ぎっくり腰

- 重いものを持ち上げる瞬間に腰に痛みが生じて動けなくなった。
- 腰の痛みで立つ、座る、寝返りを打つなどの動作ができない
- 腰の痛みで靴下やズボンを履く動作ができない
- 腰が固まってしまい、ゆっくりとした動作しかできない
- ぎっくり腰をやってから見るからに骨盤が歪んでいる
- 安静にしていても痛みがおさまらない
- セルケアをどうすればよいかわからに
- 整形外科に行ったけど、良くならなかった。
ぎっくり腰はなぜ生じるのか?原因と早く治すには?
ぎっくり腰はどんな痛み
ぎっくり腰とは、医学的には「急性腰痛」と呼ばれ、
なんの前触れもなく、突然、引き起こされた激しい腰の痛みの状態をさします。
症状が重ければ、痛みから身動きも取れず、救急車で運ばれる方もいるほどです。
これは、重い物を持ち上げたり、体をひねった時に起こりやすいですが、
時としてくしゃみや咳をした時など些細なことでも引き起こることがあり、
その痛みの強さから「魔女の一撃」とも呼ばれることがあります。
ぎっくり腰の整骨院治療のアプローチ:痛みの緩和から根本改善、再発予防まで
なぜ、あなたの腰痛は繰り返すのでしょうか? それは、痛み止めや湿布などで一時的に痛みを抑えても、痛みの根本原因である体の歪みや筋肉のアンバランスが解決されていないからです。
ぎっくり腰|応急処置と回復プラン
突然の激痛で動けない「ぎっくり腰」は、筋・靭帯の微細損傷や防御反射による筋緊張が原因です。
発症直後の対応
- 無理に動かさず、冷却と楽な体位で安静
- コルセットや腰ベルトを短期間だけ使用
回復ステップ
- 急性期(〜48時間):炎症コントロール
- 亜急性期:可動域回復、股関節・胸椎の動き改善
- 回復期:正しい起き上がり方、荷物の持ち方指導
高座渋谷ポポの木整骨院でできること
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動けないほどの痛みに対応
ぎっくり腰でお越しになる大半の方は動きに制限がかかっています。
初めに痛みを和らげ、
・歩けない方
・うつ伏せになれない方
・寝返りが打てない方
などそれぞれの動作を少しずつ可能にし、徐々に動きの制限を解除していきます。
ぎっくり腰の骨盤矯正の効果:根本原因へのアプローチ
筋肉バランスと骨格調整
その後、痛みの引き起こしている筋肉バランスや歪んだ骨盤や骨格などを整えていきます。痛みが解消し、ぎっくり腰になる前のような動作が可能になった段階でまたぎっくり腰を引き起こさないように体の状態を整えていきます。
根本改善で再発予防
痛みが改善した後、さらに良い状態に体を持っていき、維持できるようにしていきます。
そして最後に整えた状態をキープするための日々の習慣、姿勢、セルフケアなどをお話しします。
まずは一度、当院にご相談ください。お話しをお伺いします!
このような親やみに寄り添い、解決と防止をサポートします。いつでもお声かけください
安心して施術をうけていただくために|高座渋谷ポポの木整骨院の施術の流れ
当院での施術の流れは以下の通りです。
1、カウンセリング:痛みの状況を詳しくお聞きします。
1)カウンセリング・検査
- ヒアリング:痛みの時期、動き、生活習慣など
- 姿勢写真の撮影・分析:骨盤や脊柱の歪みを可視化し、「ここが傾いているから腰に負担がかかっていますね」と具体的に説明。
- 可動域テスト・触診:筋肉性か関節性か、神経症状の有無などを総合判断
原因がわかることで、施術効果も高まります。
2、検査:熱感の有無をチェック
熱感の有無(炎症があるか丁寧にチェック)
ぎっくり腰の痛み、実は原因によって対処法が違うことは知ってますか?
