ぎっくり腰

- 重いものを持ち上げる瞬間に腰に痛みが生じて動けなくなった。
- 腰の痛みで立つ、座る、寝返りを打つなどの動作ができない
- 腰の痛みで靴下やズボンを履く動作ができない
- 腰が固まってしまい、ゆっくりとした動作しかできない
- ぎっくり腰をやってから見るからに骨盤が歪んでいる
- 安静にしていても痛みがおさまらない
- セルケアをどうすればよいかわからに
- 整形外科に行ったけど、良くならなかった。
ぎっくり腰はなぜ生じるのか?原因と早く治すには?
ぎっくり腰はどんな痛み
ぎっくり腰とは、医学的には「急性腰痛」と呼ばれ、
なんの前触れもなく、突然、引き起こされた激しい腰の痛みの状態をさします。
症状が重ければ、痛みから身動きも取れず、救急車で運ばれる方もいるほどです。
これは、重い物を持ち上げたり、体をひねった時に起こりやすいですが、
時としてくしゃみや咳をした時など些細なことでも引き起こることがあり、
その痛みの強さから「魔女の一撃」とも呼ばれることがあります。
ぎっくり腰の整骨院治療のアプローチ:痛みの緩和から根本改善、再発予防まで
なぜ、あなたの腰痛は繰り返すのでしょうか? それは、痛み止めや湿布などで一時的に痛みを抑えても、痛みの根本原因である体の歪みや筋肉のアンバランスが解決されていないからです。
痛みの緩和と動作の改善
動けないほどの痛みに対応
ぎっくり腰でお越しになる大半の方は動きに制限がかかっています。
初めに痛みを和らげ、
・歩けない方
・うつ伏せになれない方
・寝返りが打てない方
などそれぞれの動作を少しずつ可能にし、徐々に動きの制限を解除していきます。
ぎっくり腰の骨盤矯正の効果:根本原因へのアプローチ
筋肉バランスと骨格調整
その後、痛みの引き起こしている筋肉バランスや歪んだ骨盤や骨格などを整えていきます。痛みが解消し、ぎっくり腰になる前のような動作が可能になった段階でまたぎっくり腰を引き起こさないように体の状態を整えていきます。
根本改善で再発予防
痛みが改善した後、さらに良い状態に体を持っていき、維持できるようにしていきます。
そして最後に整えた状態をキープするための日々の習慣、姿勢、セルフケアなどをお話しします。
まずは一度、当院にご相談ください。お話しをお伺いします!
このような親やみに寄り添い、解決と防止をサポートします。いつでもお声かけください
安心して施術をうけていただくために|高座渋谷ポポの木整骨院の施術の流れ
当院での施術の流れは以下の通りです。
1、カウンセリング:痛みの状況を詳しくお聞きします。
1)カウンセリング・検査
- ヒアリング:痛みの時期、動き、生活習慣など
- 姿勢写真の撮影・分析:骨盤や脊柱の歪みを可視化し、「ここが傾いているから腰に負担がかかっていますね」と具体的に説明。
- 可動域テスト・触診:筋肉性か関節性か、神経症状の有無などを総合判断
原因がわかることで、施術効果も高まります。
2、検査:熱感の有無をチェック
熱感の有無(炎症があるか丁寧にチェック)
ぎっくり腰の痛み、実は原因によって対処法が違うことは知ってますか?
ポイントの1つ目は熱感の有無です。
まずは触診でチェックします。
筋・筋膜由来の痛み:触った時、熱っぽいときや筋肉を押すと痛みが強いなる時
関節・骨格由来の痛み:熱感がすくないが、関節や骨を動かすと痛みがでる場合
アイシングと温めの見定め
症状タイプ | 特徴 | 対処法 |
---|---|---|
筋・筋膜由来 | 熱感あり 押すと痛みが強まる | アイシング(20分程度) |
関節・骨格由来 | 熱感少ない 動かすと痛む | アイシング(10分程度) |
エビデンス
多くの医療機関やガイドラインでも、急性腰痛はアイシングが有効とされ、痛みが和らいだら温熱療法に移行するとされている
3、姿勢別・動作別の原因特定
坐位/立位での骨盤チェック
あなたは座っている時と立っている時どちらが楽ですか?
