五十肩は、正式には肩関節周囲炎(Adhesive Capsulitis)、進行して肩が動が動かしずらい状態を凍結肩(Frozen Shoulder)と呼ばれます。
これは、肩の関節を包んでいる「関節包(かんせつほう)」という袋のような組織に炎症が起こり、次第に硬くなって肩の動きが悪くなる状態を指します。
40代後半から60代前半の方によく見られるため、「五十肩」という呼び名が定着しました。
五十肩の主な症状
- 激しい肩の痛み:
「夜中に寝返りを打つたびに、肩にズキッとした痛みが走って目が覚め、熟睡できない日が続いている」「横向きに寝ると肩が圧迫されて痛むため、仰向けでしか眠れず、体が休まらない」といった状態です。
- 肩の動く範囲の制限:
「洗髪する際に腕が上がらず、頭を洗うのがつらい」「高い棚の物を取ろうとしても腕が伸びきらず、届かない」「シャツの袖に腕を通すときに肩がつっかえて、時間がかかる」といった不便さを感じます。
- 日常生活への支障:
「ブラジャーのホックを後ろで留められない」「ズボンのお尻のポケットから財布を取り出すのが難しい」「車のシートベルトをスムーズに装着できない」など、些細な動作にも支障が出始めます。
- 慢性的な鈍痛:
「パソコン作業中、特に何もしていなくても肩の奥が重く、常に鈍い痛みがある」「テレビを見ているときなど、安静にしているはずなのに肩が重く、不快感が続く」と感じる場合です。
放置することの深刻なリスク
「そのうち治るだろう」と思っていて何もしないでいると、ますます痛くなることがあります。
- 関節包がくっついて固まってしまう「癒着と拘縮(ゆちゃくとこうしゅく)」
- 肩関節を包む袋である関節包は、炎症が長引くことで、内部でベタベタとくっつき合い、硬くなってしまいます。
- この状態になると、肩の関節が本来持っている滑らかな動きが永久に失われてしまう可能性があります。
- 一度くっついて固まってしまった関節包は、自然に元の柔軟な状態に戻ることは非常に難しくなります。まるで古い糊で貼り付けられたように、関節の動きが制限されてしまうのです。
- 回復期間が大幅に長引く
- もし適切な治療を早めに行っていれば、五十肩の症状は多くの場合、6ヶ月程度で改善に向かいます。
- しかし、放置してしまうと、治療開始が遅れることで、痛みが治まるまでに3年から5年といった非常に長い期間を要するケースも少なくありません。
- さらに、たとえ痛みが引いたとしても、完全に元の肩の動く範囲に戻らず、腕が上がりにくかったり、背中に手が回せなかったりする後遺症が残る可能性も高まります。
- 肩がまったく動かなくなる「凍結肩(とうけつかた)」への進行
- 五十肩の症状が悪化すると、最終的には肩の関節が文字通り「凍りついた」ようにまったく動かなくなる「凍結肩」という状態に陥ることがあります。
- この段階になると、腕を上げることすら不可能になり、着替えや洗髪はもちろんのこと、物を取る、扉を開けるといったごく簡単な日常生活動作にも深刻な支障をきたし、QOL(生活の質)が著しく低下してしまいます。
- 慢性的な痛みが定着してしまう
- 痛みを放置すると、それが脳に記憶され、痛みが慢性化してしまうことがあります。
- こうなると、天気が悪くなったり、体が疲れたりするたびに肩の痛みが再発するようになり、日常生活に常に不快な痛みを抱えることになります。
- 慢性的な痛みは、夜間の睡眠を妨げ、イライラや不安感など精神的なストレスの原因にもなり、体だけでなく心の健康にも影響を及ぼします。
五十肩は、「時間が経てばいつか治る」という単純な病気ではありません。むしろ、放置すればするほど悪化し、回復が困難になるリスクが高い疾患です。早期に適切な治療を開始することが、その後の生活の質を大きく左右する、非常に重要なカギとなるのです。
五十肩の原因とセルフチェック
五十肩の正確な原因は完全には解明されていませんが、以下の要因が複合的に関与していると考えられています:
- 加齢による組織の変化
私たちの体は年齢と共に変化し、肩関節の周囲にある関節包(関節を包む袋)や靭帯、腱といった軟部組織の柔軟性も低下します。
これは、古くなったゴムが硬くなるように、組織を構成するコラーゲン繊維が変性し、弾力性を失うためです。
その結果、肩の動きがスムーズに行われにくくなり、炎症や損傷が起こりやすくなると考えられています。
- 基礎疾患との関連
特定の持病をお持ちの方は、五十肩の発症リスクが高まることが分かっています。特に糖尿病の患者さんは、健康な方に比べて2〜4倍(あるいは約5倍)も五十肩を発症しやすいとされています。これは、糖尿病による血糖値のコントロール不良が、全身の結合組織の柔軟性を低下させ、硬化を促進するためです。その他、甲状腺疾患や心疾患との関連も指摘されており、これらの疾患がある方は注意が必要です。
