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腰痛予防のための筋肉トレーニング

腰痛予防のための筋肉トレーニング

柔道整復師 按摩指圧マッサージ師 高座渋谷ポポの木整骨院院長:大岡 統

最終更新日:2024/04/27

‹目次

 

 

皆さま、こんにちは!高座渋谷ポポの木整骨院です。

腰痛は皆様が持つ大きなお悩みの一つだと思います。

腰痛の解決方法にはよく「筋トレ」が含まれています。しかし実際に何をすればいいのか、具体的な方法等が不明な方も多いのではないでしょうか?

 

そこで、このブログでは、腰痛と直接関係がある様々な筋肉とその働き、そして改善するための筋肉トレーニング方法について詳しく解説します。

 

 

トレーニングのポイント

定期的に行う: 毎日短時間行うことが効果的です。

正しい姿勢を保つ: 効果を最大限に高めるため、トレーニング中は正しい姿勢を心がけてください。

無理のない範囲痛みを感じた場合は、無理をせず、適切な調整を行ってください。

休憩をしっかりとる:追い込めば良い、というものではありません。しっかりと栄養を摂って休むことも重要です。

 

トレーニングのポイント

 おすすめトレーニング方法

  1. . プランク

地面にうつ伏せになます。

肘で体を支え、足のつま先でバランスをとります。背中がまっすぐな状態を保持し、このポジションで20秒から数分間キープします。

背中が反り過ぎないように注意してください。

 

〇バイシクルクランチ

上向きで寝た状態で、交互に膝と反対の肘を近づけます。

クランチ バイシクルクランチのイメージ画像


  1. 背筋強化

スーパーマンエクササイズ

うつ伏せの状態になります。

腕と脚を床から上に上げ その状態を数秒間キープします。

スーパーマンエクササイズのイメージ画像


3、 バードドッグ

この動作は背筋と腹筋に同時に働きかけます。

四つん這いの姿勢から、反対の手と足を同時に前後に伸ばし一直線になるようにします。

左の手と右の足、右の手と左の足を交互に行います。このポジションを20病から数分行います。

バードドッグのイメージ画像


  1. サイドプランク

横向きになり、片方の肘または手で体を支えます。

体のラインが一直線になるようにします。

上側になる手は上に向けて伸ばします。このポジションを20秒から数分キープして、サイドの体幹の筋肉を鍛えます。

サイドプランクのイメージ画像


5デッドバグ

– 背中を地面につけて仰向けになり、手と膝を天井にむけて上げます。

反対の手と足をゆっくりと床に向けて下ろし、元の天井を向いた位置に戻します。

これを交互に行い、コアの筋肉を向上させます。始めは5~8回行って下さい。

デッドバグのイメージ画像

 

筋トレの頻度とは?

筋肉トレーニングの頻度は、あなたの体力レベルや目標によって異なりますが、一般的には週2~3回程度が推奨されています。

初心者の方の場合、週2回のトレーニングから始めることをおすすめします。

筋トレに慣れてきた方であれば、週3~4回トレーニングしても構いません。

ただし、トレーニングの頻度を増やす場合は、回復期間も十分に取るようにしましょう。

筋肉はトレーニング中にではなく、回復期間に成長します。

一日おきに行うことをお勧めします。

後で述べる超回復を読んでください。

週に5回以上トレーニングを行うのは、

  • オーバーワークになり、体が回復しきれない可能性がある
  • ケガのリスクが高くなる

などの理由から、一般的にはおすすめされていません。

また、トレーニングの頻度だけでなく、

  • トレーニングの強度
  • トレーニングの量
  • トレーニングの内容

なども、筋肉の成長に影響を与えます。

筋肉が成長するトレーニング

超回復を助ける栄養素

トレーニング後の超回復を促進するためには、タンパク質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどの栄養素をバランスよく摂取することが重要です。

それぞれの特徴と、おすすめの食品例をご紹介します。

1. タンパク質

  • 筋肉の修復と成長に不可欠な栄養素
  • トレーニング後30分以内に20~30g程度のタンパク質を摂取すると効果的
  • おすすめの食品例:鶏むね肉、牛肉、魚、卵、豆腐、納豆、プロテイン

一般的には、体重1キロ当たり0.25g~0.55gが必要

軽い運動    15g~30g

中程度     30~40g

激しい運動   45g~55g

強度に応じて摂取量を変えることをお勧めします。

また、プロティーンを運動直後に飲むと、手軽に分量を調整して飲むことができます。

2. 炭水化物

  • トレーニング中に消費されたエネルギーを補給する栄養素
  • トレーニング後2時間以内に、体重1kgあたり1g程度の炭水化物を摂取すると効果的
  • おすすめの食品例:ご飯、パン、麺類

3. ビタミン

  • エネルギー代謝や筋肉の修復を促進する栄養素
  • 特にビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEが重要
  • おすすめの食品例:ビタミンB群:豚肉、鶏肉、レバー、うなぎ、納豆、緑黄色野菜
  • おすすめの食品例:ビタミンC:イチゴ、キウイ、トマト、赤ピーマン
  • おすすめの食品例:ビタミンE:ほうれん草、アボカド、ナッツ類、オリーブオイル

4. ミネラル

  • 筋肉の収縮と弛緩を助ける
  • 特にカルシウム、マグネシウム、カリウムが重要
  • おすすめの食品例:カルシウム:乳製品、小魚、海藻類
  • おすすめの食品例:マグネシウム:ナッツ、豆類、緑黄色野菜
  • おすすめの食品例:カリウム:バナナ、アボカド、ホウレンソウ

その他、超回復を促進するために

  • 十分な睡眠を取る
  • 適度な水分補給を行う
  • ストレスを溜めない

ことも大切です。

これらの栄養素をバランスよく摂取し、その他のポイントにも注意することで、より効果的に超回復を促進することができます。

ただし、個人の体質やトレーニング内容によって、必要な栄養素の量は異なります。

必要に応じて、スポーツ栄養士などの専門家に相談することをおすすめします。

個人差があるので専門家への相談が大切です

超回復を促進することは、

  • 筋肉の成長
  • 運動パフォーマンスの向上
  • 疲労回復

などに役立ちます。

自分に合った栄養摂取方法を見つけて、トレーニングの効果を最大限に引き出しましょう。

まとめ

定期的な筋肉トレーニングとストレッチは、デスクワークによる腰痛を軽減する効果的な方法です。

日々の生活にこれらのエクササイズを取り入れて、健康な体を維持しましょう。

腰痛の回復や予防には、適切な栄養素の摂取が大切です。特にタンパク質、ビタミン、ミネラルは腰痛の回復と再発予防に重要なは働きをします。

デスクワーカーが腰痛予防のためにできるシンプルで効果的な方法も提供しています。

併せてこちらも是非ご覧下さい。

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大和市にあるポポの木整骨院では、腰痛に対して

1、整体

骨格の歪み矯正、筋肉のバランス調整を行い早期回復と再発防止を目指した骨盤矯正

2、EMSトレーニング、筋肉トレーニング

アウターマッスルとインナーマッスルのトレーニングのアドバイスと実施。

3、生活指導

負担のかけない姿勢指導や動作などの指導を行っています。

重たい物を正しく持つ方法や長時間の座り仕事の姿勢で姿勢を維持する方法などのドバイスを行っています。

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