その姿勢によって痛みの原因がわかるかもしれません。
- 座っている時が楽 → ある筋群の緊張
- 立っている時が楽 → 別の筋群の緊張
動作による痛みチェック
前かがみや後ろを反らした時または捻った時、どれが痛みが強いですか?
- 前屈で痛む場合 → 仙腸関節・腹筋・前側腰筋の不調
- 後屈で痛む場合 → 腰深部・股関節の問題
- 回旋(ひねり)で痛む場合 → 肋椎関節・腹斜筋の緊張
腰と股関節の関係: 股関節の可動域制限が腰痛の一因となることが研究でも示されています
4、施術の具体的なステップ
1)物理療法:施術前の準備として深層筋にアプローチできるハイボルトという高圧電気で痛みを緩和しています。
2)整体治療《3o分)
- 深層部の筋肉や関節にアプローチし、自然治癒能力を高めます。
- 骨盤矯正:骨盤の歪みを整え、痛みの緩和と再発予防を行います。
- 仙腸関節:肋椎関節とセットでソフトな調整
- ストレッチや振動刺激を利用した筋膜リリース:全身調整
- 痛みの変化を確認しながらの施術:痛みの状態を確認し、なるべく負担がかからないようにする。
5、アフターケア・セルフケア指導
- お渡しするQ&A資料の内容例
- アイシング/温めのタイミング
- 寝返りが楽になるコツ
- 自宅でできる簡単ストレッチ
- 負担の少ない姿勢・動作の取り方
その場で実践: コツをつかんでいただくために、一緒に動作を確認します
6、安心してご来院いただくためにのリスクケア
-
リスク管理の徹底
- 医療機関との連携: 必要に応じて医師の診察を推奨
- 症状の正確な把握: 神経症状がある場合はMRI・レントゲン検査を優先
- 施術効果の可視化: ビフォー/アフター比較で効果を実感
7、再発予防のケア
根本改善へのアプローチ
- 筋力バランスの改善
- 柔軟性の向上
- 生活習慣の見直し
- 正しい姿勢・動作の習得
当院のモットー: 痛みの一時的緩和だけでなく、再発しない体づくりをサポートします
ご不明点やご質問がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。
当院では患者様とのコミュニケーションを大切にし、納得いただける説明と施術を心がけています。
なぜ、ぎっくり腰になるのか? 繰り返すのか?
ぎっくり腰の根本原因とは?
それでは、どのような要因でぎっくり腰を引き起こしてしまうのでしょうか?
痛みは突然やってきますが、ぎっくり腰自体は突然ではなく、日々の積み重ねで起こっています。
生活習慣の乱れ
▸ 偏った食事・睡眠不足 → 筋肉の柔軟性低下
不良姿勢
猫背・反り腰 → 腰への負荷集中(椎間板圧力↑)
→ 筋肉の過緊張(腰方形筋・腸腰筋)
→ 骨盤・脊柱の歪み → 神経圧迫リスク
体の歪みと代償動作
- ▸ 筋肉バランスの崩れ → 特定部位への負荷集中
▸ 例:骨盤前傾 → 腰椎過伸展 → 椎間関節へのストレス増大
⚠️ 「負のスパイラル」が慢性化を招く
【ぎっくり腰を慢性化させないための重要ポイント】
ぎっくり腰は適切な対処をしないと、慢性的な腰痛に移行しやすい症状です。しかし、正しい対応をすれば、早期回復&再発防止が可能です。ここでは、ぎっくり腰を早く治すための具体的な方法をご紹介します。
早く治す対処法については、下の方にあるよくある質問をお読みください。
必要な情報をすべてまとめております。
放置するとどうなってしまうのか?慢性腰痛、ヘルニア、坐骨神経痛などへのリスク
ぎっくり腰が「癖になる」本当の理由