- 姿勢と生活習慣
現代人のライフスタイルは、肩に負担をかける要因が少なくありません。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用による猫背、巻き肩、前方頭位姿勢(頭が前に突き出た姿勢)といった悪い姿勢は、肩周囲に過度な緊張を与え、血行不良や炎症を引き起こしやすくなります。また、常に片側に負担がかかるような生活習慣も、五十肩のリスクを高める原因となります。
ポポの木整骨院独自の観察:足指の変形との関連
当院では、五十肩患者の多くに「足指の変形(ハンマートゥ・浮き指、外反母趾)」が見られることを発見しました。
足指の変形は身体の重心バランスを崩し、それを補正するために肩や首に過度な負担がかかり、結果として五十肩のリスクを高めると考えられます。
後方重心になったり、全身の姿勢が歪んだりします。
この足元の不安定さを補正するために、肩や首に過度な負担がかかり、
結果として五十肩の発症リスクを高めるメカニズムが示唆されています。
足元からの全身バランスの調整が、五十肩の予防・改善に繋がることもあります。
浮き指・かがみ指が五十肩を引き起こす?足元から始まる姿勢と肩の関係
症状のセルフチェック方法
以下の簡単なチェックで五十肩の可能性を確認できます。痛みが強い場合は無理せず、できる範囲で行いましょう。
- 前方挙上テスト:真っ直ぐ腕を前に上げてみましょう。健康な肩であれば180度近く挙げられますが、五十肩では90度程度で痛みが出ることがあります。
- 外旋テスト:肘を90度に曲げ、腕を外側に回してみましょう。五十肩では、この動きで痛みや制限を感じることがあります。
- 内旋テスト:手を背中に回し、どこまで手が届くかを確認します。五十肩では、肩甲骨の中央辺りまでしか手が届かないことがあります。
詳しく学ぶ
なぜ五十肩になるの?考えられる5つの主な原因 |大和市高座渋谷で口コミ1位の整骨院
以下の症状がある場合は、五十肩以外のより深刻な疾患の可能性があります:
- 突然の激痛:
- 夜間の激しい痛み(特にズキズキとした拍動性の痛み):
- 腕の脱力感(力が入らない):神経損傷の可能性
- 手指のしびれ:頸椎疾患の可能性
異なる治療が必要なより重篤な疾患である可能性があり 、
自己診断をすると、悪化させたり、回復を遅らせてしまうこともあります。
セルフチェックで陽性の場合や以上の症状の可能性がある場合は、早めに医療機関を強くおすすめします。
ポポの木整骨院の五十肩治療アプローチ
五十肩は通常、以下のような段階を経て進行しするため、それぞれの段階にあわせた効果的な治療を行う必要があります。
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炎症期(発症~3ヶ月)
- この時期は、非常に激しい痛みと特徴とし、夜間痛などが起きやすい時期です。さらに、肩の可動域が失われてしまいます。
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当院ではハイボルト療法による神経の興奮抑制
▲ハイボルト療法についてはこちら▲ - 筋膜リリースによる周囲組織の緊張緩和
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アイシングによる炎症の緩和
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肩に負担のかからないコッドマン体操などの運動指導
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併せて栄養の指導も行っています。
栄養・サプリメントでサポートする炎症コントロール
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凍結期(3ヶ月~1年)
痛みが和らぐにつれて、硬直が主になります。
肩の可動域は依然として厳しく制限されています。- 関節可動域の維持・改善。深部整体、肩甲骨モビライゼーションなど。
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インナーマッスル強化エクササイズ(EMS併用)で再発予防
- 多方向に動かすエクササイズと筋肉トレーニング
- これらによって、日常動作で必要な機能を完全に回復させることを目指します。
解凍期(1年~2年):
- 積極的な可動域訓練。運動連鎖を考慮した全身バランス調整、姿勢改善など。
一般的な五十肩の治療法とは?