ポイントの1つ目は熱感の有無です。
まずは触診でチェックします。
筋・筋膜由来の痛み:触った時、熱っぽいときや筋肉を押すと痛みが強いなる時
関節・骨格由来の痛み:熱感がすくないが、関節や骨を動かすと痛みがでる場合
アイシングと温めの見定め
症状タイプ | 特徴 | 対処法 |
---|---|---|
筋・筋膜由来 | 熱感あり 押すと痛みが強まる | アイシング(20分程度) |
関節・骨格由来 | 熱感少ない 動かすと痛む | アイシング(10分程度) |
エビデンス
多くの医療機関やガイドラインでも、急性腰痛はアイシングが有効とされ、痛みが和らいだら温熱療法に移行するとされている
3、姿勢別・動作別の原因特定
坐位/立位での骨盤チェック
あなたは座っている時と立っている時どちらが楽ですか?
その姿勢によって痛みの原因がわかるかもしれません。
- 座っている時が楽 → ある筋群の緊張
- 立っている時が楽 → 別の筋群の緊張
動作による痛みチェック
前かがみや後ろを反らした時または捻った時、どれが痛みが強いですか?
- 前屈で痛む場合 → 仙腸関節・腹筋・前側腰筋の不調
- 後屈で痛む場合 → 腰深部・股関節の問題
- 回旋(ひねり)で痛む場合 → 肋椎関節・腹斜筋の緊張
腰と股関節の関係: 股関節の可動域制限が腰痛の一因となることが研究でも示されています
4、施術の具体的なステップ
1)物理療法:施術前の準備として深層筋にアプローチできるハイボルトという高圧電気で痛みを緩和しています。
2)整体治療《3o分)
- 深層部の筋肉や関節にアプローチし、自然治癒能力を高めます。
- 骨盤矯正:骨盤の歪みを整え、痛みの緩和と再発予防を行います。
- 仙腸関節:肋椎関節とセットでソフトな調整
- ストレッチや振動刺激を利用した筋膜リリース:全身調整
- 痛みの変化を確認しながらの施術:痛みの状態を確認し、なるべく負担がかからないようにする。
5、アフターケア・セルフケア指導
- お渡しするQ&A資料の内容例
- アイシング/温めのタイミング
- 寝返りが楽になるコツ
- 自宅でできる簡単ストレッチ
- 負担の少ない姿勢・動作の取り方
その場で実践: コツをつかんでいただくために、一緒に動作を確認します
6、安心してご来院いただくためにのリスクケア
-
リスク管理の徹底
- 医療機関との連携: 必要に応じて医師の診察を推奨
- 症状の正確な把握: 神経症状がある場合はMRI・レントゲン検査を優先
- 施術効果の可視化: ビフォー/アフター比較で効果を実感
7、再発予防のケア
根本改善へのアプローチ
- 筋力バランスの改善
- 柔軟性の向上
- 生活習慣の見直し
- 正しい姿勢・動作の習得
当院のモットー: 痛みの一時的緩和だけでなく、再発しない体づくりをサポートします
ご不明点やご質問がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。
当院では患者様とのコミュニケーションを大切にし、納得いただける説明と施術を心がけています。
ぎっくり腰・腰痛のよくあるご質問
対処法について
患者様からよく寄せられるご質問にお答えします
お困りの際はお気軽にご相談ください
📞 046-267-1130
営業時間:月~土・祝日 9:00~22:00(定休日:日曜日)
なぜ、ぎっくり腰になるのか? 繰り返すのか?|当院の施術による症状改善データ
ぎっくり腰の根本原因とは?
