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腰痛が改善しない理由と治す方法
柔道整復師 按摩指圧マッサージ師 高座渋谷ポポの木整骨院院長:大岡 統
最終更新日:2024/02/14
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大和市のみなさまこんにちは! 本日は腰痛に関してお話します。
腰痛に関してこのようなお悩みはありませんか?
☑デスクワークで長時間座っていると腰が痛くなる
デスクワークなど、長時間同じ姿勢で座り続けることによって、腰に負担がかかり痛みが生じることがあります。適切な椅子や机の高さ、定期的な休憩やストレッチが重要です。
☑重い物の持ち運びで腰が痛くなる
重い物を不適切な姿勢で持ち運ぶことが、腰の筋肉や椎間板に過度なストレスを与え、腰痛の原因になります。正しい持ち方や体の使い方を学ぶことが大切です。
☑姿勢が悪く腰が痛くなる
日常生活での悪い姿勢が継続すると、腰に負担がかかり痛みを引き起こす可能性があります。立つ、座る、歩くなどの姿勢を意識することが重要です。
☑運動不足による腰痛
身体活動の不足は筋力の低下や柔軟性の欠如を招き、それが腰痛の原因になることがあります。定期的な運動やストレッチが予防に役立ちます。
これらのお悩みは、多くの場合、生活習慣の改善や適切な体操、場合によっては専門的な施術よって解決することができます。
腰痛のメカニズムについて
腰痛の原因には以下のようなものがあります
1. 筋肉疲労による腰痛: 長時間の座り仕事、不適切な姿勢、重い物の持ち運びなどによって、腰の筋肉が過剰に緊張し、痛みを引き起こすことがあります。
2. 腰椎によるもの: 椎間板ヘルニアや椎間板の変性など、椎間板の問題は腰痛の一般的な原因です。これらは椎間板が神経を圧迫することで痛みを引き起こすことがあります。
3. 関節の問題: 加齢や過度の使用により、脊椎を構成する関節が摩耗し、これが痛みを引き起こすことがあります。これは特に高齢者に多く見られます。
4. 神経痛: 椎間板ヘルニアや脊椎の変形などによって、脊椎神経が圧迫されることがあり、これが腰痛や坐骨神経痛などを引き起こすことがあります。
5. 怪我:転倒、スポーツ中の怪我、交通事故などによる急性の衝撃や怪我も腰痛の原因になることがあります。
6. 運動不足: 筋力の低下や体の柔軟性の欠如は、腰椎に過度の負担をかけ、痛みを引き起こすことがあります。
7. ストレスや心理的要因: ストレスや心理的な問題は、筋肉の緊張を引き起こし、それが腰痛の原因になることがあります。
腰痛が改善しない理由
その理由は多岐にわたります。主な要因には以下のようなものがあります:
1. 症状にあわない治療を行っている場合、症状が改善しないことがあります。また、自己判断での間違った運動方法も症状を悪化させる原因になり得ます。
2. 長時間のディスクワークは、腰に持続的な負担をかけ、骨盤の歪みを引き起こし痛みを長引かせることがあります。
3. ストレスや不安は、腰痛を引き起こしたり、既存の腰痛を悪化させたりすることがあります。
4. 運動不足は筋力の低下や柔軟性の欠如を引き起こし、腰痛の慢性化につながることがあります。
5.継続的な身体的ストレス: 腰痛を引き起こす活動や姿勢を繰り返すことは、症状の改善を妨げる要因となります。
6. 医学的な病気: 一部の医学的な状態や疾患(例えば椎間板ヘルニア、関節症、脊柱管狭窄症など)は、腰痛の継続的な原因となることがあります。
改善方法
いくつかの重要なステップや習慣があります:
1. 正しい姿勢: 座る、立つ、歩くときの姿勢を意識し、背中が曲がらないようにすることが腰への負担を減らします。
2. ストレッチと筋肉トレーニング: 腰痛を和らげるためには、定期的なストレッチや筋肉トレーニングが効果的です。特に腰回りの筋肉を強化し、柔軟性を高める運動が推奨されます。
3. 体重過多は骨盤の歪みや反り腰を引き起こします。適切な体重の管理が予防に役立ちます。
4. ストレスは筋肉の緊張を高め、腰痛を悪化させることがあります。マッサージ、趣味、休む事などによってストレスを軽減することが重要です。
5. 腰痛の原因によって、病院、整体、マッサージが必要な場合もあります。専門家の診断と助言に従うことが重要です。
6. 重い物を持つときは膝を曲げて持ち上げる、長時間同じ姿勢を避ける、適切な寝具など、日常生活の改善が腰痛の改善に寄与します。
腰痛予防するために
以下のような生活習慣の改善や注意点が重要です:
1. 栄養:タンパク質の摂取は、骨や筋肉の健康を支える基盤となります。
2. 運動: 腰とお腹のコア筋肉を鍛える運動は、腰のサポートに役立ちます。
3. ダイエットは、健康的な体重の維持し、腰痛予防に重要です。
4. 日常生活での姿勢は、腰の負担を軽減します。座る、立つ、歩く際の姿勢に注意しましょう。
5. ストレスは腰痛の原因となり得ます。マッサージ、趣味、十分な休息によりストレスを管理することが大切です。
6. 重い物の持ち方: 膝を曲げて腰に負担がかからないようにし、持ち上げる際には股関節から体の中心を使うことが重要です。
7. 適切な寝具の使用は、腰への負担を減らし、腰痛予防に役立ちます。
これらの予防策は、腰痛を避けるための予防法とケア法の一部です。しかし、腰痛が発生した場合は、自己判断せずに医療の専門家に相談することが大切です。
腰痛に関する情報は、当院では通じて多くの形で提供されています。
当院ではAmazonで書籍を販売し、自宅でできるセルフメンテについて紹介しています。
この本は腰痛に関する知識を深めるだけでなく、実際の予防や改善策を実践するのに役立ちます。
腰痛で悩む方への院長からのメッセージ
高座渋谷ポポの木整骨院 院長:大岡統
腰痛に苦しむ方へ、次のようなメッセージをお伝えしたいと思います:
腰痛は私も経験したことがあり、時には日常生活に大きな影響を与えることもありました。その時に大切と思った事は、その痛みに対して積極的に対処し、自分に合った予防法や改善策を見つける諦めないことです。
ゴルフの競技中腰を痛め、スポーツを一時的に断念し、自分でリハビリを行い、必要に応じて専門家の助けを借りました。
痛みや不快感は決してずっと続きません。決して諦めないでください。
適切な診断と治療を受けること、日常生活での姿勢の改善、定期的な運動やストレッチ、ストレスの管理など、小さなステップを踏むことで、腰痛の改善に向けた大きな進歩が期待できます。
あなたは一人ではありません。腰痛を乗り越え、より快適な日常生活を取り戻すために私がいます。」
腰痛は多くの場合、適切な治療と生活習慣の改善によって改善することが可能です。自分の体を大切にし、必要なサポートを受けながら、前向きに対処していきましょう。
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