- 根本原因の放置: 痛みが引いても原因が残る
- 代償動作の定着: 痛みをかばう動きが新たな問題を生む
- 筋力低下の悪循環: 痛みで動けない→筋力低下→さらに弱くなる
慢性化した場合の進行リスク
進行度 | 症状 | 影響 |
---|---|---|
軽度 | 再発性ぎっくり腰 | 日常生活で不安感 |
中度 | 慢性腰痛 | 常に腰の痛みを感じる |
重度 | 椎間板ヘルニア・坐骨神経痛 | 歩行困難・痺れ<br>寝返りの激痛 |
当院の患者様の実態 2020年4月実施
当院に来院される方の多くは:
- 複数回のぎっくり腰歴がある方
- ぎっくり腰から慢性腰痛へ移行した方
- 椎間板ヘルニアや坐骨神経痛を併発した方
- 日常生活に著しい支障(歩行困難・寝返り時の激痛)がある方
当院の見解: ぎっくり腰は単なる「偶発的な出来事」ではなく、体からの「重要な警告サイン」です。根本改善には原因に対する総合的なアプローチが必要です。
ぎっくり腰の早期回復と再発防止へのステップ
詳しい対処法については、当院の「よくある質問」コーナーをご覧ください。必要な情報をすべてまとめております。
早期の適切な対応と根本原因へのアプローチで、ぎっくり腰の悪循環から抜け出すことが可能です。
ぎっくり腰・腰痛のよくあるご質問
Q1. ぎっくり腰の症状は?
A: 腰に突然の激痛が走り、立つ・歩くなどの動作が困難になります。長引く痛みや他の症状(しびれ等)があれば他の疾患の可能性も考慮し、ご相談ください。
Q2. ぎっくり腰で激痛の時は?
A: 楽な姿勢で安静第一。深呼吸でリラックス。可能なら患部をアイシング(冷やす)。自己判断でのマッサージやストレッチは避けましょう。
▶︎ 詳しい応急処置・対処法はこちら
Q3. ぎっくり腰の原因は?
A: 急な動きがきっかけでも、多くは日々の姿勢や体の歪み、負担の蓄積が根本的な原因です。
Q4. コルセットは必要?
A: 痛みが強い時期の補助には有効ですが、頼りすぎると筋力低下の恐れも。症状に合わせ徐々に外しましょう。
▶︎ 適切なコルセットの選び方・使い方はこちら
Q5. アイシングの方法は?
A: 発症直後は炎症を抑えるためアイシングが有効(1回15-20分目安)。冷やしすぎ注意。温めるタイミングは状態によります。
▶︎ 正しいアイシング・温め方の詳細はこちら
Q6. 再発予防のポイントは?
A: 正しい姿勢や物の持ち方、適度な運動・ストレッチなどの生活習慣が再発予防に繋がります。当院で指導も可能です。
▶︎ 具体的な再発予防策はこちら
Q7. 効果的なストレッチは?
A: 急性期は避け、痛みが落ち着いたら無理のない範囲で優しいストレッチを。自己判断には注意が必要です。
▶︎ 安全なストレッチ手順・開始時期はこちら
Q8. 整形外科と整骨院の違いは?
A:
- 整形外科: 医師が診断(レントゲン/MRI等)。骨折・病気・精密検査に。薬・注射等。
- 整骨院(当院): 柔道整復師が筋肉・関節・バランスに着目。手技療法で根本ケア・再発予防。連携も可。
Q9. 整骨院での治療内容は?
A: 問診・検査で原因を特定後、手技を中心に電気治療も組合せバランス改善。生活習慣アドバイスも行います。
Q10. 保険は使える?
A: 保険適用は急な外傷のみ限定的。根本原因へのアプローチは自費診療で対応しています。
Q11. 料金の目安は?
A: 自費診療 初回[★料金を記載。例:部分3500円/全身3980円]。全身調整がおすすめ。キャンペーンはお問合せを。
Q12. 回復までの期間は?