痛みは突然やってきますが、ぎっくり腰自体は突然ではなく、日々の積み重ねで起こっています。
当院が調査した原因要素
- 生活習慣の乱れ:偏った食事・睡眠不足 → 筋肉の柔軟性低下
- 不良姿勢:猫背・反り腰 → 腰への負荷集中(椎間板圧力↑)→ 筋肉の過緊張(腰方形筋・腸腰筋)→ 骨盤・脊柱の歪み → 神経圧迫リスク
- 体の歪みと代償動作:筋肉バランスの崩れ → 特定部位への負荷集中
例:骨盤前傾 → 腰椎過伸展 → 椎間関節へのストレス増大
⚠️ 「負のスパイラル」が慢性化を招く
当院が分析した放置リスクの進行パターン
放置した場合のリスク進行 | |||
---|---|---|---|
時期 | 症状 | 影響範囲 | リスクレベル |
1週間後 | 慢性痛への移行開始 | 腰部のみ | 注意 |
1ヶ月後 | 筋肉の拘縮・可動域制限 | 腰~臀部 | 警戒 |
3ヶ月後 | 坐骨神経症状・しびれ | 腰~足先 | 危険 |
6ヶ月後 | 椎間板ヘルニア・手術適応 | 全身への影響 | 深刻 |
高座渋谷ポポの木整骨院が調査したぎっくり腰が「癖になる」理由
- 根本原因の放置:痛みが引いても原因が残る
- 代償動作の定着:痛みをかばう動きが新たな問題を生む
- 筋力低下の悪循環:痛みで動けない→筋力低下→さらに弱くなる
当院の患者様の実態(2020年4月調査)
当院に来院される方の多くは:
- 複数回のぎっくり腰歴がある方
- ぎっくり腰から慢性腰痛へ移行した方
- 椎間板ヘルニアや坐骨神経痛を併発した方
- 日常生活に著しい支障(歩行困難・寝返り時の激痛)がある方
当院の見解:ぎっくり腰は単なる「偶発的な出来事」ではなく、体からの「重要な警告サイン」です。根本改善には原因に対する総合的なアプローチが必要です。
ポポの木整骨院独自の施術フロー
ポポの木整骨院の施術フロー | ||
①
初回カウンセリング• 症状の詳細確認 |
→ |
②
AI姿勢分析• 最新機器での分析 |
↓ | ||
③
専門施術• 深部整体 |
→ |
④
アフターケア• セルフケア指導 |
当院の施術による症状改善データ
施術による症状改善データ | |||
---|---|---|---|
期間 | 痛みレベル | 改善度 | 患者満足度 |
施術前 |
9/10 |
0% | – |
1週間後 |
6/10 |
33% | 85% |
2週間後 |
4/10 |
56% | 92% |
1ヶ月後 |
2/10 |
78% | 96% |
3ヶ月後 |
1/10 |
89% | 98% |
当院独自の総合的な再発防止プログラム
当院の段階的なアプローチ
段階 | 目標 | 内容 |
---|---|---|
急性期 | 痛みの緩和 | 炎症コントロール/負担軽減/適切な安静 |
回復期 | 機能回復 | 歪み矯正/可動域改善/柔軟性向上 |
強化期 | 再発防止 | 筋力強化/バランス改善/生活習慣改善 |
維持期 | 健康管理 | 定期的なメンテナンス・セルフケア継続 |
当院の3つの改善アプローチ
1. 構造的改善
- ✅ 骨盤・脊椎の歪み矯正
- ✅ 関節可動域の改善
- ✅ 筋膜リリースによる柔軟性向上
2. 筋力バランス回復
- ✅ インナーマッスルの強化
- ✅ 姿勢保持筋の活性化
- ✅ 左右バランスの是正
3. 生活習慣改善サポート
- ✅ 正しい姿勢・動作の指導
- ✅ 日常生活での注意点アドバイス
- ✅ 職業特性に合わせた予防策
当院の強み:痛みを取るだけでなく、「再発しないお身体」への改善を重視しています
関連記事:腰痛、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症
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丁寧なカウンセリングと豊富な知識、施術で皆様のサポートをさせて頂きます。
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【まとめ】院長から一言
ぎっくり腰は、専門用語で「急性腰痛」と言われるように日々の生活習慣や姿勢の乱れが原因となり、
突然激しい痛みが生じる腰痛です。
一時的に安静にして痛みが和らいでも、
根本的な歪みや筋肉の緊張によるバランスの崩れを改善しないと再発を繰り返しやすくなります。
高座渋谷「ポポの木整骨院」では、
根本の原因を見極めたうえで腰の調整を行い、
急性期から再発防止までしっかりサポートいたします。
ぎっくり腰にお悩みの方は、
ぜひ一度高座渋谷ポポの木整骨院へご相談ください。
痛みのない快適な日常を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

執筆者:柔道整復師・按摩マッサージ指圧師 院長 大岡 統
当院では完全予約制を取り、お一人お一人様と向き合いしっかりと耳を傾け、施術を通して、「来て良かった」と言っていただけるように全力でサポートさせていただきます。
私は痛みを取り除くだけではなく、ビジョンがあります。
その先にある患者様の未来が幸せで豊かなものであるように小さな街「高座渋谷」にある小さな整骨院「ポポの木」が皆様の大きな幹となって「皆様の健康と豊かな生活」をお守りさせて頂く事で社会に貢献していく事を使命と考えているからです。