ここでは、整形外科・整骨院・自宅ケアで行われる一般的な治療法を紹介します。
1. 安静とアイシング(急性期)
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炎症が強い急性期は、無理に動かさず安静にします。
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冷やして痛みと炎症を抑えます。(1回10〜15分を1日数回)。
🔸この時期に無理なストレッチやマッサージは逆効果になることも。
2. 痛み止めや注射(整形外科)
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非ステロイド系消炎鎮痛薬(NSAIDs)や湿布の処方
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関節内ステロイド注射により炎症を一時的に抑える方法もあります
🔸炎症は抑えられますが、根本的な動きの改善には至らないこともあります。
🔷 3. 理学療法(リハビリ)
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痛みが落ち着いてきたら、可動域を取り戻す訓練(関節モビライゼーション・ストレッチなど)
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肩甲骨周囲の筋肉や体幹の安定性も含めた全身的な運動療法
🔷 4. 整骨院でのアプローチ(筋膜・関節・姿勢への調整)
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五十肩は肩関節だけの問題ではなく、姿勢や筋膜、肩甲骨の動きの悪さが関係していることに注目します。
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整骨院では、
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深部の筋肉や関節の調整
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筋膜リリース
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肩甲骨のモビライゼーション
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EMSやハイボルト療法
などを組み合わせて、回復の土台を整えます。
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🔷 5. 自宅でのセルフケア・運動
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医師や施術者の指導のもと、ストレッチや軽い体操を継続することで改善が早まります。
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無理のない範囲での体操がポイント。痛みを我慢して動かすのはNG。
五十肩のセルフケアについて詳しく見る
ポポの木整骨院の施設内容
高座渋谷ポポの木整骨院は神奈川県大和市渋谷にある整骨院で、小田急高座渋谷駅から徒歩3分の好立地にあります。
料金 | ・初回限定:¥3,500/1回 ・通常:¥5,500/1回(すべて税込) |
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所在地・連絡先 | 住所:〒242-0001 神奈川県大和市渋谷5-37-9 ekinia102 電話:046-267-1130 アクセス:小田急江ノ島線 高座渋谷駅 西口より徒歩5分(大和駅から2駅) 駐車場:提携なし。近隣コインパーキングをご利用ください。 |
営業スケジュール・予約 | 営業日:月~土(祝日も営業)/定休日:日曜日 受付時間:9:00~22:00 ※21:00以降のご予約はお電話にて承ります ご予約方法: ・公式LINE ・ホットペッパービューティー(Web予約) ・電話予約(046-267-1130) |
対応メニュー・症状例 | ・頭痛・首こり・肩こり・腰痛・ぎっくり腰・ヘルニア ・四十肩・五十肩・ストレートネック・坐骨神経痛・腱鞘炎・捻挫 ・産後骨盤ケア・交通事故後のむち打ち ・ダイエット/ファスティングサポート・ブライダル整体 |
五十肩に関する一般的な注意点と専門家への相談の目安
一般的な注意点
- 痛みが強い場合の無理な動き
特に炎症期には、無理に動かすことで症状が悪化する可能性があります。痛みの範囲内で行うことが大切です。 - 自己判断での過度なストレッチ
特に可動域制限が強い場合、無理なストレッチは組織を傷つける恐れがあります。 - 適切な段階に合わせたケア
炎症期と拘縮期では適切なケア方法が異なります。自分の状態を理解して適切なケアを行いましょう。 - 温熱・冷却の適切な使い分け
炎症期には冷却、拘縮期以降は温めるなど、症状に合わせた対応が重要です。
専門家への相談を検討すべきケース
- セルフケアを続けても2週間以上症状が改善しない場合
初期の適切な治療が症状の長期化を防ぐために重要です。 - 夜間痛が強く、睡眠に支障をきたす場合
適切な痛みのコントロールが必要な場合があります。 - 腕や手にしびれや麻痺がある場合
神経症状を伴う場合は、他の疾患の可能性もあり、専門医の診断が必要です。 - 肩の動きがほとんど制限され、日常生活に大きな支障が出る場合
より積極的な治療介入が必要な可能性があります。 - 外傷後に発症した肩の痛みや、突然の激痛がある場合
腱板断裂など、他の疾患の可能性があります。
五十肩は適切なケアと時間の経過で改善することが多い疾患ですが、早期の適切な対応が回復を早める鍵となります。
よくある質問(FAQ)
Q1: 五十肩は自然に治りますか?
A: 五十肩は適切なケアと時間の経過によって自然に改善することが多いですが、完全に治るまでには6ヶ月〜2年程度かかることもあります。何もせずに放置するよりも、適切な治療やリハビリテーションを受けることで回復が早まる可能性があります。症状が重い場合や長引く場合は、専門医による治療を受けることをお勧めします。
Q2: 五十肩の時に避けるべき動作はありますか?
A: 特に炎症期(痛みが強い時期)には、以下の動作を避けることが望ましいです:
- 過度に腕を挙げる動作
- 重いものを持ち上げる
- 肩に強い負担がかかるスポーツ(テニス、ゴルフなど)
- 痛みを我慢して無理に肩を動かすこと
- 患側を下にして寝る
- 長期間の放置
- 過度なストレッチ
ただし、完全に動かさないことも拘縮を進行させる原因となるため、痛みのない範囲での適度な動きは維持しましょう。
Q3: 五十肩と肩こりの違いは何ですか?