A: 激痛は3日~1週間で軽減傾向ですが個人差あり。根本改善・再発予防には継続ケア推奨。
ぎっくり腰を繰り返さないために:再発防止のサポート
痛くなくなった!良かった!また悪くなったらお願いします!またやってしまいました。
ではなく、再発しないお身体に改善することが大切です。
痛みが解消したことで油断し、
ぎっくり腰が生じる前の生活に戻ってしまうと、
再発する可能性が高いのです。
一度ぎっくり腰を発症した方が、
ヘルニア、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症などのリスクが高まり、
長時間の立ち仕事や座り仕事、力仕事などが難しくなるリスクがあるため、
再発防止をしっかりとサポートしています。
当院の再発防止アプローチ
総合的な再発防止プログラム
1. 構造的改善
- ✅ 骨盤・脊椎の歪み矯正
- ✅ 関節可動域の改善
- ✅ 筋膜リリースによる柔軟性向上
2. 筋力バランス回復
- ✅ インナーマッスルの強化
- ✅ 姿勢保持筋の活性化
- ✅ 左右バランスの是正
3. 生活習慣改善サポート
- ✅ 正しい姿勢・動作の指導
- ✅ 日常生活での注意点アドバイス
- ✅ 職業特性に合わせた予防策
当院の強み: 痛みを取るだけでなく、「再発しないお身体」への改善を重視しています
段階的なアプローチ
ステップ別施術プラン
段階 | 目標 | 内容 |
---|---|---|
急性期 | 痛みの緩和 | 炎症コントロール/負担軽減/適切な安静 |
回復期 | 機能回復 | 歪み矯正/可動域改善/柔軟性向上 |
強化期 | 再発防止 | 筋力強化/バランス改善/生活習慣改善 |
維持期 | 健康管理 | 定期的なメンテナンス・セルフケア継続 姿勢・動作の意識化 |
患者様の声
「何度も繰り返していたぎっくり腰が、根本的な改善プログラムを受けてから3年間再発していません。仕事も趣味も思い切り楽しめるようになりました」(30代 女性 営業職)
「ヘルニアになりかけていたところを救ってもらいました。今では予防のための体操と定期的なメンテナンスで快適に過ごせています」(50代 女性 看護師)
当院では、痛みの緩和だけでなく、再発しない体づくりをトータルでサポートしています。 あなたの生活スタイルや職業に合わせた、オーダーメイドの回復・予防プログラムをご提案いたします。
今すぐ予約|高座渋谷ポポの木整骨院へのアクセスと連絡先
小田急江ノ島線、高座渋谷駅(西口)から徒歩4分!
平日、土曜・祝日も営業中!(日曜日は定休日)
営業時間は9時~22時まで(21時以降は直接お電話でのご予約のみ)になっており、
中々時間が取れない方でも通いやすいのがポイントの一つです。
丁寧なカウンセリングと豊富な知識、施術で皆様のサポートをさせて頂きます。
ご予約はお電話やLINE、もしくはhotpepperbeautyからお待ちしております。
【まとめ】院長から一言
ぎっくり腰は、専門用語で「急性腰痛」と言われるように日々の生活習慣や姿勢の乱れが原因となり、
突然激しい痛みが生じる腰痛です。
一時的に安静にして痛みが和らいでも、
根本的な歪みや筋肉の緊張によるバランスの崩れを改善しないと再発を繰り返しやすくなります。
高座渋谷「ポポの木整骨院」では、
根本の原因を見極めたうえで腰の調整を行い、
急性期から再発防止までしっかりサポートいたします。
ぎっくり腰にお悩みの方は、
ぜひ一度高座渋谷ポポの木整骨院へご相談ください。
痛みのない快適な日常を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

執筆者:柔道整復師・按摩マッサージ指圧師 院長 大岡 統
当院では完全予約制を取り、お一人お一人様と向き合いしっかりと耳を傾け、施術を通して、「来て良かった」と言っていただけるように全力でサポートさせていただきます。
私は痛みを取り除くだけではなく、ビジョンがあります。
その先にある患者様の未来が幸せで豊かなものであるように小さな街「高座渋谷」にある小さな整骨院「ポポの木」が皆様の大きな幹となって「皆様の健康と豊かな生活」をお守りさせて頂く事で社会に貢献していく事を使命と考えているからです。