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肩こりには、温湿布?それとも冷湿布?|
目次
大和市高座渋谷ポポの木整骨院です。
今日の話題は肩こりには、温湿布?それとも冷湿布?
〈肩こりと湿布〉
「肩こりには湿布を
」と言うお馴染みのCMを、 私たちは良く見たり聞いたりしますよね。

では、湿布は肩こりの症状に、 どんな効果をもたらしてくれるのでしょうか?
肩こりのメカニズムは、肩の筋肉の血流が悪くなり、 酸素や栄養が滞り、疲労物質が蓄積することで、 筋肉が硬くなってしまった状態をいいます。
大和市高座渋谷ポポの木整骨院では、肩こりの原因は、 肩ではなく他の部位にある事が多いとご説明しています。
つまり、肩以外のどこか(腕や手など)が肩に負担をかけ、 肩の筋肉の血流が悪くなり、十分な酸素や栄養が行き渡らずに、 疲労物質が溜まり、 結果として肩こりを起こしているというわけです。
湿布のお話にもどりますが、肩こりに湿布を貼る行為は、 肩こりの根本改善にはなりませんが、 湿布の使用上の注意を守り使用するとこで、 応急手当として症状を軽減する効果は期待できます!
肩こりには、温湿布?
それとも冷湿布?
温湿布には、カプサイシンという成分が含まれています。
カプサイシンは、皮膚に刺激を与え、血管を広げる効果があり、 血流を良くします。
また、温湿布の刺激により神経の感覚が鈍くなり痛みが感じにくく
なります。
なので、肩こりには「温湿布」が効果的です。
また、冷湿布は、炎症・痛みの抑制を目的とした湿布で、 抗炎症効果や鎮痛効果があり、筋肉痛やぎっくり腰・ねんざなどの 急性の痛みの緩和に効果的です。
※肌がデリケートな方は、ホットタオルで患部を温めることで、 温湿布と同じ効果が得られます。
〈レンジで1分!
お手製温湿布の作り方〉
タオルを水で濡らし、絞ったタオルをレンジで1分間温めます。
温めたタオルを幹部に当てます。タオルが冷たく感じたら、再び、 レンジで温めます。
これを3.4回繰り返します。
慢性的な肩こりを改善するには、専門医での治療をお勧めします。