A: 五十肩は肩関節そのものの問題で、腕の挙上や回旋時の痛みと可動域制限が特徴です。一方、肩こりは肩や首の筋肉の緊張や疲労によるもので、主に肩周りの張りや重だるさを感じますが、通常は関節の可動域制限は伴いません。また、五十肩では特徴的な夜間痛があることが多いですが、肩こりでは夜間に症状が強くなることは少ないです。
- 肩の痛み・こり総合ガイド – 肩のお悩み全般に関する情報
Q4: 病院での五十肩の治療にはどのようなものがありますか?
A: 五十肩の治療には以下のようなものがあります:
- 保存的治療:ストレッチ、物理療法、痛み止め薬の服用など
- 注射療法:ステロイド注射、ハイドロリリース(筋膜リリース注射)など
- マニピュレーション:サイレントマニピュレーション(麻酔下での関節授動術)
- 手術療法:関節鏡視下手術(重症例で保存的治療が効果なし場合)
症状の程度や進行段階によって、最適な治療法は異なります。医師と相談して適切な治療を選択しましょう。
当院では深部整体など、体への負担が少ない施術も提供しています。
Q5: 五十肩は再発しますか?
A: 五十肩は一度発症して完全に回復すれば、同じ肩に再発することは比較的まれです。ただし、反対側の肩に発症することはあります。また、肩に別の疾患(腱板断裂など)がある場合は、症状が再燃することもあります。五十肩の回復後も、定期的なストレッチや適切な肩の使い方を継続することで、再発予防につながります。
Q6: 五十肩になりやすい人の特徴はありますか?
A: 五十肩になりやすいとされる特徴には以下のようなものがあります:
- 40〜60歳代の年齢層
- 女性(男性より若干多い)
- 糖尿病患者(非糖尿病患者の2〜4倍のリスク)
- 甲状腺疾患を持つ方
- 長期間のデスクワークなど同じ姿勢を続ける職業
- 肩の怪我や手術の既往がある方
- 過去に五十肩を経験したことがある方(反対側の肩に発症しやすい)
Q7: 五十肩の痛みはどのくらい続きますか?
A: 五十肩の痛みの持続期間は個人差が大きいですが、一般的には以下の経過をたどります:
- 炎症期(痛みが主体):2〜9ヶ月程度
- 拘縮期(動きの制限が主体):4〜12ヶ月程度
- 回復期:数ヶ月〜1年程度
全体として、発症から完全回復まで6ヶ月〜2年程度かかることが多いですが、適切な治療とケアにより早期に改善することもあります。
Q8: いつ病院を受診すべきですか?
A: 以下のような場合は、整形外科を受診することをお勧めします:
- 肩の痛みや動きの制限が2週間以上続く場合
- 夜間痛が強く、睡眠に支障がある場合
- 日常生活動作(着替え、洗髪など)に支障を来す場合
- 突然の強い痛みや、外傷後の痛みがある場合
- セルフケアを続けても症状が改善しない場合
早期に適切な診断と治療を受けることで、症状の長期化を防ぐことができます。
Q. 五十肩の治療は保険が使えますか?
A. 整骨院における五十肩(肩関節周囲炎)の治療は、慢性症状であるため原則として健康保険の適用外です。
外傷からくる急性症状の場合は保険適用になることもあるので、お問い合わせください。
まとめ|五十肩対策の基本
五十肩(肩関節周囲炎)は、中年以降に多く発症する肩の痛みと動きの制限を特徴とする症状ですが、適切な対応によって改善が可能です。
効果的な五十肩対策のポイントをまとめると:
- 炎症期、拘縮期、回復期など症状の段階に合わせた適切な対応
- 痛みのない範囲での適度な運動とストレッチの継続
- 日常生活での動作の工夫と負担軽減
- 睡眠姿勢の改善と良質な睡眠の確保
- 温熱療法と冷却療法の適切な使い分け
- 必要に応じた専門家による適切な治療の選択
五十肩は完治までに時間がかかることがありますが、諦めずに継続的なケアを心がけることが大切です。
症状が長く続く場合や、強い痛みがある場合は、専門医に相談し、適切な治療を受けることをお勧めします。

執筆者:柔道整復師・按摩マッサージ指圧師 院長 大岡 統
当院では完全予約制を取り、お一人お一人様と向き合いしっかりと耳を傾け、施術を通して、「来て良かった」と言っていただけるように全力でサポートさせていただきます。
私は痛みを取り除くだけではなく、ビジョンがあります。
その先にある患者様の未来が幸せで豊かなものであるように小さな街「高座渋谷」にある小さな整骨院「ポポの木」が皆様の大きな幹となって「皆様の健康と豊かな生活」をお守りさせて頂く事で社会に貢献していく事を使命と考えているからです。